獣の巨人 Beast Titan

獣の巨人(けもののきょじん、Beast Titan, Kemono No Kyojin)は、進撃の巨人に登場する9つの知性巨人のうちの1体。

獣の巨人の特徴は「投擲技術に優れる」「人間の言葉を話す」「他より少し大きい」「無垢の巨人を操れる」などがありますが、そのほとんどはジーク由来のものであり、獣ならではのものは大きいことと、人の言葉を話せることぐらい。

ジークが継承する以前は戦争であまり役に立っていなかったようで、前任者のクサヴァーはもっぱら巨人の記憶を研究していたようです。

基本情報

名前
獣の巨人
けもののきょじん
Beast Titan
Kemono No Kyojin
歴代継承者
  • ジーク(842年)
体高17m
能力
  • 他の巨人より少し大きい
  • 人間の言葉を話せる
  • 投擲技術に優れる(ジーク由来)
  • 無垢の巨人を操作する(ジーク由来)

獣の巨人が猿の巨人ではない理由

読者目線ではどこからどう見ても「猿の巨人」なのですが、なぜ「獣の巨人」なのでしょうか。

理由の1つはパラディ島には猿がいないこと。もう1つはマーレよりパラディ島での出来事が先に描かれたから。

パラディ島には猿がいない

エレンやコニーのセリフからパラディ島には猿がいないことがわかります。

だからパラディ島の人からすればジークの巨人はとりあえず「獣の巨人」とするのが普通の感覚なのでしょう。

パラディ島が先に描かれたから

ユミルのセリフから、彼女は猿の存在を認識していることがわかります。ということはマーレ、というかパラディ島以外の世界には猿は確かに存在していると考えて良いでしょう。

だとするとマーレ人はジークの巨人を「猿の巨人」と呼んでいたかもしれません。

ですが、作中でマーレの事情が描かれるのは「獣の巨人」初登場の後かなり時間が経ってからのことです。そこでようやく「猿の巨人」という表記が出てきて「獣の巨人」が上書きされると読者は無駄に混乱してしまうでしょう。

グッズやゲームなどコラボ商品の名前も変更しないといけなくなります。だったらもう「獣の巨人」で統一したほうが合理的です。

マーレ軍の人物たちが作品の進行の都合(パラディ島の都合)に合わせて翻訳吹き替えしているようなもんだと思えばいいんじゃないでしょうか。

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