鎧の巨人 Armored Titan

鎧の巨人(よろいのきょじん、Armored Titan, Yoroi No Kyojin)は、進撃の巨人に登場する9つの知性巨人のうちの1体。継承者はライナー・ブラウン。

別名: Plot Armored Titan プロットアーマードタイタン(超訳: 作者の寵愛に守られる巨人)

第2話「その日」でシガンシナ区の内門をタックルで破壊。住民を恐怖のどん底に陥れました。

基本情報

名前
鎧の巨人
よろいのきょじん
Armored Titan
Yoroi No Kyojin
歴代継承者
  • ライナー(843年)
体高15m
能力
  • とても硬い鎧

鎧の巨人の悲しい運命

鉄壁の巨人として華々しいデビュー

鎧の巨人は硬質化によって作られた物質で全身が覆われてます。そのため非常に頑丈で調査兵団のスナップブレードでは歯が立たちません。

弱点は関節部分、膝の裏などは硬質化されていないところ。とはいえリヴァイやミカサ級の実力者でなければ近づくことすらままならないので当時は鉄壁の存在であり、最終的にどうやって倒すのか、想像もつきませんでした。

雷槍

調査兵団の分隊長ハンジ・ゾエは初対戦での反省を活かし、しっかりと対策を講じていました。雷槍の登場です。

彼らが発明したミサイル「雷槍」は硬質化した鎧も撃ち抜く威力。シガンシナ区の決戦では104期たちによって滅多打ちにされてしまいました。

火薬の爆発による破壊力がすごいのは納得できますが、最初に投げた時点で鎧にしっかり刺さってしまうあたりに硬質化の限界が垣間見えて切なくなります。

対巨人砲徹甲弾

失意のまま退散を余儀なくされた鎧の巨人ライナー。帰国後は追い打ちをかけるようにさらなる悲劇が襲いかかります。

戦争兵器の進歩が止まらないのです。

マーレと敵対する周辺国は巨人対策として日々新兵器の開発に心血を注いでいました。

中等連合軍が使用した「対巨人砲徹甲弾」はいとも簡単にライナーの鎧を貫き、戦艦から放たれた大量の砲弾は巨人の体をすべて消し去ろうかというほどの威力です。

こうして戦場での優位を保てなくなってしまった巨人の力。もはや「マーレの盾」というキャッチフレーズも形無し。

トドメの一撃。硬質化の解除

追い打ちをかけるように31巻124話「氷解」ではエレンが起こした「地鳴らし」によって全ての巨人の硬質化が解かれてしまい、アイデンティティが崩壊。

鎧の巨人は「ただの巨人」になってしまいました。

ヨロイブラウンの瓶

王政編で登場した「ヨロイブラウン」の瓶。

この薬によってエレンは硬質化能力を手に入れました。硬質化というのはあくまでもオプションのようです。

女型の巨人も硬質化を操りますが、エレンの場合と同じように薬を使ったのかも知れません。

ヨロイブラウンという名前がついているので、ブラウン家が代々鎧の巨人を継承しており、その継承者から脊髄液などを抽出して「ヨロイブラウン」の液を作ったのでは、なんて想像が膨らみます。

ですが、地鳴らしによって硬質化が解かれてしまったことで「硬質化は鎧の巨人特有のもの」という説は怪しくなってしまいました。

何を以て「鎧の巨人」なのか

知性巨人が薬を摂取すれば、硬質化は誰でも使えるようになるのでしょう。

となると、鎧の巨人は何を以て「鎧の巨人」と称されるようになったのでしょうか。謎が深まります。

結局最後は精神的な話になっていきそうです。

メニュー