進撃の巨人・第20巻のあらすじを解説
「獣の巨人」が投石を開始。瞬く間に大量の兵士がやられていく。まともに近づくことすら出来ない上、隙きを見てエレンを連れて逃げ帰ることも不可能に近い。
万事休すかと思われたが、エルヴィンが捨て身の特攻を敢行。全兵が馬で投石の中を突撃し、隙きをついたリヴァイが獣の巨人を仕留めることに成功した。しかし、四足歩行の巨人にジーク(獣の巨人)は連れて行かれてしまう。
ベルトルトの超大型巨人により、ほとんどの兵士が死亡。残ったのは104期生とエレンのみ。ライナーは瀕死の状態だったが回復中と絶望的な状況。
追い詰められたアルミンが捨て身の作戦を思いつき、エレンと共にベルトルトを倒すと、ミカサたちは奇跡的に生きていたハンジの助けもあってライナーを倒すことに成功。
しかし、失った代償はあまりにも大きく……。
発売日:2016年8月9日(火)
伏線・謎・ヒント
- エルヴィンの夢とアルミンの夢、エルヴィンの作戦とアルミンの作戦。壁を挟んでお互いにリンクする。
- 戦いの中で兵士たちが感じていること。
- 獣の巨人(ジーク)は、初代壁の王や記憶の改竄について詳しい?