進撃の巨人・第12巻のあらすじを解説
エレンとユミルをさらったライナーたちは巨大樹の森で休憩中。巨人たちが活動できない夜に出発しようと考えていたが、エルヴィン率いる「憲兵団・調査兵・駐屯兵団」の混合部隊が想像以上の速さで迫ってきていることを知る。
ライナーは追跡を逃れるためすぐに出発したが、途中でユミルが「クリスタ」も連れていきたいとゴネる。結果的にクリスタの捕獲には成功したが、エルヴィンらに追いつかれることになってしまった。
104期生はライナーとベルトルト相手に必死に説得を試みるが埒が明かない。アルミンがアニを引き合いに出すことでベルトルトをグラつかせた隙にエルヴィン決死の突撃により見事エレンを奪還。
しかしライナーも諦めず、エレンの近くに巨人を放り投げて足止めを試みる。怪我が治りきっていないせいで巨人化出来ないエレンは巨人に囲まれた大ピンチに。
母カルラの仇である巨人が目の前に現れても何も出来ず、代わりに立ち向かったハンネスが食われてしまう。
絶望するエレンだったが、土壇場で「座標の力」を発動。周囲の巨人をライナーに向かわせ、その隙に帰還を果たす。
※アニメSeason2は第50話まで(第51話「リヴァイ班」の内容も一部含む)
伏線・謎・ヒント
- ライナーたちは「座標」を探している。で、「座標」とは?
- 「先の短い殺人鬼とは?」
- ユミルは60年間、巨人として壁外をさまよっていた。
- ユミルはライナーたちの仲間であるマルセルを捕食したことで人間に戻ることができた。
- ベルトルトはユミルを警戒しており、「一瞬でやられるかもしれない」と思っている(巨人の力関係)。
- エレンの母カルラの仇である巨人の正体は?
- エレンはミカサ「マフラーを巻いてくれてありがとう」のおかげで傷が回復して「座標」を発動できた?
- エレンはミカサに認めてほしくて必死である。
- サシャの「ただいま」との関係。巨人化には意志の力が強く影響している?