進撃の巨人・第10巻のあらすじ

ウトガルド城跡で巨人と戦う調査兵たち。4人の先輩兵士は立体機動装置を使って応戦するが、104期生(コニー、ユミル、クリスタ、ライナー、ベルトルト)は装備がないため、城に侵入してきた巨人に対処するくらいしか出来ない。

一度は巨人の群れを一掃したかに思えたが、獣のような大型巨人が壁の上から城へ投石。先輩兵士のリーネとヘリングが死亡。さらに追い打ちをかけるように再度巨人の群れが現れ、ナナバとゲルガーも食われてしまった。

城の塔の最上階へ逃げ込む104期生はもう後がない。しかし、そこでユミルが巨人化して応戦。その姿に見覚えのあるライナーとベルトルトは衝撃を受ける。ユミルは同期たちを守りながら戦い続けたが、相手が多すぎてついに力尽きる。

巨人出現の知らせを受けて、壁の穴の修復のため向かっていたハンジやエレンたちがウトガルド城に到着。一気に巨人を討伐。ユミルも瀕死の状態はあるが助かった。そしてクリスタの本名が発覚。

壁の穴が見つからないため、一旦トロスト区に戻ろうとする調査兵たち。みんな帰り支度を始める中、おもむろにライナーがエレンに話し始める。「自分が鎧の巨人であり、ベルトルトが超大型巨人である」ことを告白。

ライナーとベルトルトが巨人化。エレンとユミルを掴み連れ去ろうとする。エレンはライナーに掴まれながら、訓練兵時代のことを思い出しながら涙を流して巨人化。

伏線・謎・ヒント

  • 巨人が巨人を襲っている(コニーの兄弟のサニーとマーティン?)
  • クリスタの身分?
  • ダズはどうやって助かったのか。
  • ユミルが得た第2の人生とは。
  • ライナーとベルトルトの仲間マルセルを食べたのは巨人化したユミルだった。
  • ユミル巨人化後のライナーとベルトルトの反応
  • クリスタの本名は「ヒストリア・レイス」であることが判明
  • ライナーは「鎧の巨人」、ベルトルトは「超大型巨人」
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