進撃の巨人・第8巻のあらすじ

調査兵団はエレンが王政の手に渡ることを何としても防ぎたい。エレンの護送中、アルミンは変装して街に潜み、護衛中のアニ(憲兵団員であり訓練兵同期)に協力を持ちかけた。

調査兵団は「女型の巨人の正体はアニである」と予想しており、エレンを逃がす作戦に協力してもらい、その間にアニを捕獲しようと考えていた。

しかし、アニも作戦を見抜き、途中で巨人化する。エレンも巨人化して応戦。ストヘス区の街中で巨人同士の戦いが始まってしまう。

エレンは何とかアニを倒すことが出来たが、身柄確保の直前でアニは全身を硬い水晶のような素材で覆ってしまう。これでもう話を聞くこともできなくなってしまった。

そして更に、また新たな謎が生まれる。戦いによって傷つけられたストヘス区の壁の穴から、巨人と思われる生物の顔が発見された。しかも生きている……。壁の中に巨人がいる?壁は巨人で出来ている?

一方、アニ捕獲の12時間前、ウォール・ローゼ南区では「アニ捕獲班」とは別班が行動していたが、そこで複数の巨人が発見された。これつまり、事実上ウォール・ローゼが突破されたことを意味する。

伏線や謎

アニの硬化と、壁を作る巨人の仕組みは同じものであると考えられる。

壁の中の巨人は一体に何?

巨人が壁で出来ているとはいうことは?

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