進撃の巨人 伏線と回収の一覧

進撃の巨人に登場する様々な伏線、謎や擬音・小ネタのまとめです。

伏線と回収をセットでそれぞれ巻・話・内容を参照できるようになっています。

あの出来事は何巻の何話だっけ?というときの検索にお役立てください。

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伏線や謎、小ネタの一覧

シガンシナ陥落〜トロスト区攻防戦〜訓練兵時代回想

第57回壁外調査(VS女型の巨人)

ウトガルド城〜VS鎧&超大型〜エレン奪還作戦

王政編

ウォール・マリア最終奪還作戦

グリシャの手記

マーレ編

パラディ内紛〜マーレ軍急襲

最終章。地鳴らし

その他

全体

作品タイトル・進撃の巨人

伏線
作品タイトルの意味は?
回収
基本的には「巨人の進撃」「巨人による進撃」「進撃する巨人」のような意味であり、いい感じに並べ替えてタイトルらしくしているのだと思われる。そして物語が進むにつれて本当の意味が明らかになり収まりも良くなっていく。初期: 巨人が進撃してくる? → 中期(88話~): エレンが継承した知性巨人の名前 → 後期(130話~): エレンが巨人の力で進撃。未来の記憶に縛られる究極に不自由な状況でも尚、自由を求めて進撃する巨人。
22巻88話「進撃の巨人」

お前は自由だ…

伏線
情熱大陸(2018/11/18)で明かされた最後のコマ(予定。変更もありえると発言していた)のセリフ。赤子を抱く男性(?)が描かれている。
回収
男性はグリシャで赤子はエレン。「オレがこの世に生まれたからだ」「生まれたときからこうだった」「原初的欲求」に繋がる。グリシャは祝福つもりで言ったのかもしれないがエレンはある意味自由に囚われた。結果的にはグロス曹長や初代フリッツ王のセリフと同じような感じ。代償を払い進み続ける地獄の自由。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
1巻
1話「二千年後の君へ」

二千年後の君へ

伏線
サブタイトル「二千年後の君へ」の意味は?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
122話「二千年前の君から」と対になっている。122話のエレンのセリフ「オレをここまで導いたのはお前なのか? 待っていたんだろ ずっと 二千年前から誰かを」から考えると1話の君はエレン、122話の君は始祖ユミル。尚、ミカサがどうこうはまた別の問題。
30巻122話「二千年前の君から」

2000年問題

「13(始祖ユミルの寿命) + 13x145(歴代始祖) + 102(壁内歴史~845のエレン継承まで) = 2000年ぴったりになる」という説があるが……
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
エレン→グリシャ→フリーダ→ウーリ…と現在から遡ると歴代始祖の部分で計算が合わなくなる。仮に作者が2000年ぴったりに設定しているのであれば、上の説では材料不足ということになる。
?巻?話

壁の上から顔を覗かせる巨人

伏線
冒頭で壁の上から顔を覗かせる巨人の正体
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
ベルトルト。超大型巨人。104期訓練兵でエレンの同期。ではその目的は?なぜ壁を壊した?どこから来た?なぜ巨人になれる?
10巻42話「戦士」

見開きページの巨人の足跡

伏線
巨人の足跡が1歩しか無いように見える
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
巨人はのしのし歩いてきた訳ではなくその場に突然現れた、つまり人間が変身していたことを示唆。また、変身したときの音と揺れもドォ!一発だった。
24巻96話「希望の扉」

エルヴィン

伏線
冒頭で謎の巨人と戦う調査兵団の中の1人。5ページ目「戦闘用意!!」のコマの兵士
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
調査兵団団長のエルヴィン。当時はまだ団長ではなかった。
3巻特別編「リヴァイ兵士長」

調査兵団と戦う坊主の巨人

顔も見えず何かありそうな雰囲気が漂っている
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
不明。丸坊主の巨人=「地鳴らし」するエレン、調査兵団=エレンを止めに行ったアルミンたち、最後に斬りかかる兵士モーゼス=ミカサと考えれば、最後の戦いを暗示していると捉えられなくもない。
?巻?話

13ページ目の下の「-13-」

「いってらっしゃい」のページには -13- とページ数が書かれている。他のページに表記は無い。
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
北欧神話でラグナロク勃発の起因となる出来事に絡む数字。キリスト教文化等で不吉な数字とされる。古代よく使われた60進数では12が区切りになるが13はその調和を崩すという理由から。13のページ表記が何かの伏線だと言われていたりする。強いて言うなら、何か大きな変化が起きるタイミングの象徴・予兆など。知性巨人の寿命が13年、エルヴィンが13代目の団長、〇〇が13で割り切れる等々…。ちなみにマガポケ版の1話の当該ページに -13- の表記は最初から無い。
?巻?話

「いってらっしゃい」セリフと女性の正体

伏線
ミカサらしき女性が「いってらっしゃい エレン」と言う場面。エレンの想定より髪が短い。いつ、どこの場面の記憶?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
女性の正体は道のミカサ。138話のミカサの夢(123話のマーレ遠征中に全てを放り出す決意をしたミカサとエレンは人里離れた山奥で暮らしている)と現実世界(ミカサがエレンの首を切る)が重なっている。現実エレンと連動して意識を失いそうになっている道エレンにかけた言葉が「いってらっしゃい」。エレンとミカサ双方の夢と現実が交錯している、ということなのだと思われる。
34巻138話「長い夢」

「いってらっしゃい」を見た人は誰?

伏線
「いってらっしゃい」を見ている人(記憶の持ち主)は誰?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
138話に登場する道の短髪エレン。現実のロン毛エレンが首を切られるのと連動して、道のミカサに「いってらっしゃい エレン」と言われている。尚、道は死のない世界らしいので短髪エレンは死んでないのかもしれない。
34巻138話「長い夢」

エレンの長い夢

伏線
エレンは長い夢を見ていた?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
87話「境界線」でエレンは1話と同じように目が覚めた時に涙を流しており、「夢じゃねえ…記憶だ…」と言っている。しかし1話では目覚めた後に内容を完全に忘れ去っているので記憶を見るのとは違うというか期待される機能を果たしていない。この作品では夢と記憶の区別は曖昧である。また、エレン達が記憶で見る過去も主観でしかないため実際にあったことなのかどうか判別するのは困難である。矛盾しているように感じられる要素や出来事の真相を探る鍵はそこにあるかもしれない。
22巻87話「境界線」

エレンは予知夢(未来の記憶)を見ていた?

なぜ進撃の巨人継承前の10歳のエレンが未来の出来事を夢で見るのか?
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
①そもそも記憶に過去未来は関係ない?②この場面も道か何かだから予知夢ではない?(131話のアルミン、132話のハンジ、138話のミカサと似たパターン)③夢の中身を覚えていないのだから予知夢とか未来の記憶とは違うもの?…いずれにせよ、エレンがこの夢を記憶として認識したのは進撃の巨人を継承した後の勲章授与式なのでおかしくないといえばおかしくない

「いってらっしゃい」アニメとの違い

アニメ Final Season 完結編前編の冒頭では、「いってらっしゃい(これは大人のミカサ)」の後に10歳のミカサが10歳のエレンの顔に触っているように見える(138話のエレンは顔に巨人化跡があるが、アニメのエレンにはそれがない)
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
些細な違いだが、もし意味があるとすれば、10歳のミカサとエレンはキスをしていたのかもしれない。そしてそれが10歳のエレンが「いってらっしゃい」を見たきっかけになった?

木に彫られた十文字(十字架)

伏線
エレンが寝ていた木の幹に十文字が彫られている
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
エレンの死を示唆。また、木の幹の十文字の傷が消えている、というか「無い」。1話と最終話の木は別物、つまり1話の場面は「道」ないしは夢や空想であり、最終話のラストシーンは現実(下界)と考えられる。エルディア復権派のメンバーが体に彫る印も十文字なので何か意味があるのかもしれない。ちなみにアニメ版では木に十文字の傷は無い。明るさ、明瞭度等を上げて見るとわかる。無い。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

木の枝が9本

エレンが寝ていた木の枝が9本
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
九つの知性巨人の暗喩?
?巻?話

髪が伸びていないか? その1

伏線
エレンのセリフ「ミカサ……お前…髪が伸びてないか…?」
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
エレンが目が醒めた直後に「私は…なぜ」と口にしたが、これはグリシャとシンクロしている証拠(グリシャの一人称は私。もしかしたらダイナかもしれない)。1話のエレンも同様に「いってらっしゃい」を実際に見た人とシンクロしている可能性がある。
22巻87話「境界線」

髪が伸びていないか? その2

伏線
「ミカサ……お前…髪が伸びてないか…?」のセリフの主。
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
おそらく87話のエレンとグリシャと同じように1話エレンと138話エレンがシンクロしている。138話の短髪エレンが見た「いってらっしゃいのミカサ」は1話のミカサより髪が短い。1話エレンが「夢で見たいってらっしゃいの女性」をミカサだと誤認している訳ではなく、138話エレンと1話エレンの意識が混ざっていると考えられる。
34巻138話「長い夢」

エレンの涙

伏線
エレンは起きた後なぜ涙を流していたの?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
罪悪感だと考えられる。あるいは138話のミカサのように「(自由を求めて、みんなのために戦わずに)ここに居ても良いのだろうか」という気持ち。87話から「記憶の持ち主」と感情や行動がシンクロすることがあるとわかる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

845のコマ

845の意味は?前後のコマとの関係は?
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
アニメで「845年」と言っているのでおそらく年号。ただし、原作中で「今は〇〇年」だとか言うセリフは出てきていない。845のコマの後は845年の出来事を描いていると思われる。しかし845のコマの前がいつの場面なのかは謎
?巻?話

家畜を嫌悪するエレン

なぜエレンから「家畜」という言葉が出てくるのか
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
「地獄の自由か、奴隷の幸福」でいうとエレンにとって家畜は奴隷の象徴だから?始祖ユミルの影響があるのかもしれない。
?巻?話

兵士ブラウン

兵士ブラウン(モーゼス)とは?
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
不明。ライナー・ブラウンと何か関係があるかもしれない
?巻?話

なんの成果も得られませんでした

伏線
「なんの成果も!!得られませんでした!!」と言う兵士
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
正体はキース・シャーディス教官。このときは12代目の調査兵団団長だった。
17巻70話「いつか見た夢」

「地下室を見せてやろう」のときのグリシャ

伏線
顔上半分が隠れている。なぜグリシャの視線がはっきりと描かれていないのか?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
グリシャは「エレン視点のグリシャの記憶」を見ていた。エレンがいるであろう位置に視線を向けている。
30巻121話「未来の記憶」

人が人と違うのは…

伏線
アルミンは「人類はいずれ外の世界に行くべきだ」という意見を持っているが、街の子供達に異端者と呼ばれ、いじめられている。
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
奪還作戦の夜、エレンは「人が人と違う」ことを好意的に受け止めるが、アルミンは異端者と呼ばれいじめられていた少年時代を思い出して顔を曇らせる。
18巻72話「奪還作戦の夜」

頑固なアルミン①

伏線
エレンが手を差し伸べているのに1人で立つアルミン
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
アルミンは強いエレンとミカサを尊敬していると同時に劣等感も抱いている。自分も強くありたいので助けられてばかりいることを不満に思っている。アルミンは基本的に自己評価が低い。
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」

アルミンの予言

アルミンのセリフ「100年壁が壊されなかったからといって 今日壊されない保証なんかどこにもないのに」
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
アルミンは未来の記憶が見えている?エレン or 始祖ユミルと繋がっている?
?巻?話

ドォ!ビリビリ

伏線
巨人が現れたときの音。ドォ!ビリビリ
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
音と揺れが一発ということは、巨人はのしのし歩いてきたのではないとわかる。その場でベルトルトが変身していた。
24巻96話「希望の扉」

風見鶏

アルミンは一目散に人混みの方へ走っていくが、エレンは風見鶏に気を取られて足を止める。
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
鳥関係の伏線?
?巻?話

人類とは?

人類とは?
1巻1話「二千年後の君へ」
考察
このときは壁内人類を指している。壁外の世界が明らかになると「壁内」と「壁外」の違いが浮き彫りになり、人類の解釈も変わってくる。
?巻?話

鳥籠 その1

伏線
なぜ人類が鳥籠に囚われる?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
鳥籠=遊郭。鳥=遊女。ユミルの民は「売女の末裔」と呼ばれている。始祖ユミルとその娘たちの境遇に由来している?
30巻122話「二千年前の君から」

鳥籠 その2

伏線
なぜ人類が鳥籠に囚われる?
1巻1話「二千年後の君へ」
回収
最終的にエレンが鳥になるから、と解釈できる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
2話「その日」

107年前

壁が出来たのが今から107年前、壁内以外の人類がみんな巨人に食い殺された、とされているが真相は不明。
1巻2話「その日」
考察
2話「その日」の冒頭は850年の解散式の夜なので、107年前は743年
?巻?話

巨人の消え方

伏線
壁からはみ出していた巨人の頭が見えなくなる。しゃがんだ?
1巻2話「その日」
回収
ベルトルトが巨人化を解除していた。
24巻96話「希望の扉」

アルミンの予言

アルミンのセリフ「無数の巨人に占拠される!!」
1巻2話「その日」
考察
壁に穴が空いたからといって巨人が大量に入ってくるとは限らないのに断言している。ユミルの民が道で繋がっていることを示唆している?あるいはエレンと繋がったことでより鮮明に未来の出来事を意識できるようになった?
?巻?話

大量の巨人

伏線
なぜ大量の巨人が壁の中に侵入してきたのか?
1巻2話「その日」
回収
女型の巨人が事前に呼び寄せていたから
24巻96話「希望の扉」

なぜハンネスは助けにきた?

伏線
ハンネスさんが助けに現れるタイミングがちょうど良すぎでは?
1巻2話「その日」
回収
アルミンが呼びに行った。
3巻11話「応える」

ハンネスの恩

伏線
ハンネスはエレンの父にどんな恩がある?
1巻2話「その日」
回収
ハンネスはかつてグリシャに奥さんを救ってもらったことがある
18巻71話「傍観者」

カルラを食べた巨人

伏線
カルラを食べた巨人の正体
1巻2話「その日」
回収
ダイナ・フリッツ。グリシャの前妻、ジークの母。49-50話で再登場しエレンが「座標の力」を使うきっかけになる。ダイナは王家の血を引く特別な存在であり、始祖の巨人の力など重要な謎についても深く関わってくる。
22巻87話「境界線」

ミカサの頭痛①

伏線
ハンネスに助けられた後、ミカサが頭痛発症。セリフ「…あぁ また これか…」
1巻2話「その日」
回収
ミカサは以前に両親を失っている。その事件がきっかけでエレンと一緒に暮らすようになった。「また家族を失った」という意味での“また”であると考えられる。
2巻6話「少女が見た世界」

内門を破壊した巨人

伏線
内門を破壊した巨人の正体
1巻2話「その日」
回収
ライナー。鎧の巨人。104期訓練兵でエレンの同期。ではその目的は?なぜ壁を壊した?どこから来た?なぜ巨人になれる?
10巻42話「戦士」

駆逐してやる一匹残らず①

伏線
エレンのセリフ「駆逐してやる一匹残らず」なぜこんな言葉を10歳の子供が言うのか
1巻2話「その日」
回収
グロス曹長のセリフと同じ(つまりグリシャの記憶の影響?)。「巨人を」とは言っていない。「一匹残らず」は比喩ではない。
22巻87話「境界線」

駆逐してやる一匹残らず②

伏線
エレンのセリフ「駆逐してやる一匹残らず」
1巻2話「その日」
回収
自ら犠牲となりこの世から巨人の力を消し去った。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

850

850の数字のコマ
1巻2話「その日」
考察
おそらく年号。
?巻?話

「超大型巨人」という呼称

なぜ壁内の人間は超大型巨人という名前を知っているのか
1巻2話「その日」
考察
知性巨人の名称全てに言えることだが、おそらく漫画としての読みやすさを優先した都合。パラディ島とマーレで呼び名が違うとなるとややこし過ぎる。ユミルの民が道で繋がっているから、というロマンチックな解釈も出来る。
?巻?話

三重の壁の名前の由来

伏線
三重の壁の名前は外から順に、マリア、ローゼ、シーナ
1巻2話「その日」
回収
始祖ユミルの娘たちの名前から取って付けられていた
25巻100話「宣戦布告」

訓練兵上位10名

伏線
重要人物たち
1巻2話「その日」
回収
ミカサを含めると半分が巨人だった。マーレ組は既に戦士として訓練を受けているので優秀。ヒストリアはユミルの裏工作によって10位に入ることが出来た(?)
23巻92話「マーレの戦士」

食い尽くしてやる

伏線
なぜエレンが巨人を「食い尽くす」のか?
1巻2話「その日」
回収
後にエレンが巨人化することを示唆。「巨人にされた人間」が「巨人化の能力を有した人間(知性巨人)」を食うことで「巨人化をコントロールする力」を手に入れる。エレンは全ての知性巨人を食い尽くそうとしていた?
14巻57話「切り裂きケニー」
3話「解散式の夜」

ベルトルトの志願先変更

伏線
ベルトルトが志願先を憲兵団から調査兵団に変更
1巻3話「解散式の夜」
回収
エレンの監視&ライナーのことが心配だったためと思われる
11巻46話「開口」

あんたと一緒?

伏線
アニ「あんたと一緒だとは思われたくないわ」
1巻3話「解散式の夜」
回収
これはジャンに言っている。しかしベルトルトに言っていると捉えられなくもない。その場合、「あんたと一緒(仲間)だと思われたくない」と言っているように見える。
10巻42話「戦士」

エレンの夢 その1

伏線
エレンのセリフ「巨人を駆逐してこの狭い壁内の世界を出たら…外の世界を探検するんだ」
1巻3話「解散式の夜」
回収
と言いつつ、割とすぐに忘れている。エレンとアルミンのすれ違いを示唆
18巻72話「奪還作戦の夜」

エレンの夢 その2

伏線
エレンのセリフ「巨人を駆逐してこの狭い壁内の世界を出たら…外の世界を探検するんだ」
1巻3話「解散式の夜」
回収
エレンの始祖の力によってアルミンと2人で外の世界の探検が実現。現実ではついに叶うことはなかったが鳥になって世界を飛び回っているのかもしれない。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

エレンの対人格闘術の成績

伏線
ライナー曰く、エレンは対人格闘術の成績はトップだった。
1巻3話「解散式の夜」
回収
アニに教えて貰っていた。
4巻17話「武力幻想」

グリシャの行方

伏線
そういえばグリシャは何処に行った?
1巻3話「解散式の夜」
回収
エレンに食われました。
15巻62話「罪」

注射

伏線
この注射は何?
1巻3話「解散式の夜」
回収
この注射でエレンは巨人になった
15巻62話「罪」

エレンの頭痛

伏線
父親のことを思い出そうとすると発生する?
1巻3話「解散式の夜」
回収
PTSD的なもの?エレンは父グリシャがレイス家を惨殺して巨人の力を奪い自分に託したことを知り「壁の中の平和を乱しているのはむしろ自分なのでは」とショックを受ける。潜在的な罪悪感が原因で頭痛を引き起こしていると考えられる。
17巻67話「オルブド区外壁」

一度死んだ?

ミカサのセリフ「一度死んだ私を再び生き返らせた恩は忘れない」
1巻3話「解散式の夜」
考察
ミカサは攫われているが死んではいないし、死にそうになってもいない。
?巻?話
4話「初陣」

超大型巨人が消えた?

伏線
超大型巨人がエレンと交戦中、熱風(蒸気?)を発して消えてしまった。
1巻4話「初陣」
回収
ハンジの仮説では、超大型巨人の中の人間が立体機動装置を装備していたため素早く逃げた。つまり超大型巨人の正体は兵団の中にいるということ。後の巨人化解除の描写と比較すると消えるのが早過ぎるが、その辺りは調節可能なものなのか、ご愛敬なのかは謎。
7巻28話「選択と結果」

調査兵団が不在である理由

伏線
実践経験豊富な調査兵団が“たまたま”壁外調査へ出ていた。本当にたまたまなのか?
1巻4話「初陣」
回収
ライナーたちはあえて調査兵団がいない日を狙って襲撃していた。
24巻97話「手から手へ」

ミカサの恋心?

伏線?
ミカサがフランツとハンナを見て羨ましそうにしているように見える。
1巻4話「初陣」
考察
エレンのことが好き。わざわざフランツとハンナを登場させているということは、ミカサがエレンのことを単に家族として見ているだけではない、つまり恋愛感情があると考えられる。
?巻?話

あの岩

伏線
トロスト区市街地にある大岩についてアルミンが言及
1巻4話「初陣」
回収
壁内の技術では大岩を動かすことが出来ない。しかし、巨人ならそれが出来るはず、ということでこの大岩で壁で穴を塞ぐ作戦が立てられる。
3巻12話「偶像」

アルミンの予言

伏線?
アルミンのセリフ「巨人はその気になれば人類なんかいつでも滅ぼすことができるんだ!!」
1巻4話「初陣」
考察
確かにそうかも知れないが、断言するほどのことでもない。エレン(進撃)または始祖ユミルと繋がっている?繋がったから?
?巻?話

アルミンの祖父の本

伏線?
情報規制が厳しいにも関わらず、なぜ外の世界について描かれている本を持っているのか
1巻4話「初陣」
考察
アルミンの先祖は壁の王と対立する立場だった?アルミンは外の世界を探検することが夢。特に海を見たい。エレンも口ではそう言っているが実はそれほどでもない。海を見る自由があるはずなのにその自由が奪われていることが不満、というのがメインの動機。だからアルミンを必死こいて助けている。
?巻?話

炎の水・氷の大地・砂の雪原

伏線
アルミンの祖父の本に書いてある「炎の水・氷の大地・砂の雪原」
1巻4話「初陣」
回収
始祖の巨人の力を使い、エレンとアルミンが2人で未知の世界を冒険しているような形で登場する。炎の水→マグマ。氷の大地→そのまま。オーロラが見える場所。砂の雪原→プレーンな道の世界。あるいは「地鳴らし」で踏み潰された後の荒野。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ミーナを食べた巨人

伏線
エレンとアルミンと同じ班だったミーナを食べた巨人
1巻4話「初陣」
回収
この後サシャを襲うがミカサに倒される。正体はエルディア復権派のメンバー。巨人化直後にグロス曹長を食った。トロスト区攻防戦に登場する巨人は復権派がいると思われるが、はっきりと見分けがつくものは少ない。
22巻87話「境界線」

エレンを食べた巨人

伏線
アルミン未遂、エレンを丸呑みした巨人
1巻4話「初陣」
回収
正体はエルディア復権派のメンバー。
22巻87話「境界線」

エレンを食べた巨人の謎

なぜエレンを食った髭面の巨人はエレンの巨人を継承しなかった?
1巻4話「初陣」
考察
丸呑みしたから。巨人の力を継承するには背骨を噛み砕き脊髄液を摂取しなければならない。10話でこの巨人の胃袋の中が描かれるが、他の人もみんな丸呑みされているようなので、そういうクセなのでは。エレンが胃の中で怒り叫んで巨人化する演出は、旧約聖書のヨナ書で大魚に食われたヨナが腹の中で祈り続けた話が思い起こされる
16巻65話「夢と呪い」
2巻
5話「絶望の中で鈍く光る」

なぜアルミンは巨人に襲われなかった?

アルミンはエレンに助けられた後しばらく同じ場所に居続けた模様。近くに居た同じ班のメンバーは全滅。なぜアルミンだけが無事で居られたのか?
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
考察
何か巨人のセンサーに引っ掛からなくなった理由がある?巨人の唾液まみれになったから?巨人化したエレンが周辺の巨人を倒してくれた?
?巻?話

頑固なアルミン②

伏線
コニーの手を取らないアルミン
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
回収
助けられるのが嫌い
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」

失楽園

伏線?
アルミンは己の弱さのせいで親友を失った。仲間もめちゃくちゃ。この世が地獄であることを思い知らされる
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
考察
5話のサブタイトルは「絶望の中で鈍く光る」である。この回の絶望の中心はアルミン、物語の最後に鈍く光るのもアルミン?
?巻?話

住民の避難を遅らせた商会のボス

伏線
大荷物のせいでトロスト区の住民の避難を遅らせミカサに殺されそうになる男。一見意地汚い資本家のように見えるが…
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
回収
リーブス商会の会長。人と仕事を結びつけ街の経済を握る実力者。ある意味、街の救世主。
13巻54話「反撃の場所」

死体がどうやってしゃべるの?

伏線
ミカサのセリフ「死体がどうやってしゃべるの?」
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
回収
ミカサと同じアッカーマン一族であるケニーのセリフ「死体がどうやって返事するってんだよ」と対になる。ジョークも道を通じて流れてくる?
14巻58話「銃声」

ミカサが助けた少女

伏線
ミカサが助けた少女と母。
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
回収
名前はルイーゼ。ミカサに憧れて後に調査兵団に入団。イェーガー派所属。ミカサがエレンに執着するように、ルイーゼもミカサに執着する
27巻109話「導く者」

844

数字のコマ844
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
考察
おそらく年号であり844年という意味。844のコマ以降は1話の845年の1年前に起きた出来事を描いている。
?巻?話

ミカサの手首痛 or 頭痛?②

ズキズキという効果音と共に包帯を巻いたミカサの手首がアップで描かれている。が、その後のコマでは頭痛も発症しているように見える。
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
考察
回想の出だしはミカサの母がミカサの右手首に刺青を彫ったところ。なのでおそらくこの場面のミカサは手首に痛みを感じている?微妙。
?巻?話

東洋の一族の家紋

伏線
母から受け継いだ刺青
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
回収
ミカサの母方の家系はヒィズル国の将軍家の末裔だった
27巻107話「来客」
6話「少女が見た世界」

なぜエレンはミカサの居場所がわかったのか?

エレンがミカサがいる山小屋に向かう前、何かに取り憑かれたような表情をしている
2巻6話「少女が見た世界」
考察
何かを感じているように見える。ミカサの家に向かう途中に見ていただけという可能性もある。
?巻?話

ミカサの頭痛③

山小屋で横たわっているミカサの頭に被る形でズキンズキンの効果音
2巻6話「少女が見た世界」
考察
頭痛というか、殴られたりした怪我の影響?
?巻?話

東洋の一族

伏線?
東洋の一族は壁の中に逃げてきた?
2巻6話「少女が見た世界」
考察
キヨミの話では巨人大戦以前からフリッツ家と将軍家は交流があった模様。壁が出来る前からパラディ島にいた可能性が高い。
27巻107話「来客」

戦え戦え

伏線
エレンのセリフ「戦え戦え」
2巻6話「少女が見た世界」
回収
未来のエレンが鏡に向かって言っていた。トロスト区攻防戦の段階では15歳エレンが9歳エレンの言葉を思い出しているかのように見えるが、実は19歳エレン→9歳エレンという因果だった?
26巻106話「義勇兵」

エレンの気質

伏線
大人相手に臆せず、容赦せず惨殺
2巻6話「少女が見た世界」
回収
「生まれたときからこうだった」とエレン自身は考えている。自由を奪われるくらいなら、そいつから自由を奪う
30巻121話「未来の記憶」

アッカーマンの特性?

伏線
ミカサ覚醒の瞬間
2巻6話「少女が見た世界」
回収
リヴァイ曰く、リヴァイやケニーは力に目覚めた瞬間があったことを自覚している。ミカサも人攫いとの戦いのときに覚醒したと自覚している。このような描写・セリフからアッカーマン一族はあるとき力に目覚めてすごく強くなる、と考えられている。
16巻63話「鎖」
7話「小さな刃」

ライナーとアニの相談

伏線
ライナーとアニの会話「やるなら集まってからだ」
2巻7話「小さな刃」
回収
ライナーアニ(ベルトルト)が敵であることを示唆している。「(内門を破壊するのは)巨人が集まってからだ」という意味。
19巻77話「彼らが見た世界」

ミカサの頭痛④

ガス欠で落下後、手首のアップ。セリフ「まただ…また これだ… また家族を失った」「また この痛みを思い出して …また…ここから 始めなければいけないのか…」
2巻7話「小さな刃」
考察
両親、第2の母カルラに続き、エレンを失って絶望し生きることを諦めそうになる。しかし折れたブレードとエレンと共に人攫いと戦ったときのナイフがダブり(小さな刃)、戦う意志を取り戻す。比較的ポジティヴな演出。
?巻?話

ミカサの回想で寝ているエレン

伏線
諦めかけたミカサが再び闘志を燃やす場面の回想。マフラーを巻いてくれたエレンや「戦え!!」はわかるが、なぜ寝ているエレンが2コマも登場するのか?
2巻7話「小さな刃」
回収
「いってらっしゃい」に繋がる伏線と解釈することが出来る。「木にもたれて座る人」は死のイメージとして割と一般的(ケニーがそうだった)。7話当時のミカサは15歳エレンの死を聞かされ、木にもたれて座り眠る10歳エレンをイメージしていた(現場を見ていないから)。エレンの本当の最期の姿(138話のベンチに座ってぐったりする短髪19歳エレン)にも重なっている。
34巻138話「長い夢」
8話「咆哮」

何度も相手を踏みつける巨人

伏線
ミカサの前に現れた巨人は執拗に相手を何度も踏みつけている
2巻8話「咆哮」
回収
エレンが誘拐されたミカサを助けたときに相手を何度も刺し続けていたときと重なる。巨人の正体がエレンであることを示唆している?
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」

謎の巨人は格闘術の概念を持っている

伏線
ミカサを救った巨人は人間の格闘術を駆使して戦っている
2巻8話「咆哮」
回収
巨人の正体がエレンであることを示唆。エレンは対人格闘術の成績が良かった
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
9話「心臓の鼓動が聞こえる」

巨人についてやたら知りたがるライナー

伏線
騒ぎが収まっていないのにライナーはやたら巨人の正体を気にする
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
ライナーがスパイであることを示唆。目的は始祖の巨人を奪うことなので、手がかりを見つけるために必死。
10巻42話「戦士」

アルミンの自己評価

ミカサが「大丈夫…自信を持って…アルミンは正解を導く力がある」と言うがアルミンは「そんなことが…?……?いつ?」と自覚がない
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
考察
かなり活躍しているのにアルミンは自己評価が低い
34巻136話「心臓を捧げよ」

エレンとミカサを救ったアルミン

伏線
ミカサが「私もエレンも以前はその力に命を救われた」とアルミンに言う
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
シガンシナ区陥落時、アルミンがハンネスを呼びに行ったおかげでエレンとミカサは助かった。
3巻11話「応える」

ライナーとベルトルトに心配されるアニ

伏線
ライナーとベルトルトがバタバタと駆けつけて来てアニを心配している。
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
ライナーとベルトルトとアニが仲間であり、アニが巨人であることを示唆。巨人の力を使って回復しなくてはならないほどの怪我を負うと正体がバレるし、普通に時間をかけて治しても任務に支障が出るから困る。また、アニが同期たちに対して情が湧いてしまっていることも示している。
9巻32話「慈悲」

アニを心配するライナーとベルトルト

伏線
ライナーとベルトルトがバタバタと駆けつけて来てアニを心配している。
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
ライナーとベルトルトとアニが仲間であり彼らが巨人であることを示唆。巨人の力を使って回復しなくてはならないほどの怪我を負われると正体がバレるし、普通に時間をかけて治しても任務に支障が出るから困る。
10巻42話「戦士」

アニに助けられたコニー

伏線
コニーは巨人を倒しそこね、アニに救われる。
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
コニーがライナーとアニのピンチを救う。
32巻129話「懐古」

巨人を味方につけることに賛成するライナーとアニ

伏線
ジャンの言う通りさっさと逃げたほうが良いと考えるのが普通。しかしミカサに同調して必死に食らいつこうとする
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
ようやく手がかりを見つけたので逃したくない。他の巨人に食われるとややこしいことになるので出来ればエレンのままでいて欲しいというのもあったかもしれない。
10巻42話「戦士」

巨人がトーマスを食った奇行種を襲う

伏線
謎の巨人は瀕死の状態だった。しかしエレンと同じ班だったトーマスを食った奇行種を見つけるや否や再びやる気を出して強襲
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
回収
※想像。エレンの意志が反映されていることを示唆している?
2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」
3巻
10話「左腕の行方」

アルミンの記憶喪失?

エレンが初めて巨人化した際、アルミンは現場にいた模様。
3巻10話「左腕の行方」
考察
「巨人が巨人の中から出てきた」という衝撃的な出来事が目の前で起きていたにも関わらずアルミンはそのことについて語った場面はない。ショックで意識が飛んでいた?
?巻?話

地下室の鍵

グリシャのセリフ「鍵を見るたびに思い出せ」
3巻10話「左腕の行方」
考察
エピソード記憶的な。巨人継承時の記憶はなくなる(薄くなる?)ことを示唆
?巻?話

エレンの頭痛

ミカサに担がれた際、鍵を見てグリシャの言葉を思い出して頭痛発症。
3巻10話「左腕の行方」
考察
PTSD?おそらく、父を食って自分が巨人になったこと、さらにその奥に隠されている辛い記憶を遠ざけようとして頭が痛くなっていると思われる。
?巻?話

彼らの記憶

伏線
使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう
3巻10話「左腕の行方」
回収
「彼ら」とは歴代知性巨人の継承者。巨人は継承するものであることを示唆。また「記憶」が物語の重要な鍵を握っていることを示唆している。
22巻88話「進撃の巨人」

ミカサやアルミン…みんなを救いたいなら

伏線
「ミカサやアルミン…みんなを救いたいなら」
3巻10話「左腕の行方」
回収
クルーガーがグリシャに同じようなセリフを言う。グリシャ→エレンではなく、グリシャ→エレン→クルーガー→グリシャ→エレンという経路で伝わっているのかもしれない。
22巻89話「会議」

この力を支配しなくてはならない

伏線
お前はこの力を…支配しなくてはならない
3巻10話「左腕の行方」
回収
巨人の力はそんなに都合の良いものではなく支配される可能性もある。「ヤツら(巨人の力、巨人を利用とする人間)に支配されていた屈辱」に対して「巨人の力を支配」という意味で使われている?エレンが巨人の力を支配した結果、地鳴らしが起きてしまうが…
31巻123話「島の悪魔」
11話「応える」

蒸気に反応してしまうライナー

伏線
砲弾を防いだエレンの巨人の蒸気に反応し、いの一番に様子を見に行ってしまうライナー。アニも続いて行く。
3巻11話「応える」
回収
ライナーがスパイであることを示唆。エレンの巨人の力について知りたくてたまらない。
10巻42話「戦士」

人は最後まで話を聞かない

伏線
エレンの話を最後まで聞かず騒ぎ出すミカサ
3巻11話「応える」
回収
リヴァイとリーヴス会長との会話で似たようなことが起きる。
13巻54話「反撃の場所」

なぜグリシャは情報を隠したのか?

伏線
鍵がきっかけで地下室のことを思い出すエレン。しかし同時にグリシャへの疑念が生まれる。なぜグリシャは壁内人類にとって有益な情報を隠していたのか?
3巻11話「応える」
回収
グリシャの任務はエルディア復権のために壁の王から始祖の巨人を奪うこと(さらに次の世代に繋ぐことも含むと思われる)。レイス家(壁の王)や中央政府とは真っ向から対立する行動なので知られる訳にはいかない。うかつに誰かに話せない。また直前までエレンに巨人を継承すること(犠牲にすること)に迷いがあったことも関係している?
30巻121話「未来の記憶」
12話「偶像」

巨人は南から現れる

伏線
なぜ巨人は南から現れるのか
3巻12話「偶像」
回収
境界線が島の南にあるから。グロス曹長のセリフ「北に真っ直ぐ走れ」からわかる。
22巻87話「境界線」

巨人化生体実験?

伏線?
ピクシスが演説でエレンを「巨人化生体実験の成功者」だと言う。
3巻12話「偶像」
考察
嘘。マーレはやっていたかもしれないが。「巨人化学の副産物」を思わせるセリフではある。
23巻93話「闇夜の列車」

大岩はご都合?

大岩がちょうど良い所にあったのはご都合なのだろうか?
3巻12話「偶像」
考察
壁内の城壁都市は川に沿って作られている。平らな場所を選んでいるという話は出てこない。なので街の中に邪魔な岩の1つや2つあっても別にそこまでおかしなことではない、と思うが…。
?巻?話

娘は希望

伏線
ピクシスの演説で戦う覚悟を決めた男性兵士が思い浮かべる娘。
3巻12話「偶像」
回収
兵士が思い浮かべていたのはミカサが巨人を倒して助けた少女ルイーゼだった。
27巻107話「来客」

人類が滅ぶ原因

伏線?
巨人に食い尽くさせるのではなく、人間同士の殺し合いで滅ぶ
3巻12話「偶像」
考察
王政編以降の展開を示唆?
?巻?話

なぜエレン巨人はミカサを殴った

伏線
なぜエレン巨人はミカサを殴った?
3巻12話「偶像」
回収
練度の問題が有力。ファルコも初の巨人化時にピークを襲ったが、たまたまそばにいたからっぽい。なのでエレンの場合も特に意味はなさそう。ミカサ個人に原因があるのならば、エレンが初巨人化時にミカサを無視して無垢の巨人に向かっていったことの説明がつかない。考えられるとしたら、周囲に無垢の巨人がおらずミカサ(ほぼ巨人のアッカーマン)が一番近くにいたから?知性巨人同士はかつて敵対していたようなので、基本的に自分以外の巨人は全員敵だと思って反射的に襲いかかってしまう?
32巻129話「懐古」

2人の人影は記憶ツアー?

最後の見開きページ。エレン巨人の脇の下の奥の建物の樽のところに2人の人影らしきものが描かれている。
3巻12話「偶像」
考察
実体として描かれているのであり得ない。120話121話の記憶ツアーは「グリシャの記憶」を巡ったものなので関係ない。
?巻?話
13話「傷」

ミカサの傷が消えない

なぜミカサの傷(エレン巨人に殴られたときの傷)は消えないのか?
3巻13話「傷」
考察
傷自体は治っているが、傷跡が消えないほど深くえぐれたのだろう。意味深に見えなくもないが、別におかしなことでもない。タイムトラベル的演出がある場合、便利な目印というか伏線を張っていた証拠に使えるからそういう狙いがあるのかもしれない。
?巻?話

なぜエレン巨人は動かない?

なぜエレン巨人は動かなくなってしまったのか?
3巻13話「傷」
考察
「外に行きたくないエレン(もう1人の自分的な)」がいる?
?巻?話
4巻
14話「原初的欲求」

オレがこの世に生まれたからだ

どういう意味?
4巻14話「原初的欲求」
考察
人は生まれながらにして自由。そもそもどんなことであれ原因・理由を辿れば最後は「自分が生まれたから」ということになる。何でもかんでも理由を求めたり、因果関係を追求しようとすることに対するアンチテーゼなのかもしれない。
?巻?話

巨人が人よりもエレン巨人に集まりやすい理由

なぜ兵士に反応せずにエレン巨人に群がるのか?
4巻14話「原初的欲求」
考察
無垢の巨人は知性巨人を食うと人間の姿に戻れるから?※とはいえ結局巨人であることに変わりはない。
?巻?話

敵の狙い①

伏線
超大型巨人が外門を破壊。しかし内門を破壊しなかったのはなぜ?
4巻14話「原初的欲求」
回収
敵の本当の狙いは壁の破壊や人類虐殺ではなさそう。エレン巨人化したことで、狙いがエレンの正体を突き止めて誘拐することに変わった。
7巻27話「エルヴィン・スミス」
15話「個々」

847のコマ

この数字の意味は?
4巻15話「個々」
考察
おそらく年号
?巻?話

通過儀礼

伏線
シャーディス教官の通過儀礼をパスしたメンバー
4巻15話「個々」
回収
アニ、ミカサ、ライナー、ベルトルト、エレン、ユミル。通過した者は全員巨人だった。
10巻42話「戦士」

鬼教官

小ネタ
シャーディスの鬼教官っぷり
4巻15話「個々」
内容
スタンリー・キューブリック監督の映画「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹を彷彿とさせる

巨人目撃談

伏線
シガンシナ区陥落時のことをエレンに聞く同期たちのセリフやコマ使い
4巻15話「個々」
回収
ライナー、ベルトルトが知性巨人継承者であること、アルミンが後に超大型巨人を継承することを示唆している。
10巻42話「戦士」

アニの視線

伏線
同期たちが超大型巨人の見た目についてエレンに聞いているとき、アニはベルトルトの方を見ている。
4巻15話「個々」
回収
ベルトルトが超大型巨人の継承者であることを示唆。
10巻42話「戦士」

立体機動適正テスト

伏線
エレンはそんなに運動神経が悪いの?
4巻15話「個々」
回収
装置の故障…とみせかけて実はシャーディス教官が装置に細工をしていたから。教官はグリシャ、カルラと知り合い。出来ればエレンを兵士にしたくなかった。だけど無理だった。
18巻71話「傍観者」
16話「必要」

ライナーたちの故郷

伏線
ライナーとベルトルトの故郷は、彼ら曰くウォール・マリア南東の山奥の村だと言うが…
4巻16話「必要」
回収
これは嘘。実際はマーレのレベリオ収容区。ウォール・マリア南東の山奥の村は、彼らが壁内に潜入して開拓時代に出会ったおじさんの出身地。
24巻96話「希望の扉」

ベルトルトの巨人遭遇エピソード

伏線
ベルトルトが話した巨人遭遇エピソードの真実
4巻16話「必要」
回収
開拓時代に出会ったおじさんのエピソードを流用していた。記憶力抜群&演技派なベルトルト。
24巻96話「希望の扉」

故郷への思い

伏線
ライナーとベルトルトが故郷に帰ることに拘る理由
4巻16話「必要」
回収
ライナーたちは絶対に任務を成功させなければならない。成果なしで故郷に帰れば巨人を剥奪されて死んでしまう。
24巻96話「希望の扉」

ベルトルトの希望兵団

伏線
憲兵団希望だったはずでは…?
4巻16話「必要」
回収
多分ライナーのせい。心配で放っておけなかったのでしょう。
11巻46話「開口」

ベルトの調整

伏線
エレンに立体機動装置のコツを聞かれ、ライナーは「ベルトの調整から見直してみろ」とアドバイスする。
4巻16話「必要」
回収
シャーディス教官がベルトに細工していたことを示唆。
18巻71話「傍観者」

エレンの父の名前

伏線
今まではイェーガー先生だったけれど…
4巻16話「必要」
回収
シャーディス教官のセリフから、エレンの父の名はグリシャであることが判明。グリシャが初めて会った壁内人がシャーディス教官だった。
18巻71話「傍観者」

シャーディス教官とグリシャの関係

伏線
なんで知り合い?
4巻16話「必要」
回収
グリシャがパラディ島に潜入したときの調査兵団団長がシャーディスだったことから。壁外調査中にグリシャを見つけ、壁内の事情を教えたり医者の仕事を紹介するなどした。カルラを取られ…
18巻71話「傍観者」
17話「武力幻想」

兵士に拘るライナー

伏線
やたら自分が「兵士」であることに拘るライナー。
4巻17話「武力幻想」
回収
本当は戦士だから。兵士であることでバランスを保っていたので強く意識していたのかもしれない。
10巻42話「戦士」

アニの父が格闘術を仕込んだ理由

伏線
なぜアニ父は格闘術をアニに教えた?現実離れした理想とは?
4巻17話「武力幻想」
回収
娘を戦士にして名誉マーレ人になりたかったから。しかし、いざアニが戦士になったときそれが間違いであると気づいた。理想は何だったのかは謎。
31巻125話「夕焼け」
18話「今、何をすべきか」

アルミンの根性

伏線
山道の行軍訓練でライナーに助けてもらうものの、荷物を奪い返して気合を見せるアルミン。
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
アニのセリフ「あんた弱いくせに根性あるからね」
5巻21話「開門」

シャーディス教官の評価

伏線?
シャーディス教官の評価
4巻18話「今、何をすべきか」
考察
結構当たってる。
?巻?話

死に急ぎ野郎 アニ編その1

伏線
ジャンが付けたエレンのあだ名。同期しか知らない。
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
アルミンがアニの正体を探るときに使われる。
6巻23話「女型の巨人」

死に急ぎ野郎 エレン編

伏線
ジャンが付けたエレンのあだ名。同期しか知らない。
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
ジャンがエレン巨人の首を爆破するときに叫ぶ
34巻137話「巨人」

マルコの最期

伏線
マルコの最期を見た者がいない。兵士たちは単騎行動を避けるようにしていたはずであり、しかも班長であるマルコが人知れず死ぬのは不自然
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
マルコはライナーとベルトルトの正体を知ってしまった。そのためライナー、ベルトルト、アニの3人に周囲にバレないよう殺害された。
19巻77話「彼らが見た世界」

ごめんなさい

伏線
アニのごめんなさい
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
マルコはじめ、自分たちのせいで犠牲になった兵士に対しての謝罪と思われる。アニはマーレに服従していないことを示唆している。131話のエレンと重ねている?
24巻96話「希望の扉」

ほぅ…悪くない

伏線
何が悪くないのか?
4巻18話「今、何をすべきか」
回収
リヴァイはエレン自身に備わっている気質(巨人の力とは無関係の強い意志的なもの)を見抜いていた。
6巻25話「噛みつく」
5巻
特別編「イルゼの手帳」

イルゼが遭遇した巨人の正体

伏線
すぐに捕食しようとせず、意味深な言葉を発して悶絶した理由
5巻特別編「イルゼの手帳」
回収
巨人の正体は104期ユミルを神(始祖ユミルの生まれ変わり?)と崇める宗教団体(?)の信者だった。マーレに楽園送りにされパラディ島壁外を彷徨っていた。イルゼの顔が104期ユミルに似ていたため、あのような行動を取ったと考えられる。
22巻89話「会議」

ユミル様&ユミルの民

伏線
イルゼが遭遇した巨人が発した言葉
5巻特別編「イルゼの手帳」
回収
104期ユミルの境遇から始祖ユミルの過去まで繋がる。大陸のエルディア人の一部は始祖ユミルを神が生んだ奇跡と崇めている。
22巻89話「会議」
19話「まだ目を見れない」

囚われるエレンの気持ち

伏線
地下牢に拘束されていたときのエレンの気持ち
5巻19話「まだ目を見れない」
回収
巨人になる未知のバケモノに対して周囲の人間がどんな反応をするか、エレンは肌で感じた。マーレ編以降、エルディア人差別に対する危機感がエレンと兵団とで差があるのはこれが原因か。
26巻106話「義勇兵」

ミケの鼻

伏線
匂いを嗅ぐ癖?
5巻19話「まだ目を見れない」
回収
巨人の匂いも嗅ぎつけるので襲来にいち早く気づくことが出来る。
7巻27話「エルヴィン・スミス」

悪魔か救世主か

伏線
破滅に導く悪魔、希望へと導く救世主か。エレンに対する人類の評価
5巻19話「まだ目を見れない」
回収
立場によって見え方が変わる話がこの後何度も出てくる。何だかんだでエレンは最終的には救世主だろうと思わせておいて、実は違うのかも…
31巻123話「島の悪魔」
20話「特別作戦班」

旧調査兵団本部の古城

伏線
リヴァイ班の拠点の古城。調査兵団はこれを改装して使っていた、つまりかなり昔からそこにあったということ。なぜ壁と川から離れた危険な場所に城がある?
5巻20話「特別作戦班」
回収
100年以上前からパラディ島がエルディア帝国の領土だったことを示唆?
21巻86話「あの日」

壁外調査に新兵が参加するのは異例

伏線
リヴァイ班の先輩達の見解では、壁外調査に入団して間もない新兵が参加するのは異例。エルヴィン団長の狙いとは?
5巻20話「特別作戦班」
回収
エルヴィンは新兵(104期)の中にスパイ(超大型や鎧、他)がいると見ている。
7巻27話「エルヴィン・スミス」

君には何が見える?

伏線
君には何が見える?敵は何だと思う?
5巻20話「特別作戦班」
回収
エルヴィンは104期の中にスパイ(超大型 or 鎧)がいると見ており、壁外調査の真の目的を伝えるメンバーの選定のため、この質問でふるいにかけていた。
7巻27話「エルヴィン・スミス」

リヴァイ班の任務

伏線
エレンの監視。万が一エレンが暴走したら殺すこと?
5巻20話「特別作戦班」
回収
本当の任務はエレンを守ること。エルヴィンやリヴァイ、アルミンは敵の狙いがエレンであると知っていたことを示唆している。
6巻25話「噛みつく」

巨人は日光で動く?

巨人は日光から何かしら活動力を得ていると考えられているが個体差がある。基本的に夜は活動しない。
8巻34話「戦士は踊る」
考察
ジークの巨人は月明かりでも動く。どこまで日光の影響があるのか謎。
?巻?話

巨人の体は軽い その1

伏線
ハンジのセリフ「軽かったんだ異常に 巨人の体が」
5巻20話「特別作戦班」
回収
エレン巨人に殴られた女型の巨人があり得ない高さまで吹っ飛んでいる。
7巻29話「鉄槌」

巨人の体は軽い その2

ハンジのセリフ「質量にあるべき重量には到底達していなかった」
5巻20話「特別作戦班」
考察
「見た目と重さが合ってない」ということを言いたいのだと思われる。「巨人の体はプラズマで出来ているから軽い説」などがある。ちなみに130話で地鳴らし巨人が泳いで海を渡る描写があるが、この体重が軽い話とは直接的に関係はない。泳ぐことについてはバタ足と浮力で説明がついてしまう。
?巻?話
21話「開門」

アルミンの視線

伏線
ソニー&ビーン殺害事件によって、立体機動装置の検査が行われた場面。アルミンはアニの装置を見ている。
5巻21話「開門」
回収
アルミンがアニの正体に勘付いている。
8巻32話「慈悲」

自分が助かりたいだけ

伏線
アニのセリフ「私はただ自分が助かりたいだけだよ」。憲兵団を志願する理由をアルミンに聞かれて
5巻21話「開門」
回収
始祖奪還計画の失敗は巨人剥奪、つまり死を意味する。壁内の情報収集のためには中央政府に近い憲兵団に入る必要があった。
24巻96話「希望の扉」

アルミンとアニ

伏線
アルミン「アニってさ…実はけっこう優しいね」アニ「あんた弱いくせに根性あるからね」
5巻21話「開門」
回収
後に2人がくっつくことを示唆している?それなりに相手を意識していないと出てこないセリフではある。他のキャラ間ではこのようなやり取りはほぼ0。
33巻131話「地鳴らし」

死に急ぎ野郎。アニ編その2

伏線
ジャン命名のエレンのあだ名。アニ、アルミン、サシャ、コニーが聞いていた。
5巻21話「開門」
回収
アルミンは「アニが死に急ぎ野郎がエレンであることを知っている」ことを知っている。そして女型の巨人が「死に急ぎ野郎」に反応した。
8巻32話「慈悲」

エルヴィンの調査兵団勧誘

伏線
エレン宅の地下室に重要な秘密があることを公表。何の意図が?ライナーが反応している。
5巻21話「開門」
回収
エルヴィンが敵を釣るために仕掛けたエサ。同時に恐怖を植え付けるような発言もし、敢えて志願者を絞り込む。壁内にいる知性巨人の情報が欲しくてたまらないライナーは見事に食いついた。
7巻27話「エルヴィン・スミス」

ベルトルトがアニを見ている

伏線
勧誘終了後、ベルトルトは去っていくアニをずっと見ている。
5巻21話「開門」
回収
ベルトルトがアニのことを好き&仲間であることを示唆。
12巻47話「子供達」
22話「長距離索敵陣形」

マルコの最期。その2

伏線
ジャンのセリフ「マルコは立体機動装置をつけてねぇし…」
5巻22話「長距離索敵陣形」
回収
ライナーたちがマルコの立体機動装置を外した。アニがそれを使ってソニー&ビーン殺害に臨んでいた。
8巻32話「慈悲」

女型の巨人が来た方向

伏線
女型の巨人は右翼後方から来た。
5巻22話「長距離索敵陣形」
回収
ライナーが事前に聞いていたエレンの位置と一致。つまりライナーとアニは繋がっている。
10巻42話「戦士」
6巻
23話「女型の巨人」

女型の巨人がアルミンを見逃す

伏線
なぜ女型の巨人はアルミンを見逃したのか
6巻23話「女型の巨人」
回収
エレンじゃないから。いくら任務とはいえ顔見知りをポンポン殺すのは気が引けるのだと思われる。そしてアルミンに対して特別な感情があったことも示唆している?
33巻131話「地鳴らし」

「どうしてそう思った?」ライナーの驚き

伏線
アルミンの「巨人の体を纏った人間… エレンと同じことができる人間だ」という発言を聞いてジャンは驚くが、ライナーはなぜそう思ったのか聞く。
6巻23話「女型の巨人」
回収
ライナーは女型の巨人に知性があることに驚いておらず、アルミンがそれを見抜いたことに驚き、焦っている。
10巻42話「戦士」

ライナーが知るエレンの担当位置情報

伏線
ライナーが聞いていたエレンの担当位置は右翼後方。
6巻23話「女型の巨人」
回収
女型が現れた方向と一致。ライナーとアニが仲間であることを示唆している。
10巻42話「戦士」

エレンの位置を知りたがるライナー

伏線
エレンの居場所を知りたがり、やや掛かり気味にアルミンに聞いている。
6巻23話「女型の巨人」
回収
ライナーは女型にエレンの情報を伝えるために何か聞き出そうと必死だった。しかしアルミンが「女型の狙いはエレンだ」と言った後の会話なので自然に感じる。
10巻42話「戦士」

エレンが目的?

伏線
アルミンは女型の目的は人類への攻撃ではなくエレンだと思っている。
6巻23話「女型の巨人」
回収
ライナーたちの最終的な目的「始祖の巨人奪還」に繋がっていく推理。
21巻86話「あの日」

女型が中央後方へ方向転換

伏線
アルミンたちと戦闘の後、女型が急に方向転換してエレンのいる方向へ走り出した。
6巻23話「女型の巨人」
回収
ライナーが女型に捕まったときに手の平に刃で文字か何かを書き情報を伝えていた。
10巻42話「戦士」
24話「巨大樹の森」

クリスタが馬に好かれる理由

伏線
馬を失ったアルミンたちのもとへ馬を引き連れて助けにきたクリスタ。動物に愛されている?
6巻24話「巨大樹の森」
回収
身内からも疎まれる幼少期のクリスタは動物だけが友達だった。
13巻52話「クリスタ・レンズ」

壁外調査の本当の目的

伏線
一部の人にしか本当の目的が知らされていなかった。
6巻24話「巨大樹の森」
回収
エルヴィンは近5年に入団した者の中にスパイがいると考えていたことを示唆している。アルミンとジャンのセリフでほぼ確定
7巻27話「エルヴィン・スミス」
25話「噛みつく」

井戸

井戸の底なら巨人化しても拘束できる
6巻25話「噛みつく」
考察
井戸の中なら「巨人化出来ない」わけではなく「巨人化してもリヴァイ達が対処しやすい」というニュアンスだと思われる。
?巻?話
26話「好都合な道を」

スプーン

巨人化するためには自傷行為だけでは不十分?必要なのは目的意識?
6巻26話「好都合な道を」
考察
傷だけではない、ということは確かな模様。
?巻?話
7巻
27話「エルヴィン・スミス」

焦るライナー&ベルトルト

伏線
巨大樹の森の中が何が起きているか気になっているライナーとベルトルト
7巻27話「エルヴィン・スミス」
回収
後から読むとアニが捕まったのではないかと気が気でない様子に見える
10巻42話「戦士」

敵の狙い②

伏線
敵の狙いはエレンだと推測できた。ではなぜ?どこから来た?何のために?
7巻27話「エルヴィン・スミス」
回収
ライナーたちは海の向こうの大陸マーレからやってきた。目的は始祖の巨人を奪うこと。ライナーたちからするとこの時点でエレンは1/2の確率で始祖を保有していると計算できる。だから積極的にエレンを狙ってきている。
21巻86話「あの日」

女型の巨人の叫び

伏線
女型の巨人は近くにいる無垢の巨人を呼び寄せることが出来る
7巻27話「エルヴィン・スミス」
回収
ウォール・マリア破壊のとき、大量の巨人が街に侵入してきたのは事前に女型が呼び寄せていたから。
24巻96話「希望の扉」
28話「選択と結果」

エルヴィンの次の一手

伏線
エルヴィンのセリフ「…今はな」
7巻28話「選択と結果」
回収
女型の巨人に逃げられ壁外調査中の捕獲に失敗した。しかしおそらくエルヴィンにとってはこの失敗も想定内であり、既に気持ちは次へ向かっているのだと考えられる。アルミンが女型の正体に気づかずとも、ストヘス区でのエレンの引き渡しが最後のチャンスであることは明らかなので、エルヴィンはそこで何か仕掛けるつもりだったはず。
8巻32話「慈悲」
29話「鉄槌」

エレンの驚き

伏線
エレンは女型と戦闘中、何かに気づいたかのように目を見開いて驚いている。
7巻29話「鉄槌」
回収
戦うときのフォームがアニにそっくりだったから。
8巻32話「慈悲」

ミカサの頭痛⑤

エレンが女型の巨人に食われるところを目撃して頭痛発症。セリフ「待って エレン… 行かないで」
7巻29話「鉄槌」
考察
エレンの食われ方はカルラのときと酷似、ミカサのセリフはカルラのものを思い起こさせる。頭痛発症のときに左右の目がバラバラに描かれているのは人格が2つあることを表現している?
?巻?話
30話「敗者達」

女型の巨人の涙の理由

リヴァイにエレンを奪われた後、女型の巨人が泣いている
7巻30話「敗者達」
考察
不明。本当はやりたくないのに多くの兵士を殺してしまったから?このままではマーレに帰れないから?
?巻?話

調査兵団に憧れる少年

壁外調査から帰ってくる調査兵団を目を輝かせて見る少年と不安げな少女。少年から目を逸らすエレン。
7巻30話「敗者達」
内容
壁外調査から帰ってくる調査兵団を見るエレンとミカサ。アニメ版ではエルヴィンがエレンから目を逸らす描写がある。
1巻1話「二千年後の君へ」
8巻
31話「微笑み」

アニの寝坊

伏線
アニが寝坊している
8巻31話「微笑み」
回収
アニが女型の巨人であることを示唆。寝坊したのは第57回壁外調査の翌日。巨人化して長距離移動して戦ったので体力を激しく消耗していた。
8巻32話「慈悲」

アニが調査兵団の王都召喚に反応

伏線
アニが「調査兵団の王都召喚」に反応
8巻31話「微笑み」
回収
エレンが中央政府の手に渡るのはアニにとって都合が悪いので反応した。後にアニがアルミンの提案に乗ることを示唆。
8巻32話「慈悲」

マルロは敵の正体に気づいていた?

伏線
「護送団を何から守れば良いのでしょうか?」からの一連のマルロのセリフ
8巻31話「微笑み」
回収
マルロが色眼鏡なしに現状を分析した結果「壁の外の敵がいるに違いない。だけど動機は不明」という結論に至った、と読めなくもない。
21巻86話「あの日」

アニの長話

伏線
アニが「普通の人間」について自分の思いを長々と話す。
8巻31話「微笑み」
回収
マーレ軍の任務を遂行することに迷いがあるアニの心情を示唆。
24巻96話「希望の扉」

アニの指輪

伏線
アニがアルミンにエレンを逃がすことに協力してくれと頼まれたとき、「…乗った」と言いながらはめる指輪
8巻31話「微笑み」
回収
刃物が仕込まれており、不自由な態勢でも体に傷をつけることが出来る。調査兵に取り押さえられ猿ぐつわをされたが指輪を使って巨人化した。
8巻32話「慈悲」
32話「慈悲」
33話「壁」

アニの父の謝罪

伏線
何が間違っている?
8巻33話「壁」
回収
不明。知性巨人になると寿命が13年になることを知り絶望したと思われる。
22巻88話「進撃の巨人」

壁の中の巨人

伏線
なぜ壁の中に巨人がいるのか
8巻33話「壁」
回収
「地鳴らし」のために初代壁の王(145代カール・フリッツ)が作った。
21巻86話「あの日」
34話「戦士は踊る」

壁の巨人は日光で動く?

ニック司祭が壁の巨人に日光を当てるなと言った
8巻34話「戦士は踊る」
考察
壁の巨人は日光をエネルギー源として活動する?植物みたいなもの?
?巻?話

アニの正体を知らないマルロとヒッチ

伏線
ヒッチ「アニってばこんな時にサボりやがって」マルロ「あぁ…まったくだ あいつどこ行きやがった」2人はアニの正体を知らない。
8巻34話「戦士は踊る」
回収
ヒッチはアニがエレンと女型の戦いに巻き込まれてグチャグチャにされて死んだと思っていた。リヴァイに正体を聞かされて衝撃を受ける。
15巻59話「外道の魂」

アルミンの地鳴らし予言

伏線
アルミンのセリフ「そろそろ散歩でもし出すと思うな…一斉に」
8巻34話「戦士は踊る」
回収
本当に散歩し出してしまう。
31巻123話「島の悪魔」

エルヴィンが狙う次の敵

伏線
エルヴィンはウォール教の司祭を睨んでいる
8巻34話「戦士は踊る」
回収
ウォール教はロッド・レイスと繋がっていた
14巻56話「役者」

壁の成分。アルミンの推測

伏線
アルミンのセリフ「(壁は)巨人の硬化の能力で造ったんじゃないかな……」
8巻34話「戦士は踊る」
回収
ハンジの分析と合致していた。「女型の巨人が残した硬い皮膚の断片」と「壁の破片」は模様の配列や構造がよく似ていた。
9巻37話「南西へ」

巨人によって巨人から守られていた人類

伏線
アルミンのセリフ「僕達はずっと巨人によって巨人から守られていた」ジャンは「冗談か?」と茶化すが…
8巻34話「戦士は踊る」
回収
約100年前にレイス家の先祖が巨人の力を使って壁を作った。目的はアルミンの言う通りまさに巨人から人類を守るため。
16巻64話「歓迎会」

ライナーの怪しい言動

伏線
ここに巨人がいるって言いたいんならそりゃ…ウォール・ローゼが破壊されたってことだぞ?
8巻34話「戦士は踊る」
回収
俺たちがやっていないのに、いったい誰がそんなことをやるんだ?と言って焦っているように見える。
11巻46話「開口」

巨人発生の謎

伏線
ウォール・ローゼが破壊された?
8巻34話「戦士は踊る」
回収
ジークがラガコ村の住人を巨人化させたから。壁は破壊されていない。
11巻46話「開口」
9巻
35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」

ライナーの怪しい言動【再】

伏線
壁が…壊されたってことなのか?
9巻35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」
回収
俺たちがやっていないのに、いったい誰がそんなことをやるんだ?と言って焦っているように見える。
11巻46話「開口」

ナナバの絶望

わからないことが多すぎる…
9巻35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」
考察
女型や鎧、超大型以外にも敵はいるかもしれない。そうだとしたらどうやって対処していくの?
?巻?話

走り出す巨人

伏線
なぜ巨人が一斉に走り出したのか
9巻35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」
回収
ジークが命令したから。ラガコ村の住人がジークの脊髄液を摂取したことで巨人化されたということ。
27巻110話「偽り者」

獣の巨人の謎色々

しゃべれる。巨人に命令できる。
9巻35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」
考察
喋れる→骨格?命令できる→王家の血筋?尚、巨人が命令に背く描写もあるので完全にコントロールできる訳ではなさそう。
?巻?話

奪われた立体機動装置のゆくえ

伏線
獣の巨人がミケから奪った立体機動装置はどこへ?
9巻35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳)」
回収
キヨミ様の手に渡り、結果パラディ島の利益に繋がった。
27巻107話「来客」
36話「ただいま」

伏線
唐突に鳥
9巻36話「ただいま」
回収
空飛ぶ巨人の伏線?あるいは鳥になったエレン?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

巨人の移動が速い

伏線
サシャの想定よりも巨人の移動が速い
9巻36話「ただいま」
回収
ジークによってラガコ村の住人が巨人化させられている。ウォール・ローゼよりラガコ村のほうがダウパー村との距離が近いので当然巨人はすぐに到着してしまう。
11巻46話「開口」

サシャの父のその後

伏線
王政から対価を支払う代わりに馬を育てろと言われていた
9巻36話「ただいま」
回収
ブラウス厩舎で孤児を引き取り馬を育てている。サシャが助けた少女もそこで暮らしている。ちなみにサシャ父の名前はアルトゥル(アニメ68話のエンドクレジットでわかる)。
27巻109話「導く者」

サシャが助けた女の子

伏線
サシャが助けた女の子はその後どうなった?
9巻36話「ただいま」
回収
名前はカヤ。ブラウス厩舎で暮らしており墓参りのシーンで再登場する(107話)。その後、脱走したガビとファルコを見つけて厩舎に連れて行き…色々巻き起こる。
27巻109話「導く者」
37話「南西へ」

壁の秘密

伏線
ニック司祭はなぜ壁の秘密を話さないの?
9巻37話「南西へ」
回収
秘密を話すと壁の王と繋がっている中央憲兵団に殺されるから。結局、調査兵団に一部情報を漏らしたことがバレてしまい、拷問の末殺されてしまった。
13巻52話「クリスタ・レンズ」

強固なる誓約制度

伏線
ニック司祭が言う「強固なる誓約制度」とは?
9巻37話「南西へ」
回収
「エレンの中にある巨人の力」を王家の血を引く者が継承すると、先祖である初代王の思想に囚われて絶対に壁の秘密・世界の真相を口外しない。加えて巨人の力の影響下にない少数派の血族(王政の貴族たち)は自らの意志で黙秘し、権力を得る。これによって100年以上に渡って世界の統治体制は維持されてきた。
16巻64話「歓迎会」

壁の秘密を握るある血族

伏線
ウォール教の信者が代々壁の秘密を託してきたある血族とは?
9巻37話「南西へ」
回収
レイス家の一族。ロッドや王政の人間は、「叫び」の力を持つべきなのはエレンではなくレイス家が相応しいと考えている。
14巻55話「痛み」

クリスタという名前の由来

伏線
クリスタは偽名だった。
9巻37話「南西へ」
回収
クリスタという名前はヒストリアが子供の頃に読んだ本の女の子が由来(と読める)。
13巻51話「リヴァイ班」

壁の秘密を知り公表する権利

伏線
ニック司祭の言う「壁の秘密を知り公に話すことを選べる権利」とは?
9巻37話「南西へ」
回収
「エレンの持つ巨人の力」を継承する権利。王家の血を引くレイス一族であれば、壁にまつわる記憶(秘密)も継承されるはず。秘密を話すかどうかは継承者に委ねられることになっている。だから「権利」という言い方をしている。レイス家ではないグリシャやエレンは壁について何か知ったような描写は王政編終了までなかった。
16巻64話「歓迎会」

彼女次第

伏線
ニック司祭の言う「彼女なら我々の知り得ない真相さえ知ることができる」「それを話すかどうかは彼女次第」とは?
9巻37話「南西へ」
回収
王家の血を引くクリスタならば「エレンの持つ巨人の力」を継承すれば記憶によって世界の真相を知ることが出来るはず、そしてそれを公に話す権利がある、という意味。しかし歴代の継承者で世界の真相を公に話した者は一人もいない。
16巻64話「歓迎会」

ユミル?

伏線
なぜハンジは「ユミル」で驚いた?
9巻37話「南西へ」
回収
イルゼが遭遇した巨人が発した言葉だから
5巻特別編「イルゼの手帳」

ユミルの名前が判明

伏線
1巻から登場しているがずっと名前が不明だったのはなぜ?
9巻37話「南西へ」
回収
ユミルという名前が重要だから。壁の巨人、王家の血筋などこのタイミングで登場する重要な設定と密接に関わっている。
21巻86話「あの日」

ユミルが調査兵団に入った理由

伏線
「自分のため」とはどういう意味?なぜクリスタを守ったりするのか?
9巻37話「南西へ」
回収
ユミルはマーレ時代に「みんなのために生きた」ことを後悔し、顎の巨人を継承してからは「自分のために生きる」と決めた。クリスタを気にかけたのは生まれが原因で「みんなのために生きよう」としてしまう姿が過去の自分に重なったからだと思われる。ユミルはクリスタに「胸を張って自分のために生きろ」と伝えたかった。66話でヒストリアがエレンに言ったこと(自分なんかいらない~そんなことないよって~)と同じような感じ
22巻89話「会議」

ラガコ村にいた巨人

伏線
ラガコ村でひっくり返っている巨人
9巻37話「南西へ」
回収
コニーの母
13巻51話「リヴァイ班」
38話「ウトガルド城」

ラガコ村に死体がない

伏線
なぜラガコ村には死体がなかったのか?
9巻38話「ウトガルド城」
回収
みんな巨人にされているから…
27巻110話「偽り者」

ごまかしライナー

伏線
おかしな点に気づきかけたコニーをさえぎるライナー
9巻38話「ウトガルド城」
回収
コニーを励ます&巨人の秘密について気付かれないようにしている。精神が分裂しているので真相は不明。一石二鳥の棚からぼたもち。
10巻42話「戦士」

リコが抱く違和感

東防衛戦で巨人を討伐する駐屯兵団精鋭部隊。リコは何かおかしいと感じている。
9巻38話「ウトガルド城」
考察
リコ曰く「巨人の恐ろしさは数の力」だが、対処できる程度の数しか襲ってこないことに違和感を抱いている。おそらくジークが巨人をコントロールしていたことが原因。
27巻110話「偽り者」

ウトガルド城

ベテラン兵士もその存在を知らなかった。
9巻38話「ウトガルド城」
考察
100年以上前からパラディ島がエルディア帝国の領土だったことを示唆?
21巻86話「あの日」

ウトガルド城の食料

誰かが住んでいた?
9巻38話「ウトガルド城」
考察
おそらくライナーたちの応援に駆けつけたジークやピークちゃん達だと思われる。
?巻?話

ニシン

伏線
なぜユミルは「ニシン」が読めた?ライナーも読めていた?
9巻38話「ウトガルド城」
回収
ユミルが壁外から来た存在であることを示唆している。ライナーはどっちとも取れる。
21巻89話「会議」

夜に動く巨人

伏線
ウトガルド城に現れた巨人は夜なのに動いているのはなぜ?
9巻38話「ウトガルド城」
回収
ジークの脊髄液で巨人化した者は月明かりで活動可能
23巻93話「闇夜の列車」

サルを知らないコニー

伏線
どう見てもサルっぽい巨人を見て「獣」と呼ぶコニー
9巻38話「ウトガルド城」
回収
パラディ島にはサルがいない。獣の巨人はサル型とは限らないことを示唆している?
34巻135話「天と地の戦い」

満月の夜

伏線
壁を登って振り返る「獣の巨人」のコマに満月が描かれている
9巻38話「ウトガルド城」
回収
マーレ軍がジーク由来巨人の特性を利用するため満月を狙って攻勢を仕掛けていたことを示唆。95話のマガトのセリフ「マーレ軍は望月の日 ここに停泊する」
24巻95話「嘘つき」
10巻
39話「兵士」

ライナーの過去

伏線
仲間を巨人に食われた、という過去。
10巻39話「兵士」
回収
104期ユミルは無垢の巨人として壁外を彷徨っているとき、壁内に向かうライナーらに遭遇し仲間のマルセルを食った。
24巻95話「嘘つき」

ライナーの故郷

伏線
故郷に帰ることに拘っている理由
10巻39話「兵士」
回収
任務を果たして故郷に凱旋すれば英雄になれる、と信じているから。また、彼らにはそれしか生き残る道がない。
24巻95話「嘘つき」

コニーのナイフ

伏線
コニーは持っていたナイフで動けなくした巨人のうなじを削ごうとするがライナーに止められる。
10巻39話「兵士」
回収
後にもう1体現れた巨人がライナーの腕を噛むが、コニーが巨人の頬の筋肉をナイフで切って救出。さらにユミルが巨人化するために使われ大活躍
10巻40話「ユミル」

コニーを庇うライナー

伏線
なぜライナーはコニーを庇った?回想のコマ
10巻39話「兵士」
回収
ライナーは自分を庇って死んだマルセルの代わりになると誓い、ここまでベルトルトとアニを引っ張ってきた。そんなライナーにとって命を賭けて仲間を救うのは当然のこと。
24巻96話「希望の扉」

いつか借りを返さねぇと

伏線
ライナーに助けてもらったコニーのセリフ
10巻39話「兵士」
回収
調査兵団&マーレ残党VSイェーガー派の戦いでコニーがライナーとアニのピンチを救う
32巻129話「懐古」

戦士とは?

伏線
ベルトルトが言う戦士とは?兵士と何が違う?
10巻39話「兵士」
回収
マーレでは知性巨人を継承するものは戦士と呼ばれる。ライナーは人格障害が起きている。
21巻86話「あの日」

再び多数の巨人が襲撃

伏線
巨人が作戦行動を取っている?
10巻39話「兵士」
回収
このとき獣の巨人が雄叫びを上げているが、ただ叫んでいるのではなく巨人を呼ぶ合図になっている。
23巻93話「闇夜の列車」

ゲルガーが飲もうとした酒が空だった理由
10巻39話「兵士」
考察
ライナーの怪我の消毒に使われたものと一緒?
?巻?話
40話「ユミル」

ユミルの人生

伏線
偶然にも手に入れた第2の人生
10巻40話「ユミル」
回収
ライナーの仲間を食ったことで人間に戻ることが出来た(正確には戻っていない)
14巻57話「切り裂きケニー」
41話「ヒストリア」

なぜユミルは巨人の力を隠していたのか?

ベルトルトのセリフ「正体を明かし兵団に貢献することもできたはずだ…エレンみたいに でも…そうしなかったのはそれができなかったから……なのか?」
10巻41話「ヒストリア」
考察
ユミルはマーレ時代、“みんなのために生きた”ことを後悔している。だからマルセルから顎の巨人の力を奪った後の人生は“自分のために生きた”ということ。かつての自分と似た境遇のヒストリアに目をつけて兵団に入ったのはあくまでも好きでやっていることである。もしエレンのように巨人の力を持っていることを明かせば、兵団に全てを捧げた挙げ句に兵器として道具のように扱われるはずで、それは勘弁ということなのかもしれない。
22巻89話「会議」

ユミルの目的

ベルトルトのセリフ「…一体 ユミルの目的は何なんだ…」
10巻41話「ヒストリア」
考察
ヒストリアを守りたい、そして胸を張って生きて欲しい
16巻66話「願い」

巨人化しようとするベルトルト

伏線
塔が崩れそうになり、ユミルの巨人がコニーたちの元へ駆けつけ「イキタカ ツカアレ」と言うコマの1つ前、ベルトルトが手を噛もうとしている
10巻41話「ヒストリア」
回収
ベルトルトが巨人であることを示唆
10巻42話「戦士」
42話「戦士」

穴がどこにも無い

伏線
ハンネスのセリフ「穴がどこにも無い」ウォール・マリアには穴が開いていなかったのに巨人が発生したのはなぜ?
10巻42話「戦士」
回収
ジークの脊髄液によってラガコ村の住人が巨人化させられていたから
27巻110話「偽り者」

地下を掘る巨人

伏線
ハンジのセリフ「まさか…ついに地下を掘る巨人が現れたんだとしたら 大変だ…」
10巻42話「戦士」
回収
エレンが戦鎚の巨人の力を使って地下牢から脱走
27巻110話「偽り者」

ライナー&ベルトルトの故郷

伏線
ライナーとベルトルトの故郷とは?何処から来たのか?
10巻42話「戦士」
回収
海の向こうの大陸にあるマーレ国。86話に登場するキーワード、「七つの巨人」「始祖の巨人奪還」などで大体話は繋がる。
21巻86話「あの日」

ライナー&ベルトルトの目的

伏線
ライナーとベルトルトが巨人なのはわかった。では目的は?なぜエレンを狙う?
10巻42話「戦士」
回収
パラディ島の資源獲得および脅威の排除として「始祖の巨人」を奪うこと。エレンが「始祖の巨人」の持ち主だと睨んでいた。
21巻86話「あの日」

ライナー&ベルトルトが壁を壊した理由

伏線
ライナーとベルトルトが巨人なのはわかった。ではなぜ壁を壊した?
10巻42話「戦士」
回収
マーレ軍は壁の王が反撃してこないことを知っていた。まずは壁を破壊し混乱に乗じて潜入し、壁の王に近づく段取りだった。
24巻95話「嘘つき」

なぜライナー&ベルトルトは巨人になれる?

伏線
ライナーとベルトルトが巨人なのはわかった。ではなぜ巨人の力を持っているのか?
10巻42話「戦士」
回収
ユミルの民だから。マーレ軍の戦士として知性巨人を継承した。
21巻86話「あの日」

なぜライナー&ベルトルトはこのタイミングでエレンを誘拐しようとした?

なぜライナーとベルトルトはこのタイミングでエレン誘拐に踏み切ったのか?
10巻42話「戦士」
考察
既にエレンが始祖or進撃保有者であることが確定的(まさかの両方)なので出来るだけ早く動きたかったという前提がある。そして調査兵団の監視が厳しくなってきている中で、仲間を食ったユミルまで現れたのでまとめて誘拐できるし、もうここしかない!と判断したのだと思われる。ライナーの精神分裂もあるのでベルトルトとしては気が気でなかっただろう。
?巻?話
11巻
43話「鎧の巨人」

人類史上こんなに悪いことした奴はいねぇよ

伏線
エレンのセリフ「人類史上こんな悪いことした奴はいねぇよ」
11巻43話「鎧の巨人」
回収
むしろ自分がそうでした。あっさり記録更新します。
33巻131話「地鳴らし」

本当に気持ち悪いよ

伏線
エレンのモノローグ。ライナーに対して「本当に気持ち悪いよ」と毒を吐く
11巻43話「鎧の巨人」
回収
ライナーはヒストリアの手紙の匂いを嗅ぎ、ジャンに「気持ち悪い」と言われる
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

でけぇ害虫

伏線?
エレンのモノローグ。ライナーに対して「でけぇ害虫」呼ばわりする
11巻43話「鎧の巨人」
考察
巨人の力の源である「光るムカデ」を示唆?
34巻138話「長い夢」
44話「打・投・極」

ミカサとアニの対決の結末は?

エレンの訓練兵時代の回想に出てきたミカサとアニの対決の結末は?
11巻44話「打・投・極」
考察
途中でシャーディス教官が来て勝敗はつかなかった。(別冊マガジン2014年2月号。作者の一問一答コーナー)
?巻?話
45話「追う者」

ミカサの頭痛⑥-1

ベルトルトの爆風に巻き込まれて気絶して目覚めたときに頭痛発症
11巻45話「追う者」
考察
頭をぶつけたから?
?巻?話

ミカサの頭痛⑥-2

エレンがライナーたちに連れ去られたこと、そして誰も追っていないことを知って頭痛発症。セリフ「あぁ…またこれか…」
11巻45話「追う者」
考察
エレンを失うことを恐れて発症?
?巻?話
46話「開口」

母さんが食われたときの話

伏線
エレンが母カルラが巨人に食われたときの話をしてベルトルトを攻める。「気の毒だと思ったよ」と答えるベルトルト…
11巻46話「開口」
回収
実はエレン自身が原因だった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

大量殺人鬼だ

伏線
エレンがライナーとベルトルトに言ったセリフ「お前らは…兵士でも戦士でもねぇよ…ただの人殺しだ 何の罪もない人達を大勢殺した大量殺人鬼だ!!~」
11巻46話「開口」
回収
自分に返ってくる。
33巻131話「地鳴らし」

お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ…

伏線
エレンのセリフ「お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ…」
11巻46話「開口」
回収
ヴィリーの演説中の舞台裏地下室でライナーがこのセリフを持ち出すが、エレンは恥ずかしそうに「忘れてくれ」と言う。
25巻100話「宣戦布告」

言っちまえばせー

伏線
ユミルのセリフ。エレンに「敵は何だ?」と聞かれたときの返答。
11巻46話「開口」
回収
世界。敵はライナーたちだけではなく、パラディ島に憎悪を向ける世界全体である。
22巻89話「会議」
12巻
47話「子供達」

ライナー達の探しもの

伏線
ライナーのセリフ『俺たちの探している「座標」が…エレン自身でなければ』
12巻47話「子供達」
回収
ライナー達が探しているのは「座標」であってエレンそのものではない。エレンはあくまでも巨人の力の器であり、交換可能な存在と認識されている。
14巻57話「切り裂きケニー」

座標とは?

伏線
巨人を操った(?)エレンを見たときのライナーの反応
12巻47話「子供達」
回収
「座標」とは「始祖の巨人の力」を指していると思われる。ライナーは不戦の契りや始祖の巨人の力のことを知っている。エレンが巨人を操ったことは、まさに始祖の巨人のそれだと判断している。
22巻88話「進撃の巨人」

先の短い殺人鬼

伏線
ライナーのセリフ「先の短い殺人鬼同士だろ?」
12巻47話「子供達」
回収
知性巨人の寿命は13年。この時点でマーレ組3人の寿命は残り6~7年
22巻88話「進撃の巨人」

僕らのときもそうだった?

伏線
ベルトルトのセリフ「(マルセルを食ったときのことを)覚えていないのは仕方がない。僕らのときもそうだった…」の「僕らのときも」とはどういう意味?
12巻47話「子供達」
回収
ベルトルトも過去に誰かを食っているということ。それと同じなのだから、ユミルはベルトルトの仲間を食ったことによって巨人の力(巨人化をコントロールする能力)を手に入れた、と考えることが出来る。
14巻57話「切り裂きケニー」

僕らのときもそうだった…

ベルトルトがユミルに言ったセリフ「覚えていないのは仕方がない。僕らのときもそうだった」
12巻47話「子供達」
考察
基本的に無垢状態で知性巨人を捕食したときの記憶はなくなる。後々記憶が戻ることはありそう。
?巻?話

不条理を受け入れているベルトルト

伏線
ベルトルトは仲間だったマルセルを食ったユミルに対して恨みをもっているわけではなさそう。
12巻47話「子供達」
回収
ベルトルトはユミルの立場になって不条理をある程度受け入れている様子が伺える。
19巻78話「光臨」

ハンネスの死亡フラグ

伏線
ハンネスのセリフ「絶対に取り返すぞ!!エレンは…俺の命に代えても…」
12巻47話「子供達」
回収
本当にその通りになってしまう。
12巻50話「叫び」

サブタイトル「子供達」の意味は?

伏線
サブタイトルの「子供達」とは?
12巻47話「子供達」
回収
高校生くらいのライナーが「先の短い殺人鬼」と発言している。巨人の力によって犠牲になる子供達のことを指している?マーレの戦士は5~7歳時から鍛えられて10代前半で巨人を継承している。
22巻88話「進撃の巨人」
48話「誰か」

生まれてこなけりゃよかったのに

伏線
ユミルのセリフ『いいかヒストリア?壁外はそんな悪い所じゃない。お前のことを「生まれてこなけりゃよかったのに」となんて言うやついないしな』
12巻48話「誰か」
回収
原初的欲求を大切にするこの作品において存在の否定は最悪である。ヒストリアの幼少期は辛いものであったと想像される。
13巻52話「クリスタ・レンズ」

ベルトルトの寝相

伏線
ジャンがベルトルトを説得するために話した訓練兵時代の思い出話
12巻48話「誰か」
回収
48話ではセリフのみだったが、97話で実際の様子が描かれている。おそらくモチーフはタロットカードの「吊るされた男 The hanged Man」
24巻97話「手から手へ」

誰か僕らを見つけてくれ

伏線
ベルトルトのセリフ「誰か僕らを見つけてくれ」
12巻48話「誰か」
回収
難問。見つけてほしいと思っている人間が他にもいることを示唆?「待っていたんだろ ずっと 二千年前から 誰かを」に繋がる?
30巻122話「二千年前の君から」
49話「突撃」

悪魔の末裔

伏線
ベルトルトのセリフ「悪魔の末裔が!!根絶やしにしてやる!!」
12巻49話「突撃」
回収
元は同じ民族。ユミルの民である。しかし巨人大戦後に大陸とパラディ島に分断されて対立することになり、大陸側のユミルの民はパラディ島のユミルの民を悪魔呼ばわりしている。
21巻86話「あの日」

ライナーが巨人を投げた理由

伏線
なぜライナーはエレンに向かって巨人を投げたのか
12巻49話「突撃」
回収
無垢の巨人にエレンを食わせるため。エレンに宿る巨人の力を別の器に移そうとしたから。巨人の力の継承の仕組みを示唆している。王政がエレンを狙う理由にも繋がる。
14巻57話「切り裂きケニー」

カルラを食べた巨人

伏線
カルラを食べた巨人がエレンの目の前に現れた
12巻49話「突撃」
回収
ダイナは巨人化する前「(グリシャが)どんな姿になっても…あなたを探し出すから」と言った。エレンの中にはグリシャがいる。
22巻87話「境界線」
50話「叫び」

エレンとカルラの会話

伏線
なぜここでカルラの思い出?
12巻50話「叫び」
回収
エレンが母の死を受け入れてミカサや仲間たちを守るために座標の力を使ったことを示唆。50話のエレンが無垢のダイナ巨人と接触するには、845年のダイナ巨人にベルトルトを見逃してカルラの元へ向かってもらう必要がある。50話のエレンが座標の力を使うということは過去のカルラが死が確定するということをエレンが認めなければならない。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ミカサの視線

マフラーのくだりの前、意味深な視線
12巻50話「叫び」
考察
記憶ツアー?
?巻?話

エレンは何かに気づいた?

ミカサに言葉をかけられているとき、突然起き上がる
12巻50話「叫び」
考察
記憶ツアー?
?巻?話

マフラーを巻いてくれてありがとう

伏線
ミカサのセリフ「マフラーを巻いてくれてありがとう」
12巻50話「叫び」
回収
本編最後のセリフ。未来のミカサとシンクロしていた?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

そんなもん何度でも巻いてやる

伏線
ミカサに「マフラーを巻いてくれてありがとう」と言われたエレンのセリフ「そんなもん何度でも巻いてやる これからもずっとオレが何度でも」
12巻50話「叫び」
回収
エレンが鳥になったのであれば、約束が果たされたことになる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ペチン・ビリビリ・叫びの力

伏線
エレンがカルラを食べた巨人にペチンとパンチした時、ライナーたちにビリビリ。何が起きた?
12巻50話「叫び」
回収
これがライナーの言う「座標の力」。エレンは巨人をコントロールした。原因はエレンが始祖の巨人を宿しており、王家の血を引く巨人(カルラを食べた巨人の正体はダイナ・フリッツ)と接触したこと。
27巻106話「義勇兵」

一番持っちゃいけねえ

伏線
ライナーはなぜエレンが座標を持っちゃいけねぇのと思うのか
12巻50話「叫び」
回収
ライナーは「不戦の契り」のことを大体知っているが詳細は知らない。「始祖の持ち主がその気になれば破られるかもしれない」ぐらいに思っている。また「王家の血筋」が始祖の力を発揮する上で重要な鍵を握ることまでは知らない。つまり座標の力がどうやって発動されるかあまりよくわかっていない。そのため、エレンのように凶暴で攻撃的なやつが始祖の巨人を持てば割と簡単に地鳴らしが起きてしまうのでは、と考えている。結果的に「エレンが始祖を持っちゃいけない」というライナーの読み自体は当たっている。
24巻96話「希望の扉」

2発目の座標発動はミカサのおかげ?

2発目の座標発動時、エレンはミカサをおぶっている。
12巻50話「叫び」
考察
ミカサが王家の血を引いているからか?ただしその場合、ミカサの母が王家の血を引くユミルの民かつ東洋の一族ということになる。そして迫害話があるので東洋の一族とユミルの民との混血は記憶の改竄が効かないということにしなければならず、ややこしい。
?巻?話
13巻
51話「リヴァイ班」

エレンの犠牲者に対する意識

伏線
エレンの犠牲者に対する意識
13巻51話「リヴァイ班」
回収
自分が攫われたせいで犠牲者が出ることは申し訳ないがある意味「仕方が無い」と思っている。「何かを捨てる」「選択・決断する」ということを意識しているアルミンとはちょっと違う。
17巻68話「壁の王」

ヒストリアが子供の頃に読んだ本

伏線
ヒストリアが子供の頃に読んだ本とは?
13巻51話「リヴァイ班」
回収
牧場で暮らしていた幼少期、黒い髪の女性と一緒に読んでいた。いつも他の人を思いやる優しい女の子の物語。女の子の名前がクリスタ。
13巻54話「反撃の場所」

巨人の正体

伏線
ラガコ村の調査によって巨人の正体は人間であることがほぼ確定する。ではなぜ人間が巨人になるの?
13巻51話「リヴァイ班」
回収
巨人化する薬(脊髄液)によって巨人になる → 壁外をうろつく巨人の正体は、大陸で罪人となり楽園送りにされたエルディア人。
22巻87話「境界線」

ラガコ村

伏線
なぜラガコ村が狙われたのか?
13巻51話「リヴァイ班」
回収
ファルコのセリフで判明。威力偵察。敵の力を調べるための実験的攻撃。38話の東防衛線に現れた少数の巨人やウトガルド城の襲撃もその影響。
27巻109話「導く者」

エルヴィンの薄ら笑い

伏線
なぜエルヴィンは笑っていたのか、リヴァイの言う調査兵団をやっている本当の理由とは?
13巻51話「リヴァイ班」
回収
エルヴィンの夢は父の仮説「壁内の人類は記憶を改竄されていて、壁の外にも人類はいる」を証明すること。もちろん人類を救いたいという気持ちがない訳ではないと思う。
20巻80話「名も無き兵士」
52話「クリスタ・レンズ」

隣のやつが巨人になろうが

伏線
リヴァイが今後の方針について語る場面でこれから起きるかもしれないネガティヴなことを列挙。「隣のやつが巨人になろうが」と言ったとき、「は!」と驚くサシャの両隣にいるのはジャンとコニー
13巻52話「クリスタ・レンズ」
回収
ジャンとコニーが光るムカデのガスで無垢の巨人になってしまう。
34巻138話「長い夢」

ヒストリアの母を殺した男

伏線
ヒストリアの母を殺した男は?
13巻52話「クリスタ・レンズ」
回収
ケニー・アッカーマン
14巻57話「切り裂きケニー」

ヒストリアの母を殺した組織

伏線
ヒストリアの母を殺した組織は?
13巻52話「クリスタ・レンズ」
回収
中央第一憲兵団。サネスも関わっていた
14巻55話「痛み」
53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」

鏡に映る黒髪の女性

伏線
エレンの記憶に登場した鏡に映る黒髪の女性
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
女性はフリーダ。始祖の巨人継承者であり、ヒストリアの異母姉。だからエレンは一瞬ヒストリアだと思った。
16巻63話「鎖」

鏡に映る女性の記憶を見た流れ

伏線
エレンが父グリシャのことを考える → 鏡に映るヒストリアに似ている女性の記憶という描写
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
女性はフリーダ(始祖の巨人継承者であり、ヒストリアの姉)。エレンは直接フリーダを見たことはない。グリシャがフリーダから始祖の巨人を奪い、それがエレンに継承されたことを示唆している。
22巻88話「進撃の巨人」

父の記憶への連想

伏線
なぜエレンは硬質化の実験中に父のことを思い出したのか?
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
複数の謎が繋がっている。エレンが硬化能力を手に入れたのはレイス家礼拝堂地下(巨人の硬化能力で出来た洞窟)での出来事がきっかけであり、そこは父がフリーダから始祖を奪った(エレンが促して奪わせた)場所でもある。未来の記憶との繋がりも示唆している。
22巻88話「進撃の巨人」

「父さんが」「オレを」

伏線
エレンが硬質化実験中に地面に「父さんが」「オレを」と書いた。どういう意味?
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
「父さんがオレを巨人にした」だとすれば、巨人の継承が先代を食うことによって行われることを示唆している。
14巻57話「切り裂きケニー」

リヴァイの予言

伏線?
リヴァイのセリフ「巨人が地面から現れるかも知れねぇし空から降ってくるかもしれん……」
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
考察
エレンが地下牢から脱出したときに使った戦鎚の巨人の能力やファルコの空飛ぶ巨人を思わせる…
34巻135話「天と地の戦い」

選ぶのは誰だ?

伏線
エルヴィンのセリフ「選ぶのは誰だ?」
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
このときの会話の相手であるナイル自身もさることながら、中央政府、庶民一人ひとりの選択がエルヴィンの企てるクーデターの成功の鍵を握ることを示唆している。
15巻61話「回答(終幕 ※連載時)」

貧しい母と赤子

伏線
トロスト区でリヴァイが見たやせ細った母と赤子
13巻53話「狼煙(信じるバカ ※連載時)」
回収
ウォール・マリア奪還作戦出発時、元気になった2人をリヴァイが見つける。クーデターに一定の成果があったことを示している。
18巻72話「奪還作戦の夜」
54話「反撃の場所」

ヒストリアの「おねえちゃん」

伏線
ヒストリアが「おねえちゃん」と呼ぶ黒髪の女性。53話でエレンの記憶に登場する女性と同じ人物。
13巻54話「反撃の場所」
回収
黒髪の女性はフリーダ。ヒストリアの異母姉。
16巻63話「鎖」

ヒストリアが読む本に登場する少女と悪魔(?)

伏線
黒髪の「おねえちゃん」とヒストリアが一緒に読んでいる本に登場する少女と悪魔(?)
13巻54話「反撃の場所」
回収
始祖ユミルと大地の悪魔?。頭巾を被りランタンを持っている姿は130話でヒストリアと密会しているときのエレンとだぶる。絵本の少女クリスタのモデルは始祖ユミルと考えられる。
30巻122話「二千年前の君から」

記憶の改竄

伏線
黒髪の「おねえちゃん」がヒストリアの記憶を消している
13巻54話「反撃の場所」
回収
おねえちゃんはフリーダ。壁の王が巨人の力で壁内人類の記憶を改竄していたことを示唆している。
16巻63話「鎖」
14巻
55話「痛み」

「叫び」の影響

伏線
エルヴィンのセリフ『その「叫び」の影響を受けるのは巨人に限ることではないかもしれない』
14巻55話「痛み」
回収
ユミルの民は、たとえ知性巨人を身に宿していなくても、あるいは無垢の巨人になっていなくても始祖の巨人の力の影響を受ける。明確な描写は123話のエレンの放送。
31巻123話「島の悪魔」

エルヴィンの質問

伏線
エルヴィンが教師である父にした質問とは?
14巻55話「痛み」
回収
「壁の外に人類がいないってどうやって調べたんですか?」
21巻85話「地下室」

エルヴィンの父の死

伏線
エルヴィンが父のことを話した憲兵の正体と死因
14巻55話「痛み」
回収
中央第一憲兵のサネスが争いの火種を消すため「下手に利口な教師」であるエルヴィンの父を殺した。
14巻55話「痛み」

エルヴィンの父の仮説を裏付ける出来事

伏線
エルヴィンの父の仮説は「壁内人類は記憶を改竄された」というもの。叫びの力とどんな関係がある?
14巻55話「痛み」
回収
エレンや女型の巨人は「巨人」を操った。ラガコ村の件で「巨人の正体は人間」だとほぼ確定。ならば巨人の力で「人間」を操ることも理論上は可能だとエルヴィンは考えている。
16巻63話「鎖」

空を飛ぼうとした馬鹿な夫婦

サネスが殺した人たち
14巻55話「痛み」
考察
アルミンの両親(当初は口減らしで死亡したことになっていたが変更された模様)
?巻?話

ポッニョ

擬音
ポッニョ → ポニョ。崖の上のポニョ。スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督・宮崎駿
14巻55話「痛み」
内容
ハンジがサネスの拷問中に歯を抜く音
14巻55話「痛み」
56話「役者」

…順番だ

伏線
サネスのセリフ「こういう役には多分順番がある…役を降りても誰かがすぐ代わりを演じ始める」
14巻56話「役者」
回収
ハンジがフロックを投獄したのは、ある意味では余計な争いの火種を消すためである。結果的にサネスと同じようなことをしている。
27巻109話「導く者」

隣にいるやつ

伏線
リヴァイのセリフ「隣りにいるやつが明日も隣にいると思うか」
14巻56話「役者」
回収
リヴァイの左右&後ろ隣にいた3人(ケイジ、ニファ、アーベル)は後にケニー率いる中央第一憲兵対人制圧部隊との戦いで死亡
14巻57話「切り裂きケニー」

リヴァイの迅速な対応

伏線
リヴァイのセリフ「異常事態に陥った場合 俺は誰よりも迅速に対応し 戦える」 女王になることを躊躇するヒストリアを説得するためにリヴァイが繰り広げた演説の中の言葉
14巻56話「役者」
回収
光るムカデがガスを噴出してからの判断の速さ、見事な切り替え。状況が変わっても、最後の最後まで兵長は兵長だった。
34巻138話「長い夢」

フリッツ王家

伏線
フリッツ家が代理で本当の王家はレイス家
14巻56話「役者」
回収
フクロウのセリフ「フリッツの名は名乗っていないだろうが」エルディア帝国時代の王家の姓はフリッツだった。壁内の王家であるレイス家が代理をフリッツにしているのはマーレに対するカモフラージュのため。
22巻89話「会議」

リーブス会長とヒストリアの約束

伏線
リヴァイに締め上げられ、半ば無理やり女王になることを決断させられたヒストリア。それを見ていたリーブス会長はヒストリアに「女王になったらぶん殴ってやれ」と言う。
14巻56話「役者」
回収
女王になった直後、ヒストリアは本当にリヴァイを殴る。口角を上げてニヤりとするミカサ、後ろにいたのに殴る瞬間をひと目見ようと身を乗り出してくるアルミン。趣を感じる。
17巻69話「友人」

リヴァイとケニーの姓がアッカーマン

伏線
ケニーのセリフ「リヴァイ・アッカーマンって男を知ってるか?」ケニーの部下(トラウテ)のケニーへ向けたセリフ「アッカーマン隊長」 リヴァイとケニーの姓がアッカーマンであることがわかる。
14巻56話「役者」
回収
ケニーはリヴァイの叔父(リヴァイの母クシェルの兄)
17巻69話「友人」
57話「切り裂きケニー」

「強固な誓約制度」とヒストリアの関係

伏線
「強固な誓約制度」とヒストリアにどんな関係があるのか?
14巻57話「切り裂きケニー」
回収
ヒストリアは王家の血を引いているので「エレンの巨人の力」を継承すればフリーダのように沈黙することになり、これまでの統治体制が維持される…とロッドや王政貴族(少数派の血族)は考えているのでエレンとヒストリアを狙っていた。
16巻64話「歓迎会」

レイス卿領地の調査報告書

伏線
エルヴィンがハンジに託したレイス卿領地の調査報告書。内容は?
14巻57話「切り裂きケニー」
回収
レイス家が子沢山であることやその子らの評判。壁が壊された日の夜(845年)にレイス家教会が盗賊に狙われ燃やされたことなどが記されていた。泥棒が教会を破壊するのはおかしい。隠すようにすぐ直すのはあやしい。
15巻62話「罪」
58話「銃声」

ケニーと中央第一憲兵

伏線
リヴァイのセリフから察するに、ケニーが中央第一憲兵に所属しているのはおかしい。なぜそんなことになっているのか?
14巻58話「銃声」
回収
ケニーとウーリが友達になったから。中央第一憲兵はレイス家直属の部隊。
17巻69話「友人」

アッカーマン・ジョーク

ケニーのセリフ「死人がどうやって返事するってんだよ」
14巻58話「銃声」
内容
アッカーマン・ジョーク。ミカサの「死体がどうやってしゃべるの?」と対。
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
15巻
59話「外道の魂」

入る兵団を間違えたマルロ

伏線
マルロのセリフ「俺は腐った憲兵を正したくて憲兵を選んだ…けど…入る兵団を間違えたよ…」
15巻59話「外道の魂」
回収
マルロは元々憲兵に疑問を抱いていた。クーデター後に調査兵団に移籍する。
17巻70話「いつか見た夢」
60話「信頼」

ジャンの震える手

伏線?
中央憲兵の根城を襲った後ジャンの手が震えている。心配そうに見つめるアルミン。
15巻60話「信頼」
考察
ジャンは1回目の対人戦で銃を撃てず、次は必ず撃つと決心した。2回目の対人戦では殺しはしなかったがおそらくこのとき初めて人を撃ったので震えている。以降もジャンは「敵」が変わる度に躊躇い、悩む姿が描かれる。
?巻?話

リヴァイとケニーの関係

伏線
リヴァイがケニーの姓を気にする
15巻60話「信頼」
回収
ケニーがリヴァイの血縁者であることを示唆
17巻69話「友人」
61話「回答(終幕 ※連載時)」
62話「罪」

エルヴィンの夢

伏線
エルヴィンの子供の頃からの夢とは?
15巻62話「罪」
回収
エルヴィンの夢は父の仮説「壁内の人類は記憶を改竄されていて、壁の外にも人類はいる」を証明すること。もちろん人類を救いたいという気持ちがない訳ではないと思う。
20巻80話「名も無き兵士」

その血に仕掛けがある?

伏線
ロッドは妻と子を失った直後にヒストリアと接触を図った。それを知ったリヴァイのセリフ「その血にタネか仕掛けがあるってのか?」
15巻62話「罪」
回収
リヴァイは「血統そのもの」に理由があるのか?という意味で言っている。エルヴィンが言っていた「信頼関係を根拠にしているならヒストリアを狙うのおかしい」という疑問に対する答え。
16巻64話「歓迎会」

ここに来たことがある

伏線
エレンのセリフ「オレは…ここに来たことが…ある…」
15巻62話「罪」
回収
後にエレンは記憶ツアーでレイス家礼拝堂地下に「来る」。進撃の巨人の特性やユミルの民の性質を考えると潜在的に「来たことがある」と感じてもおかしくはない
30巻121話「未来の記憶」

グリシャがエレンに食われたときの記憶?

エレンがロッドとヒストリアに触れられて見た記憶。前半はグリシャ目線だが後半は第三者目線になっている。
15巻62話「罪」
考察
2回目(以降)の記憶ツアーで大人エレンが見た記憶?121話でエレンが匂わせている
?巻?話
16巻
63話「鎖」

なぜグリシャはフリーダから巨人の力を奪ったのか?

伏線
グリシャがフリーダから巨人の力を奪った目的は?
16巻63話「鎖」
回収
巨人になれるせいで世界から憎まれ迫害を受けているユミルの民(エルディア人)の自由と尊厳を取り戻すため。迫害が始まったのはカール・フリッツ(初代壁の王)が壁を作って引き篭もったから。グリシャはレイス家から始祖を奪うために壁内に潜入していた。
22巻88話「進撃の巨人」

なぜフリーダの巨人は弱いのか

伏線
なぜ無敵のはずのフリーダがグリシャにあっさり食われてしまったのか?
16巻63話「鎖」
回収
「不戦の契」のせいで侵略を受け入れる思想のため。巨人化したのはあくまでも家族を逃がすための時間稼ぎだと思われる。
22巻89話「会議」

奇しくも生き残ったロッド・レイス

伏線
ロッド曰く「奇しくもその場から生き残ったのは私だけだった…」
16巻63話「鎖」
回収
実際はグリシャが巨人化する前に1人だけ相当なアドバンテージを取って逃げる態勢を整えていた。結果的にロッドはヒストリアの覚醒など後の展開に繋げる重要な役割を担っているが…。
30巻121話「未来の記憶」

王さま

伏線?
ケニーはロッド・レイスのことを「王さま」と呼んでいる。
16巻63話「鎖」
考察
この段階ではあやふやだが、作中では「壁の王」は基本的に「始祖の巨人継承者」を指している。しかしロッド・レイスは巨人の力を持っていない。ケニーの「王さま」呼びは、初代フリッツ王が非ユミルの民であることを暗に示唆している?
30巻122話「二千年前の君から」

奴隷用の血

伏線
ザックレーに芸術品にされた貴族が言ったセリフ「お前のその血は奴隷用の血だ… 我々名家の血筋とは違ってな…」
16巻63話「鎖」
回収
始祖ユミルが奴隷であり、その子孫であるユミルの民もずっと奴隷として生きてきたことを示している。
30巻122話「二千年前の君から」

レイス家による人類の記憶の改竄

伏線
ピクシスのセリフ「レイス家は人類の記憶を都合よく改竄できるというわけじゃ」「しかも奴らを含む一部の血族はそれに影響されないといった口振りじゃったぞ」
16巻63話「鎖」
回収
「人類」は一般ユミルの民のこと、「一部の血族」は他人種系エルディア人、アッカーマン(特殊なユミルの民)、東洋の一族のこと。始祖の巨人の力の影響は一般ユミルの民に限定される。
24巻96話「希望の扉」

壁内貴族の血統

伏線
壁内貴族の人種は?
16巻63話「鎖」
回収
アニのセリフ。『おそらく「ユミルの民」じゃない。100年前にフリッツ(カール・フリッツ。後のレイス家)に媚びた他人種系エルディア人が壁の中央を仕切ってる』←開拓時代、アニが調査してわかったこと
24巻96話「希望の扉」

アッカーマン一族の迫害。リヴァイ編

ミカサのセリフ「アッカーマン家は都市部で迫害を受けていたと聞きました」&力に目覚める感覚の話
16巻63話「鎖」
考察
この時点でリヴァイは自分の姓がアッカーマンだとは知らない。しかし自分と母の境遇や、一緒に暮らしていたケニーの姓がアッカーマンであること、そして「力に目覚める感覚」を総合して考えると、リヴァイは自分もアッカーマンだと確信したはず。
17巻69話「友人」

アッカーマン一族の迫害。ミカサ編

伏線
アッカーマン家は都市部で迫害を受け、壁の端に追い詰められた。ミカサの父はなぜ迫害されているのか理由を知らない。
16巻63話「鎖」
回収
南のシガンシナ区の辺り、つまり壁の端に移った分家とはミカサ父の家系のこと。ケニーとリヴァイとミカサは親戚同士。
16巻65話「夢と呪い」

東洋の一族の迫害。ミカサ編

伏線
東洋人であるミカサの母は人種の違いから街に居場所を失い、壁の端に追い詰められた
16巻63話「鎖」
回収
東洋の一族はアッカーマン一族と共に100年前に王政に背を向けたことが原因で迫害を受けることになった。迫害の理由は人種の違いが明確だったから、だけではなかった。
16巻65話「夢と呪い」

アッカーマンの覚醒

リヴァイのセリフ「その瞬間が俺にもあった」
16巻63話「鎖」
考察
アッカーマン一族の中には、突如力に目覚める者がいる。
?巻?話
64話「歓迎会」

サシャの美しい寝顔

小ネタ
レイス家礼拝堂に向かう道中、作戦を立てるハンジとアルミン。「サシャは弓を使って我々を援護してくれ」と言われている。
16巻64話「歓迎会」
内容
話を聞いていないどころか2人の間でスヤスヤ眠るサシャ。しかし本番では見事に仕事をこなしている。

初代壁の王は誰?

伏線
100年前に壁を作ったり民の記憶を改竄したのは誰?
16巻64話「歓迎会」
回収
エルディア帝国の145代目の王カール・フリッツ
21巻86話「あの日」

100年前の出来事

伏線
レイス家の地下洞窟は約100年前に作られた。100年前に何があった?
16巻64話「歓迎会」
回収
約100年前に大陸で巨人大戦があり、当時の王カール・フリッツがパラディ島に移住してきて壁を作ったりした。後にレイスに改名
21巻86話「あの日」

「壁の巨人」の中の人は?

100年前に巨人の力によって三重の壁が作られた。では中の人は?
16巻64話「歓迎会」
考察
壁の中には巨人がいた。巨人は無から作られたのか、元となる人がいるのか?
21巻86話「あの日」
65話「夢と呪い」

ケニーの妹・クシェル

伏線
地下街の娼館で働いているというケニーの妹クシェル
16巻65話「夢と呪い」
回収
クシェルはリヴァイの母。つまりケニーはリヴァイの叔父さん。
17巻69話「友人」

お前は自由だ

ロッドがケニーに言ったセリフ。どういう意味?
16巻65話「夢と呪い」
考察
この先の生き方を好きに選択出来ますよ、という意味合い。しかしケニーはその代償が「自分の野望を諦めること」なのであれば、それは生きているとは言えないと考えている。
?巻?話
66話「願い」

神だ

伏線
ロッド・レイスが「神だ」と言うコマは鎖に繋がれたエレンの後ろ姿が描かれている。
16巻66話「願い」
回収
エレンが始祖ユミルについて語る場面で「神に等しい力を手にした」と言っている。それは始祖を掌握したエレンにも言えること。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

最低最悪の超悪い子

伏線
ヒストリアのセリフ「むしろ人類なんか嫌いだ!!巨人に滅ぼされたらいいんだ!!つまり私は人類の敵!!わかる!?最低最悪の超悪い子!!」
16巻66話「願い」
回収
エレンがヒストリアを説得する際にこのことを蒸し返す。
32巻130話「人類の夜明け」

ヨロイブラウンはどこからきた

伏線
ヨロイブラウンの瓶
16巻66話「願い」
回収
レイス家(カール・フリッツ)がパラディ島へ移住する際にその技術と共に持ち込んだ?アニの「色々飲まされた」発言から、かつてのエルディア帝国やマーレは知性巨人継承者の脊髄液を保存し、その巨人固有の能力を得るために使用していたのだと思われる。
32巻133話「罪人達(つみびとたち)」

硬質化を身に着けたエレン

伏線
エレンはヨロイブラウンを飲めば硬質化を使えるとわかっていた?
16巻66話「願い」
回収
エレンが未来の記憶をどこからどこまでわかっていたのかは不明だが無意識に色々感じていたような描写は複数ある。しかもエレンはこの時点ですでに壁や地下洞窟を作ったはずの始祖の巨人をその身に宿しているので、きっかけさえ掴めば硬質化ぐらい出来てもおかしくはない。エレンがヨロイブラウンで得たのは能力というよりは硬質化を使う記憶なのかもしれない。プラシーボ効果的な。
30巻121話「未来の記憶」

ヨロイブラウンが転がり込む奇蹟

なぜヨロイブラウンの瓶が都合良くエレンの足元に転がってきた?
16巻66話「願い」
考察
ロッドのバッグにたくさん瓶が入っていたと思われる。硬質化は多くの知性巨人が身につけているお手頃なオプションのようなのでバッグに複数入っていたとしても不思議ではない。つまり偶然ではあるものの、そこそこ確率の高い偶然だったのかもしれない。とはいえ、何かトリックがありそうで想像が膨らむ描写ではある。
?巻?話
17巻
67話「オルブド区外壁」

エレンの頭痛

礼拝堂地下にて。グリシャがレイス家を惨殺した記憶を思い出したときに頭痛を発症
17巻67話「オルブド区外壁」
考察
エレンは人類のために良かれと思って巨人の力を使って戦ってきたが、実はその力は父グリシャがレイス一家を殺して奪ったものだったと知り、不安を感じている。要は嫌なこと、考えたくないことを思い出して頭が痛くなっているのだと考えられる。
?巻?話

始祖の巨人

ハンジが命名
17巻67話「オルブド区外壁」
考察
マーレも「始祖の巨人」と呼んでいた。全てのユミルの民は道で繋がっているので巨人の名前もわかってしまう?
?巻?話

それだけの選択を課せられたから

伏線
ヒストリアのセリフ「それだけの選択を課せられたから」グリシャがレイス家を惨殺せざるを得なかった理由とは?
17巻67話「オルブド区外壁」
回収
グリシャはエルディア人の未来のために始祖を奪還しようとしていた。しかしなかなか踏み切れず最後のひと押しはエレンの「父さんが始めた物語だろ」だった
30巻121話「未来の記憶」

エレンの頭痛

オルブド区に向かう途中。グリシャの言葉「ミカサやアルミン~」を思い出したときに発症
17巻67話「オルブド区外壁」
考察
PTSD?たとえグリシャに大義があろうとも、エレンにとっては父がレイス家を惨殺したこと、自分のせいで父が死んだことは辛いはず。

ヒストリアの選択

伏線
父ロッドに嫌われたくなかった、間違っていないと信じたかったヒストリアが父を殺す選択をする。
17巻67話「オルブド区外壁」
回収
ミカサがエレンを殺す選択をした結果を受けて始祖ユミルは王を庇わない画を想像していた。始祖ユミルは王に愛情を持ちつつそれ故縛られ従い続けることに葛藤があった。始祖ユミルと王家の血筋であるヒストリアは重ねられている描写が多い。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

叫びの力の秘密

伏線
「叫びの力」を発動するには?ハンジ「あの時は叫んだ以外に何かやらなかった?」
17巻67話「オルブド区外壁」
回収
パンチしていることが鍵であるかのような描写。しかし実際にはカルラを食べた巨人(王家の血を引く巨人)に触れていることが重要。
30巻120話「刹那」
68話「壁の王」

ザブワオ

擬音
ザブワオ → ??
17巻68話「壁の王」
内容
サシャが水を被る音
69話「友人」

この世界は必ず滅ぶ?

伏線
ウーリのセリフ「ケニー… この世界はそう遠くない未来 必ず滅ぶ」 ウーリは未来が見えている?
17巻69話「友人」
回収
145代目カール・フリッツの作戦は「不戦の契」&「マーレが攻めてくるなら受け入れて滅びます」なので、ウーリはカールの思想に沿った発言をしているだけ
22巻89話「会議」

みんな何かの奴隷だった

伏線
ケニーのセリフ「みんな何かに酔っ払ってねぇと やってらんなかったんだな… みんな… 何かの奴隷だった… あいつ(ウーリ)でさえも」
17巻69話「友人」
回収
問答無用で全員に当てはまってしまう超万能キラーフレーズ。始祖ユミルが奴隷であったことやエレンが自由に縛られていることを示唆していた、と捉えることも出来る
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

リヴァイを驚かせたケニーの行動

伏線
ケニーから注射を託されたリヴァイの驚きとは
17巻69話「友人」
回収
好き放題して利己的に生きてきたケニーが自身の延命のために注射を使わずにリヴァイに託すという利他的な行動を取った。それがリヴァイにとって驚きだった。このケニーの行動に影響を受けて、リヴァイはエルヴィンの死を選択した。
21巻84話「白夜」
70話「いつか見た夢」

エルヴィンの夢と地下室

伏線
ザックレーのセリフより。エルヴィンの夢とエレン宅の地下室にはどのような関係があるのか
17巻70話「いつか見た夢」
回収
父の立てた仮説の答え合わせが出来る。エルヴィンは世界の真相を知りたくてたまらない。
20巻80話「名も無き兵士」

あの槍&例の新兵器

伏線
マルロが興奮してしゃべる新兵器「あの槍」&エルヴィンが会議で言った「例の新兵器」
17巻70話「いつか見た夢」
回収
雷槍
19巻76話「雷槍」

思春期特有の精神疾患

伏線
ジャンが悩むエレンに対して「思春期特有の精神疾患か」と言う。
17巻70話「いつか見た夢」
回収
「進撃の巨人」中二病ネタへの布石か
22巻89話「会議」

ヒストリアの手ばっかり握りやがって

伏線
ジャンのセリフ。記憶を思い出すためにヒストリアを触るエレンを揶揄している
17巻70話「いつか見た夢」
回収
下心云々のほのぼの描写と見せ掛けておいて、実は本当に重要でした的なパターン。勲章授与式でヒストリアの手を握ってキスしたとき、エレンは今後の展開を決定づける重要な記憶を見てしまう。
30巻121話「未来の記憶」

獣の巨人VS鎧の巨人

なぜ獣の巨人と鎧の巨人が戦っていたの?
17巻70話「いつか見た夢」
考察
ライナーやジーク達の目的はエレンから「始祖の巨人の力」を奪って故郷に帰ること。しかしライナーとベルトルトは同時に捕まったアニを助けたかったので、どうするかを戦って決めていた。結果ライナーが負けたので却下された。
19巻77話「彼らが見た世界」
18巻
71話「傍観者」

20年前?

シャーディス教官のセリフ「私がグリシャと出会ったのは…20年前になるか」
18巻71話「傍観者」
考察
エレンたちがこの話を聞いているのは850年。20年前は830年。エレンが始祖を継承したのはそこから15年後の845年になるので知性巨人の寿命13年とズレてしまう。シャーディスは約20年前と言いたかった、ということにしておこう。

彼は いた

小ネタ
彼は いた
18巻71話「傍観者」
内容
やけに文字が大きい

壁の外に居たグリシャ

伏線
なぜグリシャは壁の外に居たのか?
18巻71話「傍観者」
回収
壁の外から来たから。
21巻86話「あの日」

ブッチャー巨人

小ネタ
キースが戦うブッチャーみたいな無垢の巨人
18巻71話「傍観者」
内容
ももいろクローバーZの玉井詩織氏がテレビ番組で描いた絵がモデル

突撃するしか能が無いって話だ

伏線
シャーディスは団長時代「突撃するしか能が無い」と言われていた
18巻71話「傍観者」
回収
優秀と言われていたエルヴィンも最終的に突撃するという皮肉
20巻80話「名も無き兵士」

グリシャがカルラの死を知るタイミング

伏線
グリシャは避難所でカルラの死を知った
18巻71話「傍観者」
回収
避難所でカルラの死を知ったという事実は変わらないので、それより前の記憶ツアー中(始祖奪還直後まで)のグリシャはカルラの安否がわかる記憶を絶対に見られないことになる。エレンが見せなかったからという訳ではない。むしろ見せたくても見せられない。
30巻121話「未来の記憶」

なぜグリシャは自分で仇を取ろうとしない? その1

伏線
なぜグリシャはカルラの仇討ちを自分でやらずにエレンに託した?
18巻71話「傍観者」
回収
知性巨人は継承から13年で寿命が来る。グリシャはタイムリミットが迫っていた。また敵がどこにいるかわからないこの状況ではグリシャ独力では間に合わない可能性が高い。
22巻88話「進撃の巨人」

グリシャの怖い目つき

なぜグリシャはあんな怖い顔で「関わらないでくれ」と言ってシャーディスを突き放した?
18巻71話「傍観者」
考察
巻き込みたくないにしてもかなり意味深な表情。エレンの記憶の影響?
?巻?話

傍観者

伏線
自分を特別だと勘違いし、最終的に傍観者になることを選んだシャーディス
18巻71話「傍観者」
回収
理想が叶わず「道」に囚われ、2000年間ひたすらた子孫の様子を眺めていたであろう始祖ユミルはある意味シャーディスと同じような状態である。
30巻122話「二千年前の君から」

壁の外で燃え尽きるのだろう

伏線
シャーディスのモノローグ「あの目だ――あの子は父親が願ったように 自らの命を燃やし 壁の外で燃え尽きるのだろう 母親の想いも知らずに――」
18巻71話「傍観者」
回収
その通りに燃え尽きた。ただし、母カルラの想いはシャーディスからエレンに伝えられた
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
72話「奪還作戦の夜」

ドルジ

擬音
ドルジ → モンゴル、チベットなどの男性名。朝青龍の本名の一部
18巻72話「奪還作戦の夜」
内容
エレンとジャンの喧嘩の音。この喧嘩はセリフもちょっとおかしい。殴られているエレンが「セイッ」だったり「ワッサッ」が謎。

ジャンボォオオ

小ネタ
エレンがジャンを殴る時に言う「ジャンボォオオ」
18巻72話「奪還作戦の夜」
内容
ジャンの母はジャンのことをジャン坊と呼ぶ。単行本13巻付属のOVA「突然の来訪者―苛まれる青春の呪い―」からの逆輸入的な演出だと思われる。

ドシコナデン

擬音
ドシコナデン → ?
18巻72話「奪還作戦の夜」
内容
エレンとジャンの喧嘩の音

ドットコオム

擬音
ドットコオム → ドットコム。.com トップレベルドメインの中で商業用を意味する。転じてインターネットに関連するビジネスを行う企業
18巻72話「奪還作戦の夜」
内容
エレンとジャンの喧嘩の音

ドンコ

擬音
ドンコ → 冬菇(どんこ)。しいたけの品種。傘が開ききらないうちに収穫した肉厚で丸みを帯びたもの。傘の色が薄くて亀裂が入ったものは高級品とされる。
18巻72話「奪還作戦の夜」
内容
エレンとジャンの喧嘩の音。アルミンがミカサに「止めなくていいの?」と聞くコマ。

密かに3人の話を聞いていたリヴァイ

伏線
密かに3人の話を聞いていたリヴァイ
18巻72話「奪還作戦の夜」
回収
アルミンを選んだ理由に繋がる。21巻84話「白夜」でも十分わかるが、リヴァイのモノローグでよりその意思が鮮明になるのは34巻136話「心臓を捧げよ」
34巻136話「心臓を捧げよ」

海の話を忘れているエレン

伏線
壁の外に対する意識の違い?
18巻72話「奪還作戦の夜」
回収
アルミンが差し出す貝殻に目もくれず敵の話をし始めるエレン…
22巻90話「壁の向こう側へ」
73話「はじまりの街」

震えるエレン

なぜエレンは震える?
18巻73話「はじまりの街」
考察
単純にこの頃のエレンはグリシャの件もあり精神的に不安定だった?あるいは故郷を奪われ母を失った場所に近づいたことによるトラウマ反応?それ以外に何かあるかもしれない。
?巻?話

鳥籠

エレンは「オレはずっと鳥籠の中で暮らしていたんだって気付いたんだ」と言うが、なぜここでわざわざ鳥籠が出てくる?
18巻73話「はじまりの街」
考察
始祖ユミルや娘たちの境遇に由来する?エレンには鳥だった頃の記憶がある?
?巻?話
74話「作戦成功条件」

アルミンの名推理

伏線?
なぜアルミンは壁の中に人が隠れられる空間があると思ったのか?勘とはいえ、尖すぎる。
18巻74話「作戦成功条件」
考察
アルミンはストヘス区の女型戦に参加しており、壁は硬質化能力があれば傷付けられることはわかっているのでそこまで不自然ではないと解釈することも出来る。あるいは、すべてのユミルの民が時空を超えて繋がっているのであれば、後に超大型巨人を継承することになるアルミンが壁の巨人の何かを潜在的に感じたとしてもおかしくはない。かもしれない。
22巻88話「進撃の巨人」

壁の中の空間の形がやけに四角い

ライナーが隠れていてた壁の中の空間が物凄く綺麗に四角い。やりすぎなくらい美しい立方空間。
18巻74話「作戦成功条件」
考察
ライナーが加工した可能性も0ではないが、そこまでやる必要性を感じない。元からあった空間なのかもしれない。だとすれば何のための空間なのか。
?巻?話

これも「巨人の力」

伏線
リヴァイが揮った2本のブレードはそれぞれライナーの首を貫通、心臓に突き刺っている。しかしライナーは死なずに巨人化した。
18巻74話「作戦成功条件」
回収
ライナーは意識を全身に移すことで危機を回避していた。尚、全編通してこの技はライナーしか使っていない。これぞまさにプロットアーマー。
19巻75話「二つの戦局」

大量の巨人は何処から連れてきてた?

獣の巨人の周囲に発生した大量の巨人の元の人間はどこから連れてきた?
18巻74話「作戦成功条件」
考察
51話のハンジの話によるとラガコ村の住人はコニー母を除いて全て調査兵団が殺してしまった模様。別な町やマーレの住人を連れてきて巨人化させた?
?巻?話
19巻
75話「二つの戦局」

五郎丸巨人

小ネタ
川の左側、右から2番目の小さな巨人が五郎丸ポーズをとっている
19巻75話「二つの戦局」
内容
ラグビー日本代表だった五郎丸選手がプレースキック前に集中するためにやるポーズ

荷物

伏線
四足歩行型が運ぶ荷物。アルミン「荷物!?一体何が…」
19巻75話「二つの戦局」
回収
ベルトルトが入っていた
19巻77話「彼らが見た世界」

硬質化を習得するには…

ライナーのセリフ「2ヶ月で硬質化を身につけてきたやつを…」←“やつ”はエレン
19巻75話「二つの戦局」
考察
エレンは「ヨロイブラウン」の液体を摂取して硬質化を身につけた。しかしライナーの言い方から察するに訓練だけでも習得出来そう。
?巻?話
76話「雷槍」

悔いなき選択の逆輸入?

小ネタ
エルヴィンの回想。怒って詰め寄るリヴァイを制している場面
19巻76話「雷槍」
内容
おそらくスピンオフ悔いなき選択からの逆輸入

ライナーの「待って」

伏線
「待って」とは?
19巻76話「雷槍」
回収
落ちこぼれだった戦士候補生時代の口癖
23巻94話「壁の中の少年」
77話「彼らが見た世界」

マルコを食った巨人

小ネタ
マルコを食った無垢の巨人の顔のモデル
19巻77話「彼らが見た世界」
内容
アニメSeason1~3の監督・荒木哲郎氏

悪の民族・穢れた民族

伏線
悪の民族・穢れた民族
19巻77話「彼らが見た世界」
回収
エルディア人は世界から悪魔と呼ばれている
21巻86話「あの日」

呪われた歴史

伏線
ジーク戦士長の言う呪われた歴史とは?
19巻77話「彼らが見た世界」
回収
エルディア人(ユミルの民)は巨人になれるせいで強力な戦争兵器として利用されている上、悪魔・化け物として迫害を受け続けている。ジークはそんな歴史を終わらせるためにエルディア人そのものがこの世から消えてしまえば良いと考えている。
28巻114話「唯一の救い」

ユミルとの約束

伏線
ライナーが胸をコンと叩いた。
19巻77話「彼らが見た世界」
回収
ユミルの手紙を預かっていた
22巻89話「会議」

冷静なアルミン

伏線
瀕死のライナーを見てコニーやサシャは泣き、ジャンにも動揺の色が伺える。しかしアルミンは交渉の余地がないから仕方なかったと冷静。ミカサも驚いている。
19巻77話「彼らが見た世界」
回収
話し合いで解決したいと思う一方、それが叶わなければ割り切って手を汚すのがアルミン。ベルトルトには「最後のチャンスだから」と積極的に交渉を持ちかけるが、これも時間稼ぎの騙し討ち。
19巻78話「光臨」

「巨人の力」再び

伏線
雷槍をまともに喰らい、頭をふっ飛ばされた状態で巨人体から姿を現したライナーだったが、まだこれでも死んでいない模様。アルミンは「巨人の力」のことを思い出す。
19巻77話「彼らが見た世界」
回収
ベルトルト曰く「全身の神経網に意識を移すことに成功した」らしい。また「神経網を通じて巨人の脳を利用すれば記憶を失わずに済む」しかしこれは「最後の手段」とのこと。やろうと思えばベルトルトや他の知性巨人も出来る?が、全編通してライナーしかやっていない。
19巻78話「光臨」
78話「光臨」

バカライナー

擬音
バカッ ライナアアアア → 馬鹿ライナー
19巻78話「光臨」
内容
ライナーのピンチに駆けつけるベルトルト。樽の蓋を開ける音がバカッ

アルミン…そりゃ一体…何のマネだ?

伏線
樽から出てきたベルトルトに交渉を持ちかけるアルミンに対するエレンのセリフ「アルミン…そりゃ一体…何のマネだ?」
19巻78話「光臨」
回収
エレンは少なくともこの頃からアルミンの「話し合いスタイル」に賛同しておらず、112話の4者会談で「クソの役にも立たない」と批判する。巨人継承のこと(頭ベルトルト)は関係ないとは言い切れないが、アルミンにダメージを与えるために盛ったと考えられる。
28巻112話「無知」
20巻
79話「完全試合」

投石に気づかないリヴァイ

伏線
リヴァイは獣の巨人の投石に気づかなかった。しかし奇跡的に当たらず無傷。
20巻79話「完全試合」
回収
アッカーマン故なのか、リヴァイとミカサはまるで未来予知能力でもあるかのように、事前に危機を察知して攻撃を避けている(他の兵士は対応が遅れて撃たれている)。つまり、79話のリヴァイは投石が自分に当たらないことを予知していたからこそ気づかなった…?
25巻102話「後の祭り」
80話「名も無き兵士」

自分だけは違う、特別だと勘違い

自分だけは違う、特別な者だと勘違いしてしまうフロック
20巻80話「名も無き兵士」
内容
シャーディスとフロックで重なっている。
18巻71話「傍観者」

無垢の巨人

小ネタ
リヴァイが獣の巨人の前に倒す無垢の巨人の顔がアニメ版の声優
20巻80話「名も無き兵士」
内容
アルミン(井上麻里奈氏)

あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!

ジャンがエレンに言ったセリフ「お前を取り戻すために死んだ人達を…活かすか殺すかはお前次第なんじゃねぇのか?」
20巻80話「名も無き兵士」
内容
エルヴィンが特攻に向かう新兵に言うセリフ「あの兵士に意味を与えるのは我々だ!!」体のいい方便。
13巻51話「リヴァイ班」
81話「約束」

バクダン

擬音
バクダン → 爆弾
20巻81話「約束」
内容
四足歩行の巨人がジークを救出するとき。バクが巨人がジークを咥える音、ダンは避けるリヴァイ

無垢の巨人

小ネタ
リヴァイが獣の巨人の後に倒す無垢の巨人の顔がアニメ版の声優
20巻81話「約束」
内容
エレン(梶裕貴氏)、ミカサ(石川由依氏)

生き残った奴はいないのか…?

小ネタ
特攻直後のフロック(この時点では名無しキャラ)のセリフ「生き残った奴はいないのか…?」の直後のコマ
20巻81話「約束」
内容
生き残っているのはライナー

あいつ……どうやったら死ぬんだよ…

小ネタ
復活したライナーに対するジャンのセリフ。ギャグにしか聞こえない
20巻81話「約束」
内容
ライナー…
82話「勇者」

ライナーはライナーなのか

つるっぱげになり、記憶も飛んでいる。人間体の脳は吹っ飛び、巨人体の脳を使って記憶を保存し生き延びたというのであれば、ライナーは何を以てライナーなのか。
20巻81話「約束」
考察
そもそも知性巨人を継承するときに、無垢の巨人になる→先代を食う→巨人体のうなじに人間体が出来る、という過程を経るため元のライナーは既にいない。我々が見ているのはライナーのコピーと言ったほうが良いのかもしれない。

殺った

「殺った」 + 前のページの見開き
20巻82話「勇者」
内容
1巻4話のエレンと超大型巨人との戦いと対比。巨人の力を手に入れたエレンが人間状態で因縁の相手を倒すというのがオシャレ
1巻4話「初陣」
21巻
83話「大鉈」

アルミンの目線の先は?

冒頭の回想、1ページ目の5コマ目。アルミンがエレンから目を逸らす
21巻83話「大鉈」
考察
記憶ツアー?
?巻?話

あの父親の被害者

伏線
ジーク(獣の巨人)はエレンの兄弟?(重ねて描かれているし、顔が似ている。また「あの父親」という言い回し)
21巻83話「大鉈」
回収
ジークはグリシャとダイナの子。つまりエレンの異母兄。
21巻86話「あの日」

エレンはグリシャに洗脳されている?

伏線
獣の巨人の中の人のセリフ「お前は父親に洗脳されている」
21巻83話「大鉈」
回収
ジークが思うような洗脳はされていない。むしろエレンがグリシャを誘導していたフシがある。しかし「お前は自由だ」によって全てが始まったと考えればエレンもまたグリシャに植え付けられた固定観念に囚われていたということになる。
30巻最終話「あの丘の木に向かって」

ミカサの頭痛⑦

瀕死のアルミンを見て頭痛発症
21巻83話「大鉈」
考察
大切な人を失う恐怖?
?巻?話
84話「白夜」

フロック

エレンのセリフでフロックの名前が判明
21巻84話「白夜」
考察
まるでこのタイミングでエレンが命名したからこそ、フロックはまぐれで生き残ったように感じる。未来→過去の因果…。
?巻?話

フロックの使命

伏線
フロックのセリフ「悪魔を再び蘇らせる…それが俺の使命だったんだ!!」
21巻84話「白夜」
回収
後の大活躍を示唆。イェーガー派を率いて悪魔と化したエレンを全力サポート
27巻109話「導く者」

人類を救うのはアルミンだ!そうだろミカサ

伏線
エレンのセリフ「人類を救うのはオレでも団長でもない!!アルミンだ!!そうだろミカサ!?」
21巻84話「白夜」
回収
道でエレンがアルミン本人に伝えた。そして「地鳴らし」を止めたことで島以外の人類を救い、さらにミュラー長官を説得してエルディア人を救うことになる。ただしエレンを殺したのは自分だと嘘をついた(本当はミカサがやった)。不発続きのゲスミンのホラ吹き作戦だったが、ラストはミカサとエレン(首)を守りつつ人類を救うという見事な締め括りとなった。またエレン斬首後の一連の流れが起こることをミカサも事前に知っていたと考えられる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

エルヴィンの挙手

注射を振り払うエルヴィンの挙手
21巻84話「白夜」
内容
父に質問をしたときの挙手
14巻55話「痛み」

エルヴィンの最期の言葉

伏線
エルヴィンのセリフ「…に…いないって………やって調べたんですか?」の詳細は?
21巻84話「白夜」
回収
壁の外に人類がいないってどうやって調べたんですか?
21巻85話「地下室」

パッキャオ

擬音
パッキャオ → マニー・パッキャオ。フィリピンのプロボクサー。
21巻84話「白夜」
内容
ベルトルトがアルミンの無垢の巨人に食われる際、頭蓋骨が砕ける音
85話「地下室」

超大型巨人の顔が左半分が骨。右目から涙

アルミンの夢(記憶?)に出てくる超大型巨人の顔が左半分骨。右目から涙を流す。
21巻85話「地下室」
考察
右半分がベルトルト、左半分がアルミンのようなイメージ?
?巻?話

刃傷沙汰

小ネタ
リヴァイのセリフ「俺に抵抗し刃傷沙汰に及ぶほどな」
21巻85話「地下室」
内容
ミカサがリヴァイに刃を向けたことを言っている。アニメだけ見ると白夜の内容のせいで「人情」沙汰と思われがち。しかし人情沙汰という言葉はない。

グワシ

擬音
グワシ → ぐわし。楳図かずおの漫画「まことちゃん」に登場するポーズ。左手パーの中指と小指を折り曲げた手の形。
21巻85話「地下室」
内容
リヴァイがミカサの頭を掴む音

一番大事なものとは?

伏線
グリシャのセリフ。エレンが一番大事なものに気づいたら地下室を見せてやると言った。
21巻85話「地下室」
回収
自由を求める探究心?礼拝堂地下でフリーダが言った「我々がただ何も知らずに世界の怒りを受け入れれば死ぬのは我々エルディア人だけで済むのです」の逆、ということになると思われる。
30巻121話「未来の記憶」

グリシャの視線

伏線
「地下室を…見せてやろう」のときのグリシャの視線がわからないように描かれている。
21巻85話「地下室」
回収
未来のエレンがいるであろう方向を見ていた
30巻121話「未来の記憶」

鍵自体は重要ではない?

鍵自体は重要ではない?
21巻85話「地下室」
考察
エレンが託された鍵は扉のではなく机の引き出しのものだった。ただしこれも壊してしまえば済む話。鍵はあくまでも「地下室を思い出す」ために必要だったということ。
?巻?話
86話「あの日」

腕章のマーク

伏線
グリシャらエルディア人が付ける腕章のマーク
21巻86話「あの日」
回収
初代フリッツ王(エルディア部族の長)がつけていた王冠にあしらわれている飾りと一緒。角の数が9(←九つの巨人を表現?)
30巻122話「二千年前の君から」

グリシャの右手

伏線
壁の外に出る際、グリシャは右手で妹フェイの左手を握っている。
21巻86話「あの日」
回収
巨人化する際、グリシャは右手にナイフを突き刺す。自由の代償を表現している…的な描写。
30巻121話「未来の記憶」

グリシャも壁の外へ行きたいと願っていた
21巻86話「あの日」
内容
マーレにも壁があった。父も息子も同じように壁の外へ出ようとする気持ちがあった。
1巻1話「二千年後の君へ」

マーレ治安当局兵士の視線

伏線
グリシャに制裁を与えた兵士がグリシャに注目している描写
21巻86話「あの日」
回収
正体はフクロウ。グリシャが「壁の外へ出たこと」を理由に、進撃の巨人を継承する者として相応しいと感じていた。
22巻88話「進撃の巨人」

世界の真相とは?正しい歴史はどれ?

伏線
マーレの歴史書とフクロウが復権派に渡したものでは内容が異なる点が多い
21巻86話「あの日」
回収
本当の歴史なんてものはどこにもない。立場によって解釈が変わる、という話。
22巻88話「進撃の巨人」

2000年問題・グリシャパパ編

グリシャの父のセリフ『今から1820年前 我々の祖先「ユミル・フリッツ」は「大地の悪魔」と契約し巨人の力を手に入れる』
21巻86話「あの日」
考察
“今”は810~820年頃。エレンが生まれるのは835年。1話のエレンから数えて2000年前の始祖ユミルがメッセージを云々~と話が合わない。かの有名な2000年の計算(13+13x145+102)と矛盾する。マーレが歴史を捏造しているから?1話のタイトルの意味が違う?誰が本当のことを言っている?クルーガー先生に聞くしかない。
?巻?話

大地の悪魔の正体?

ユミル・フリッツは大地の悪魔と契約を交わして巨人の力を手に入れた
21巻86話「あの日」
考察
伝承でいうところの大地の悪魔の正体はおそらくエレン。123話ラストのエレン巨人の顔が歴史書のものに似ている。契約は122話の終盤、あすなろ抱きで「終わりだ」から始まるエレンが始祖ユミルを口説き落とした一連のやり取り。巨人の力を与えたのもエレン、終わらせるのもエレン。あの謎の生物の正体も巡り巡ってエレン?かもしれない。
30巻123話「島の悪魔」

民族浄化

伏線
1700年続いたとされるエルディア人による民族浄化
21巻86話「あの日」
回収
現在でもマーレをはじめ多くの民族が生き残っている。たとえ民族浄化をやっていたとしても不完全だったと考えるしかない。
22巻88話「進撃の巨人」

巨人大戦

740~745年頃?の戦争。
21巻86話「あの日」
考察
145代目カール・フリッツの始祖継承問題、へーロスの存在の真偽、タイバー家の思惑などを中心に怪しい点が多いまま物語は次の展開へ進んだ。しかしこれだけ目立つということはラストに大きな仕掛けがある?
25巻99話「疾しき影」

パラディ島

エレンたちの故郷はパラディ島という島だった。
21巻86話「あの日」
考察
島の名前がわかりました、というだけで謎は深まるばかり。始祖の巨人や壁の王の由来が不明瞭。三重の壁が巨人で出来ているとして、どうやって人を集めたのか?壁が出来る前はどうなっていたのか?
?巻?話

非マーレ派エルディア人

グリシャの父は大陸に取り残されたエルディア人のことを「非マーレ派エルディア人」と言っている。
21巻86話「あの日」
考察
パラディ島にいるのはそれ以外のエルディア人ということになるのでマーレ派?
?巻?話

おおおおぉおお

伏線
グリシャが「なぜなら俺は始祖ユミルを信じている!!」と意味不明な言葉を発し復権派のメンバーが盛り上がって雄叫びを上げる
21巻86話「あの日」
回収
「地鳴らし」の効果音がオオオオオオオオなのは偶然だろうか。人類の怒りが体現されてはいないだろうか。
31巻123話「島の悪魔」

「七つの巨人の力」が絶対ではなくなる日も近い

伏線
「七つの巨人の力」が絶対ではなくなる日も近い ←フクロウがエルディア復権派に宛てた手紙内の記述。
21巻86話「あの日」
回収
マーレ編の予告的な。マーレ軍と中東連合の戦争で鎧の巨人がボコボコにやられることを示唆。
23巻92話「マーレの戦士」

今後我々に干渉するなら 壁に潜む幾千万の巨人が地上の全てを平らにならすだろう

伏線
今後我々に干渉するなら 壁に潜む幾千万の巨人が地上の全てを平らにならすだろう ←フクロウがエルディア復権派に宛てた手紙内の記述。
21巻86話「あの日」
回収
「地鳴らし」のこと
25巻100話「宣戦布告」

マーレが始祖の巨人を「奪還」する?

「始祖の巨人」は元々エルディア帝国のものだったはず。なぜマーレが「奪還」するのか?
21巻86話「あの日」
考察
大陸に戻すという意味で奪還? or 元々マーレのものだったというジャイアン的発想? or マーレ軍幹部にエルディア復権派がいる?
?巻?話

サルのぬいぐるみ

伏線?
グリシャとダイナの息子ジークがサルのぬいぐるみで遊んでいる
21巻86話「あの日」
考察
ジークが「獣の巨人」を継承することを示唆している。知性巨人の見た目は継承者本人の深層心理・思い描く理想の姿のようなものと関係があると考えられる。もしそうであればファルコの巨人が鳥であったことの説明もつく。
34巻135話「天と地の戦い」

楽園送り

伏線
壁外を彷徨う巨人がマーレで罪人となったエルディア人であることがほぼ確実になった。
21巻86話「あの日」
回収
見た目からしてダイナがカルラを食べた巨人になるということが予想できる(難しいかもしれないが)。
21巻87話「境界線」
22巻
87話「境界線」

クサヴァーの導き

伏線
グリシャを告発したジークの横に居る眼鏡のおじさん。
22巻87話「境界線」
回収
ジークに両親を告発するように導いたのはこのクサヴァーだった。
28巻114話「唯一の救い」

フクロウの正体

伏線
フクロウのコマで思いっきりフクロウについて語られている
22巻87話「境界線」
回収
同87話のラストで自ら名乗り出るが…事前に気付けるように描いてある。
22巻87話「境界線」

東のマーレ敵対国

伏線
フクロウが支援と亡命を呼びかけていた「東のマーレ敵大国」
22巻87話「境界線」
回収
多分、ヒィズル国。エルディア帝国の元同盟国であり、後にジークとキヨミが繋がる。
27巻107話「来客」

グライス

伏線
グリシャを復権派に誘ったグライスの正体。
22巻87話「境界線」
回収
グライスはコルト&ファルコの叔父さんでした。
24巻98話「よかったな」

巨人はいやだ

グライスのセリフ。
22巻87話「境界線」
考察
巨人になりたい人なんていないだろう
?巻?話

お前は自由だ

伏線?
グロス曹長からグライスへのセリフ。巨人化は免れたが崖から突き落とされ、この後巨人に追いかけられることが確定している。
22巻87話「境界線」
考察
マーレの支配、差別から解放されるが命の保障はどこにもない。自由と代償というか、自由とは必ず代償を伴う、もっといえば自由とは代償そのものぐらいの勢いを感じる。
34巻138話「長い夢」

クルーガーがダイナの身分を隠した理由

なぜクルーガーはダイナが王家の血筋であることを隠したのか?家畜のように子供を産まされ続ける人生 or 無垢の巨人。この2択で無垢を選んだのはなぜ?
22巻87話「境界線」
考察
始祖ユミルや特にその娘たちの境遇が前者の家畜のように子供を産まされ続ける人生であったことが想像される。クルーガーは無意識にそれを避けようとしたのかもしれない。
30巻122話「二千年前の君から」

エレンとグリシャのシンクロ

ダイナの正体がわかったとき、目覚めたエレンは「ここは?私は…なぜ」と言う。
22巻87話「境界線」
考察
エレンとグリシャがシンクロしている。エレンの普段の一人称はオレ、グリシャは私(俺と言うときもある)。
?巻?話

エレンとダイナのシンクロ

ダイナの正体がわかったとき、目覚めたエレンは「ここは?私は…なぜ」と言う。
22巻87話「境界線」
考察
「私」がグリシャではなく、ダイナだった可能性もある。ジークの脊髄液で巨人化したファルコが獣の巨人の記憶を見た例がある。ダイナとグリシャがクルーガーの脊髄液で巨人化したのであれば、エレンとダイナの繋がることは不思議ではない。そうであれば、勲章授与式でエレンがダイナ巨人視点の記憶を見たことやベルトルトを見逃してカルラの元へ向かわせたことの説明もつく。
?巻?話

アルミンもエレンと同じ記憶を見ていた?

ダイナの巨人化の記憶を見て目覚めたエレンに声をかけるアルミンのセリフ。
22巻87話「境界線」
考察
このときアルミンのセリフは『…今さ 「私は」って言った?自分のことを?』だが、英語版は「今女の人の声が聞こえたけどエレンが言ったの?」的なものである。男性の一人称「私」が引き起こした誤訳かもしれないが、直前までアルミンも居眠りしており、ダイナの巨人化のくだりの記憶を道を通じて見ていた可能性も0ではない。あるいは、エレンとダイナがシンクロしてエレンの声がダイナの声になっていたという表現か。そうであれば130話に登場するダイナ巨人視点の記憶の断片や最終話で判明するエレンのダイナ巨人についての説明はつきやすくなる。
?巻?話

エレンとグリシャのシンクロで生まれる謎

伏線
ダイナの正体がわかったとき、目覚めたエレンは「あの巨人…お前だったんだな ダイナ…」と言う。
22巻87話「境界線」
回収
エレンのセリフならダイナを「お前」というのはおかしい。グリシャならあの巨人をダイナかどうか知らないのは不自然。
30巻121話「未来の記憶」
88話「進撃の巨人」

鳥の群れ

伏線
鳥の群れを見上げるグリシャ
22巻88話「進撃の巨人」
回収
自由の象徴か、空飛ぶ巨人の伏線か。
34巻135話「天と地の戦い」

「ユミルの民」とは、目に見えない道で繋がっている。時には記憶や誰かの意思も同じようにして道を通ってくる
22巻88話「進撃の巨人」
考察
作中のあらゆる不思議な現象に関わっていると考えられる。
?巻?話

「始祖の巨人」だ、で重なるエレンとクルーガー

伏線
「その道はすべて一つの座標で交わる つまり それが…」の続き、「それが始祖の巨人だ」のとき、エレンとクルーガーが重なる。
22巻88話「進撃の巨人」
回収
89話の「ミカサやアルミン~」121話の「進撃の巨人」の特性「未来の継承者の記憶の覗き見」を示唆
30巻121話「未来の記憶」

ダイナの最期

伏線
あの最期を見る限り間違ってなかった……と思う。
22巻88話「進撃の巨人」
回収
「最期」とは?50話でエレンが座標の力を使ったときをダイナの「最期」とするのならば…クルーガーはそこまで見越してダイナを巨人にしたということになる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

写真

伏線
なぜクルーガーはグリシャに写真を渡したのか?
22巻88話「進撃の巨人」
回収
おそらくエレンの鍵と同じ役割。復権派の任務やこのときの気持ちを思い出せるようにするため、と考えられる。
30巻120話「刹那」

手を繋いで駆け出すグリシャとフェイ

手を繋いで駆け出すグリシャとフェイの後ろ姿
22巻88話「進撃の巨人」
内容
帰還した調査兵団を見るために手を繋いで駆け出すエレンとミカサ。とりあえず不穏。
1巻1話「二千年後の君へ」

死んでも 死んだ後も

伏線
クルーガーのセリフ「その行いが報われる日まで進み続けるんだ 死んでも 死んだ後も」
22巻88話「進撃の巨人」
回収
クルーガー&グリシャは道でジークに呼ばれ、「進撃の巨人」として歴代知性巨人と戦って、アルミンたちをサポートした。
34巻137話「巨人」

お前が始めた物語だろ

伏線
クルーガーがグリシャに言った一連のセリフ
22巻88話「進撃の巨人」
回収
クルーガー→グリシャのセリフかと思わせて、実はエレンが大元?
30巻121話「未来の記憶」

進撃の巨人

伏線
クルーガー→グリシャ→エレンへと継承された巨人の名前。作品タイトル回収
22巻88話「進撃の巨人」
回収
さらに「敵を駆逐するために進撃する巨人」というような意味合いもある
32巻130話「人類の夜明け」

クルーガー以前の進撃の巨人の継承

クルーガーやそれより前の代はどのように進撃の巨人を継承してきたのか?
22巻88話「進撃の巨人」
考察
マーレ軍に潜入して巨人化薬を調達し、エレンのように森の中などで継承した?あるいは協力してくれる国(ヒィズルなど)へ避難していた?
?巻?話
89話「会議」

そういう時期

伏線
独房で一人、空を見つめながら「進撃の巨人」とカッコつけてつぶやくエレン。いわゆる中二病を指していると思われる。
22巻89話「会議」
回収
会議中、エレンは座標の力の発動条件に思い至り、会議で叫ぶ。しかしこの時のパラディ島の手駒で座標を発動するにはヒストリアの犠牲を避けられない。今このタイミングでそれが兵団に知れることをエレンは望んでいない。ハンジがそこまで気づいていたかは定かではないが、結果的に「そういう時期」によってザックレーをはぐらかすことに成功した。
22巻89話「会議」

ユミルを巨人化させた兵士

伏線
ユミルを巨人化させた兵士の制服
22巻89話「会議」
回収
タイバー家の近衛兵の制服と酷似している。ユミルがマーレに居た頃はタイバー家が主導で楽園送りをしていたことを示唆している?
24巻97話「手から手へ」

何の意味も無い

「ただ肉の塊が騒いだり動き回っているだけで特に意味は無いらしい」ユミルからヒストリアへ宛てた手紙より
22巻89話「会議」
考察
「意味が無いから世界は素晴らしい」というのは、カルラの「生まれてきただけで偉い」と通じる部分がある。生きる意味が見つからなくても何も問題はない(生きる意味を探す必要はない)。これは「生者が死者に意味を与える」とは真逆の考え方。ちなみにエルヴィンは死生観に関してはユミルと同じ考え方のはず
?巻?話

ユミルが見た道

そこには自由が広がっていた
22巻89話「会議」
考察
自由とは?ユミルが裸で座っていたのはおそらく座標。「顎の巨人の道」というよりも道の根本の座標に近そうなイメージ
?巻?話

結婚に拘る104期ユミル

伏線
104期ユミルはなぜ結婚に拘る?
22巻89話「会議」
回収
始祖ユミルが巨人の力を手に入れる前、結婚式的なものを挙げる男女を羨ましそうに眺める描写がある。始祖ユミルの思いが104期ユミルに受け継がれていることを示唆? もちろん単純にヒストリアのことが好きなのもあるはず。
30巻122話「二千年前の君から」

ユミルという名前

伏線
ユミルという名前は特別な意味を持つ。その名を名乗るだけで立派な寝床と食事を与えられた。ユミルの手紙より
22巻89話「会議」
回収
エルディア人にとって始祖ユミルは「神がもたらした奇跡」である。
22巻88話「進撃の巨人」

不戦の契り

145代目のフリッツ王は、始祖の巨人と不戦の契りを交わした
22巻89話「会議」
考察
不明。結局、何なの?
?巻?話

始祖の巨人の真価を発揮する方法

伏線
エレンが王家の血を引くダイナの巨人と触れたことで巨人を操ることが出来たと気づく
22巻89話「会議」
回収
始祖の巨人と王家の血を引く巨人が接触すれば不戦の契りに囚われず始祖の真の力を発揮できる。クサヴァーの研究より
29巻115話「支え」

壁の巨人の発動

伏線
壁の巨人の発動
22巻89話「会議」
回収
後に「地鳴らし」と呼ばれる
25巻100話「宣戦布告」

後で誰かが見てる?

伏線
クルーガーのセリフ「後で誰かが見てるかもしれん」
22巻89話「会議」
回収
エレンがグリシャの記憶を見ること? or ジークとエレンによる記憶ツアーを示唆?
30巻120話「刹那」

人を愛せ

伏線
クルーガーのセリフ「壁の中で人を愛せ」の意味は?
22巻89話「会議」
回収
エレンが生まれるために必要だから?最終的に巨人を駆逐するには、エレンには復讐心だけでなく愛も必要だった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ミカサやアルミン その1

伏線
クルーガーのセリフ。「ミカサやアルミンみんなを救いたいなら使命を全うしろ」未来の記憶が流れてきたということ?
22巻89話「会議」
回収
進撃の巨人は「未来の継承者の記憶をも覗き見ることができる」ことを示唆。クルーガーはこれが誰の記憶かわかっていないこと(つまり2周目とかではない)、またエレンがこの記憶をグリシャを通じて見ていることから(未来が決まっていないと成立しない)、この作品が「全てが初めから決まっている」決定論的世界観(少なくとも巨人の力が存在するうちは)であることがわかる。
30巻121話「未来の記憶」

誰の記憶だろう

伏線
クルーガーのセリフ「…さぁ? わからない 誰の記憶だろう」誰の記憶?
22巻89話「会議」
回収
①エレンの記憶。グリシャがエレンに巨人を継承する際に「ミカサやアルミン〜」と言っている記憶(エレン視点の記憶)をクルーガーが見たと考えられる。だからクルーガーには誰の記憶かわからない。②あるいは映像を見たわけではなく、エレンやグリシャから無意識のうちに影響を受けているという感じかもしれない
30巻121話「未来の記憶」

ミカサやアルミン その2

伏線
クルーガーのセリフ。「ミカサやアルミンみんなを救いたいなら使命を全うしろ」
22巻89話「会議」
回収
クルーガー&グリシャは道でジークに呼ばれ、「進撃の巨人」として歴代知性巨人と戦って、アルミンたちをサポートした。
34巻137話「巨人」
90話「壁の向こう側へ」

壁の外には自由が――

伏線
フェイが犬に食われているときの記憶映像
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
多分クルーガーの記憶。エレンは壁の外には当初思い描いていたような自由がある訳ではないと知ってしまった。以後、アルミンらとのすれ違い徐々に大きくなっていく。
26巻106話「義勇兵」

未来は誰にもわからない?

伏線
エレンがアルミンを励ますときのセリフ「オレにはわからないな 正しい選択なんて 未来は誰にもわからないハズだ」
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
言った直後に未来を知ってしまう。選択というキーワードを言わせ、わざわざ同じコマにリヴァイを登場させている。皮肉な前フリ
30巻121話「未来の記憶」

命を捧げる

伏線
エレンは現状を変えるためなら命を捧げる気でいる
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
「地鳴らし」を発動して進み続けた結果…
34巻138話「長い夢」

ヒストリアの犠牲

伏線
エレンはヒストリアを犠牲にする覚悟がない
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
エレンはヒストリアが獣の巨人を継承することが前提となる50年計画に強く反対している
27巻107話「来客」

エレンが見た記憶

伏線
グリシャはフリーダに自分が壁の外から来たエルディア人(ユミルの民)であることを告げ、巨人を殺してくれるようにお願いしていた。エレンが険しい表情になった理由は?
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
「地鳴らし」の光景を見たらしい。 + フリーダを殺したはずのグリシャが最初は真逆の行動を取っていることに驚いた? or グリシャのレイス家惨殺はエレン自身のせいだったことを知ったから?他にも様々な未来の記憶を見ていた模様。
33巻131話「地鳴らし」

エレンの表情

伏線
歯を食いしばるエレンの表情
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
始祖ユミルと一緒(礼拝堂地下で巨人化するときのグリシャも)
30巻122話「二千年前の君から」

トロスト区襲撃から1年

伏線
海に行ったのはトロスト区襲撃から1年後。つまり1年間、外から敵はやって来なかったということ。
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
マーレは他国と戦争していたのでパラディ島にかまっている暇がなかった
26巻106話「義勇兵」

何もかも親父の記憶で見たものと同じ

伏線
エレンのセリフ「何もかも親父の記憶で見たものと同じなんだ…」
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
何もかも親父の記憶(から見た未来の自分の記憶)で見たものと同じ、という意味にも取れる。この場面は勲章授与式から数ヶ月経っており、この間にエレンは様々な出来事が未来の記憶の通りになるという体験をしていたと考えられる。
30巻121話「未来の記憶」

向こうにいる敵全部殺せば

伏線
エレンのセリフ「向こうにいる敵…全部殺せば…オレ達自由になれるのか?」
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
エレンが「全地鳴らし」をするつもりである(そういう選択肢が彼の中にある)ことを示唆
31巻123話「島の悪魔」

伏線
アルミンが嬉しそうに貝殻を見せているのにエレンは無視して海の向こうの敵の話を始める。貝殻には夢の終わり、少年期の終わりの意味が込められている。嫌な予感、不穏な空気が漂う。
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
「道」の海。アルミンがエレンを殴り、エレンはアルミンに本音を漏らした。童心に帰ったような2人のやり取り。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

貝殻

伏線
見向きもされなかった貝殻(夢の終わり、少年期の終わりを意味している)。
22巻90話「壁の向こう側へ」
回収
「道」での別れの場面。アルミンからエレンに貝殻が手渡された。感謝、友情の象徴&引導。憎しみ合う世界を次のフェーズ(壁の向こう側へ)進めようとする想い。アルミンは「話し合い」を理想としていたが、一旦エレンが「地鳴らし」を起こして世界をパラディ島と同じ土俵に引きずり降ろさなければ何も始まらなかった。バトンタッチ的な意味もあると思われる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
23巻
91話「海の向こう側」

伏線
ファルコが鳥を見て逃げろと言っている
23巻91話「海の向こう側」
回収
ファルコが空飛ぶ巨人を継承する伏線?
34巻135話「天と地の戦い」

伏線
ファルコが鳥を見て逃げろと言っている
23巻91話「海の向こう側」
回収
鳥になったエレンがファルコを見ていた?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

覚悟

伏線
戦士候補生に選ばれるには「成績だけ」では足りない「覚悟」が必要
23巻91話「海の向こう側」
回収
成績で劣るライナーがマーレへの強い忠誠心を示し鎧の巨人の継承者に選ばれたことを示唆している。
24巻95話「嘘つき」

マガトと戦士候補生との会話

伏線
マガトは彼らをリスペクトしてきちんと話を聞くし、指導・教育している。
23巻91話「海の向こう側」
回収
マガトは本当はエルディア人の彼らも普通に生きられる世の中になることを望んでいる。
32巻129話「懐古」

今は何年?

マガトのセリフ。9年前から始まった「始祖奪還計画」
23巻91話「海の向こう側」
考察
845年から9年後、つまり現在は854年。
?巻?話
92話「マーレの戦士」

売女の末裔

伏線
中東連合の兵士が顎の巨人に向けた言葉
23巻92話「マーレの戦士」
回収
始祖ユミルやその娘たちの境遇を示唆
30巻122話「二千年前の君から」
93話「闇夜の列車」

羽の生えた巨人

伏線
カルヴィ元帥のセリフ「羽の生えた巨人はいなかったか?」
23巻93話「闇夜の列車」
回収
ファルコの巨人が羽を生やして空を飛ぶ伏線?カルヴィ元帥はユミルの民であり、記憶が流れ込んだということ?エルディア復権派のことやヴィリー・タイバーが軍内部に敵がいると考えていたのであり得ない話ではない。しかし具体的な描写がないので不明。
34巻135話「天と地の戦い」

ジークのメガネ

伏線
コルトが「王家の血」について話しているとき、ジークの眼鏡が曇って表情がわからないようになっている。
23巻93話「闇夜の列車」
回収
ジークが自身が王家の血を引いていることをマーレに隠している。後々マーレを裏切ることを示唆している。
26巻105話「凶弾」

ケツの吹き方

伏線
ジークはケツの吹き方が独特
23巻93話「闇夜の列車」
回収
ジークはエレン巨人の外に身体を出して得意のふざけた調子でリヴァイを呼び、位置を知らせて「地鳴らし」を止めるために自ら進んで犠牲になった。ケツの吹き方、つまり責任の取り方が独特だった。
34巻137話「巨人」

島に消えた調査船団

伏線
3年間で駆逐艦を含む32隻が島に消えた。エレンたちが海に到達した後の3年間。パラディ島はどうやって対処していた?消えたのはなぜ?
23巻93話「闇夜の列車」
回収
調査船にはジークが送り込んだ反マーレ派義勇兵が乗り込んでおり、パラディ島の兵団と交流し技術提供、軍港や鉄道整備など様々な協力をしていた。
26巻106話「義勇兵」

アッカーマンの謎

巨人化学の副産物であるアッカーマン一族…
23巻93話「闇夜の列車」
考察
具体的にどうやって生まれたのか、なぜあんなに強いのかなどは謎。偶然生まれたという設定なのは科学的な態度を示していると思う。作中で神とされる巨人が最終的に科学(兵器やアッカーマン)に殺されるという展開はニーチェっぽい。現実世界でも時代を変えるのはいつも科学技術 technology でしかない。
?巻?話

海の水がしょっぱいのは…

ゾフィアが語る謎の小話「近所のおじさんが言ってたんだけど 海の水がしょっぱいのは おじさんが海におしっこしたからなんだ」
23巻93話「闇夜の列車」
考察
意味不明…
?巻?話

待って

伏線
ライナーのセリフ「待って」
23巻93話「闇夜の列車」
回収
落ちこぼれ時代の口癖
23巻94話「壁の中の少年」

ライナーの心の闇

伏線
ガビら戦士候補生を見て、自身の少年時代を重ねてしまう
23巻93話「闇夜の列車」
回収
姿を重ねた4人のうちベルトルトとマルセルは死亡、アニは消息不明…つまりライナーは相当病んでいる。
24巻97話「手から手へ」

同期と後輩。同期と先輩

ガビら戦士候補生を見て同期を思い出すライナー
23巻93話「闇夜の列車」
内容
新リヴァイ班を見て旧リヴァイ班を思い出すエレンと重なっている
13巻51話「リヴァイ班」

謎の男

伏線
ライナーと戦士候補生が街に遊びに行くのを見ている右腕に腕章を付けた男。
23巻93話「闇夜の列車」
回収
エレンでした
25巻98話「よかったな」

ライナーの寿命

あなたの任期はあと2年
23巻93話「闇夜の列車」
考察
このとき854年。ライナーの寿命は856年。ライナーは843年に鎧の巨人を継承したということになる。
?巻?話

真っ暗な俺達の未来

伏線?
ライナーは自分たちの未来が暗いと思っているらしい。
23巻93話「闇夜の列車」
考察
ライナーは自分たちを絶対正義とは思っていない。精神的にも参っている、と後から読むと感じる。
24巻97話「手から手へ」
94話「壁の中の少年」

マガトの気持ち

伏線
収容区に帰るエルディア兵と家族の再会を見つめるマガト
23巻94話「壁の中の少年」
回収
マガトのエルディア人に対する本音
32巻129話「懐古」

腕章が逆の男

伏線
ファルコが助けた腕章が逆の男
23巻94話「壁の中の少年」
回収
エレン
25巻99話「疾しき影」

豚の末裔

伏線
マガトがエルディア人を豚の末裔と呼んでいる
23巻94話「壁の中の少年」
回収
エルディア人(ユミルの民)の先祖は豚?
30巻122話「二千年前の君から」

決定権

ベルトルト「継承権を与えるのはポルコじゃない。マーレ軍が決めるんだから」
23巻94話「壁の中の少年」
内容
ミカサ「兵士になれるかどうか判断するのはエレンじゃないから…」と重なっている
4巻16話「必要」

ムトンボ君

小ネタ
マーレ戦士候補生試験の作文パートの教室の左奥にいる人物
23巻94話「壁の中の少年」
内容
おそらくムトンボ君がモデルと考えられる

アニの価値観

伏線
何気なく虫を踏み潰すアニ
23巻94話「壁の中の少年」
回収
アニは当時、自分も含めて命に価値があるとは思っていなかった
31巻125話「夕焼け」
24巻
95話「嘘つき」

ふぁみちき

擬音
ふぁみちき → ファミチキ。コンビニ・ファミリーマートのフライドチキン
24巻95話「嘘つき」
内容
ポルコのあくび

この部屋にはいない

伏線
部屋にいるのは戦士隊だけだが、盗聴器があって軍の幹部が会話を聞いている
24巻95話「嘘つき」
回収
ライナーとピークは思想調査であることを察し言葉を選んでいるが、ポルコは気づいていない。後のレベリオの戦いでもポルコは熱くなって独断で行動し失敗している。
26巻104話「勝者」

ジークのメガネ

伏線
さすがピークちゃん2回、タイバー家が祖国マーレを憂いている、レベリオで祭事
24巻95話「嘘つき」
回収
ジークのメガネが曇っているときは嘘をついている、あるいは何か本音を隠している。ジークが裏切ることを示唆している
26巻105話「凶弾」

女型の巨人の特性

伏線
女型の評価「何でもできる汎用性が強みだ。」機動力(顎)、持続力(車力)、硬質化(鎧、戦鎚)、巨人の呼び寄せ(獣?王家?)と9つの巨人の特性を満遍なく使いこなす。
24巻95話「嘘つき」
回収
元から備わっているのではなく脊髄液によって後天的に身につけた模様。とはいえ他の巨人を見る限り脊髄液を摂取すれば必ずその能力が身につく訳でもなさそうなので、「発現しやすい」ことこそが女型の特性といえる、かもしれない。
32巻133話「罪人達(つみびとたち)」

ライナーの鎧適正

小ネタ
まぁ…我慢強いブラウンが合っている
24巻95話「嘘つき」
内容
諫山ギャグ。ネームを見ると「まぁ」が後から付け足されたことがわかる。

獣の巨人の投擲技術

伏線
他よりは多少デカいってだけの巨人がまさか…投擲技術でここまで恐ろしい兵器になっちまうとは
24巻95話「嘘つき」
回収
投擲技術はジーク由来のもの。
28巻114話「唯一の救い」

マガトの本音

伏線
4人の子供に始祖奪還計画を託す軍の方針に疑問を抱いている
24巻95話「嘘つき」
回収
マガトは戦士たちに普通に生きてほしかった
32巻129話「懐古」

なぜ子供4人で行かせた?

いくら巨人の力があるとはいえ引率の大人がいないのは不自然
24巻95話「嘘つき」
考察
マーレ上層部にエルディア復権派がおり、作戦を失敗させようとした?単なる無能?
?巻?話

なぜ獣と車力が残った?

作戦成功確率を上げるならむしろ獣と車力は必須であるはず
24巻95話「嘘つき」
考察
マーレ上層部にエルディア復権派がおり、作戦を失敗させようとした?単なる無能?
?巻?話

ライナー…すまない

伏線
なぜマルセルはライナーに謝るのか
24巻95話「嘘つき」
回収
マルセルは弟を守るためにライナーが鎧を継承するように軍に印象操作していたから
24巻95話「嘘つき」

マルセルの印象操作

軍は12歳のマルセルの印象操作をまともに受け止めるだろうか?
24巻95話「嘘つき」
考察
マーレ軍にしてみればポルコはマルセルの裏切りを防ぐ人質にもなるし、さらに顎の後継者として適任である。
?巻?話

マルセルとユミルの八百長

マルセルはライナー&ポルコ、ユミルはクリスタ(ヒストリア)で八百長を仕掛けた
24巻95話「嘘つき」
内容
ユミルがクリスタ(ヒストリア)を10位以内にしようとしたのはマルセルから顎の巨人を継承した影響?
9巻37話「南西へ」

全員…帰ってこい

伏線
マガトが始祖奪還に向かう4人にかけた言葉
24巻95話「嘘つき」
回収
マガトの良心
32巻129話「懐古」
96話「希望の扉」

ビッグ

擬音
ビッグ → Big
24巻96話「希望の扉」
内容
「お前は超大型をすぐに使いこなしただろうが!」とライナーに怒鳴られてびっくりするベルトルト(超大型巨人の継承者)

どこそこ

擬音
ドコォソコォ → 何処其処
24巻96話「希望の扉」
内容
アニがライナーの顔を蹴りまくっているときの音

無垢の巨人

小ネタ
無垢の巨人がゲーム・オブ・スローンズの面々
24巻96話「希望の扉」
内容
女型の叫びに集まってきた無垢の巨人たち

ザビエル巨人

小ネタ
壁の問破壊直後、ライナーがまとわりつく無垢の巨人を追い払うコマにいるフランシスコ・ザビエルのような無垢の巨人
24巻96話「希望の扉」
内容
ももいろクローバーZの玉井詩織氏がテレビ番組で描いた絵がモデル

ダイナ巨人がベルトルトをスルー

伏線
なぜダイナ巨人はベルトルトを見逃したのか?
24巻96話「希望の扉」
回収
50話でエレンが始祖の力を使った影響で、かつ始祖の力を使うために過去のダイナ巨人はベルトルトを見逃してカルラの元へ向かった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ダイナ巨人がベルトルトをスルー②

なぜダイナ巨人はベルトルトを見逃したのか?
24巻96話「希望の扉」
考察
仮)ベルトルトが知性巨人だから。寿命が13年に縮むとグリシャを見つけられなくなる可能性が高くなる。グリシャは死んでも次の継承者の中で生き続ける。「探し出す」「始祖と接触」という意味ではダイナ自身が始祖にならない限りは時間無制限の無垢の巨人のままでいたほうが都合が良い。ダイナは王家の人間なので13年サイクルの継承を知った上で復権派に合流していたとしても不自然ではない。

何もわかってないんだ

ライナーのセリフ
24巻96話「希望の扉」
内容
何も知らないままでは終われない。エレン、ライナー、ガビ、リヴァイなどと一緒
?巻?話
97話「手から手へ」

ジャンボ

擬音
ジャンボ → jumbo 大きなもの、巨漢、巨獣
24巻97話「手から手へ」
内容
ケニーから逃走中のアニが下水道を歩く音。巨人だけにジャンボ的な…。また「死に急ぎ野郎」に続き、ジャン(ジャン坊)との繋がりを感じさせる。

女の子か?

伏線
なぜエレンがファルコの恋心に気づけた?
24巻97話「手から手へ」
回収
エレンはマーレ潜入後にジークと会ったときにミカサについて話していたから
32巻130話「人類の夜明け」

進み続けた者にしかわからない

伏線
エレンの覚悟
24巻97話「手から手へ」
回収
このセリフで謎の負傷兵がエレンであることがほぼ確定。
24巻98話「よかったな」

手紙

伏線
ファルコが負傷兵の代わりに投函していた手紙
24巻97話「手から手へ」
回収
ファルコは敵であるエレンと仲間の連絡を手助けしていたことになる
25巻100話「宣戦布告」

あじひじき

擬音
あじいいいい ひじきいいいい → 鯵 ヒジキ
24巻97話「手から手へ」
内容
ヴィリーの子どもたちの奇声

ヴィリーの思惑

伏線
元帥ではなくマガトに会った理由とは?
24巻97話「手から手へ」
回収
マーレ軍の再編成が目的だから
25巻100話「宣戦布告」

戦槌の巨人の継承者

伏線
タイバー家一族が描かれているが誰が継承者かはわからない
24巻97話「手から手へ」
回収
右奥のメイド姿の女性。ヴィリーの妹ラーラ(アニメ65話で名前が判明)
25巻101話「戦鎚の巨人」

電話するジーク

伏線?
ジークは誰と電話をしている?
24巻97話「手から手へ」
考察
ヴィリーとマガトの会話を盗聴している?
26巻105話「凶弾」
98話「よかったな」

マガトの異変に気づくライナー

パラディ島制圧作戦の会議中、マガトが上の空である様子に気付くライナー。
24巻98話「よかったな」
考察
マガトは前の回でのヴィリーとの話が気になっている模様。
?巻?話

それが兄貴ってやつだろ

伏線
エレンとはろくに交流がないはずのジークが兄貴がなんたるかを語っている
24巻98話「よかったな」
回収
ジークはエレンと会っていた。エレンに恋愛相談されて浮かれているジーク…
32巻130話「人類の夜明け」

キャッチボール

伏線
ジークとコルトがキャッチボールをして遊んでいる
24巻98話「よかったな」
回収
ジークの投擲技術の裏付け&コルトいまいち使えない疑惑&エレンがジークと会っていたことを示唆。
29巻115話「支え」

ウサギ

擬音
う(さ)ぎいいい → うさぎ 兎 ウサギ
24巻98話「よかったな」
内容
「さ」がとても小さい。ガビがウドとゾフィアの首を締める音。ゾフィアは白目を剥いて落ちている

家の増築の件

伏線
老朽化が深刻なので大幅な解体工事が必要。
24巻98話「よかったな」
回収
軍の再編成について。無能な上層部を一掃して入れ替えるつもり、ということ。カルヴィ元帥ら上層部をまとめて配置してエレンが倒しやすいようにした。
25巻100話「宣戦布告」

震えるヴィリー

伏線
ヴィリーはなぜ震えている
24巻98話「よかったな」
回収
マーレの好きなようにやらせていればいつかこのようなときが来るとわかっていた、というようなニュアンス?エレンに食われることを示唆
25巻100話「宣戦布告」

使える柱・ネズミ

伏線?
使える柱とネズミの意味
24巻98話「よかったな」
考察
マーレ軍内の有能な兵士がエレンらパラディ島勢のスパイの潜入を見抜いていた?
26巻105話「凶弾」

グローブ

伏線
エレンが座るベンチにグローブが置いてある
24巻98話「よかったな」
回収
エレンがジークと会っていたことを示唆
29巻115話「支え」

父の後悔

伏線
グリシャの父の後悔。フェイは死に、グリシャは楽園送りになってしまったことで精神に異常をきたしていた。
24巻98話「よかったな」
回収
グリシャ父はグリシャのことを後悔しているように、グリシャもジークのことを後悔していた。それを知っているエレンの行動は…
30巻121話「未来の記憶」

グリシャの父との接触

伏線
グリシャの父、つまりエレンの祖父。
24巻98話「よかったな」
回収
エレンは勲章授与式(90話)でヒストリアと接触した際、未来の記憶でこのときの祖父を見ている。ということはグリシャも見たことになる。
32巻130話「人類の夜明け」

グリシャの教育方針

グリシャはジークの反省をエレンの教育にどう活かした?
24巻98話「よかったな」
考察
グリシャの父に対して、グリシャはエレンが壁の外に出たいという気持ちを認めて尊重している。
?巻?話

ヒィズル国の女性とウド

伏線
ワインをこぼしたウドを庇った
24巻98話「よかったな」
回収
女性の名前はキヨミ・アズマビト。ウドを助けた理由は彼女がそもそもエルディア人に対して差別意識を持っていないというのもあるが、伏線としては、かつてヒィズル国がエルディア帝国の同盟国であったこと、この時点で既にキヨミはパラディ島勢と協力関係にあることを示唆していたと解釈することが可能。
27巻107話「来客」

タイバー家とヴィリー

演説前夜のパーティー
24巻98話「よかったな」
考察
マーレは憎いがタイバー家は違う、という各国首脳の態度が見て取れる。
?巻?話

何かに気がつくファルコ

伏線
ライナーにたかって食いまくる戦士候補生。3コマ目でファルコが誰かに気づいている。
24巻98話「よかったな」
回収
エレンを呼びに行った
24巻98話「よかったな」

何かが変わりそうな気がする

伏線
ガビのセリフ「何かが変わりそうな気がする」
24巻98話「よかったな」
回収
良くないことが起きるフラグ
25巻100話「宣戦布告」

いいんじゃない?

伏線
ジークのメガネが曇っている。
24巻98話「よかったな」
回収
ジークとエレンが繋がっていることを示唆している。
26巻105話「凶弾」
25巻
99話「疾しき影」

あなた方は勇敢です

伏線
あなた方は勇敢です。我々の一族はよく知っていますもの
25巻99話「疾しき影」
回収
キヨミがタイバー家の過去を知っているということを示唆?演説で語られたこと以外にも秘密がある?
27巻107話「来客」

逆方向に歩くキヨミ

伏線
さて行きましょうかと言い、会場から去るキヨミたち。
25巻99話「疾しき影」
回収
ヴィリーとは敵対する立場であることを示唆。ヒィズル国がかつてエルディア帝国と同盟国であり、将軍家が旧王家のフリッツ家と懇意にしておりパラディ島に逗留していた。
27巻107話「来客」

「名誉」

アニの父のセリフ『いただいた「名誉」』
25巻99話「疾しき影」
考察
アニの父は「名誉」と思っていない。ライナーの母カリナとは違う考えであることがわかる。マーレに対して何か思うところがありそう。
?巻?話

顎髭の兵士

伏線
戦士隊を呼びに来た兵士。目がわからないように描かれている。
25巻99話「疾しき影」
回収
イェレナ。ピークとポルコを穴に落とした
26巻105話「凶弾」

ジークだけ別

伏線
顎髭の兵士に連れられた戦士隊。ジークだけが別な場所へ誘導される。
25巻99話「疾しき影」
回収
イェレナとジークが仲間であり、マーレを裏切っていることを示唆している。
26巻105話「凶弾」

パンツァー隊に抱きつくピーク

伏線
ピークがパンツァー隊のメンバーの1人に抱きつく
25巻99話「疾しき影」
回収
ピークは顎髭の兵士を怪しんでおり、尾行するように指示していた。
25巻101話「戦鎚の巨人」

ダッキ

擬音
ダッキ → 妲己(だっき) 殷王朝末期(紀元前11世紀頃)の帝辛(紂王)の妃。
25巻99話「疾しき影」
内容
ピークちゃんがパンツァー隊の1人に抱きつくときの音。彼らにとってピークちゃんは姫的な存在である。

なぜファルコを同席させた

伏線
なぜエレンはファルコを同席させたの?
25巻99話「疾しき影」
回収
話を聞かせるため、エレンが巨人化した後は会場にいるよりもライナーに守らせたほうが安全だから、など。
26巻103話「強襲」

へーロスの謎

へーロスは実在した?
25巻99話「疾しき影」
考察
不明。タイバー家の作り話の可能性もある。最終決戦が巨人大戦の対比なら、Helos(へーロス) → Heroes(ヒーローズ) → アルミンたちのこと?
31巻126話「矜持(きょうじ)」
100話「宣戦布告」

その大半はエルディア人

馬車の中でのヴィリーのセリフ「その大半はエルディア人だ!!悪魔の末裔なんだろ!?」
25巻100話「宣戦布告」
考察
エレンたちの襲撃に乗じてマーレ軍幹部を殲滅しようという話の流れで出てきたセリフである。つまりマーレ軍幹部の大半はエルディア人であるということになる。具体的な回収はないが「カルヴィ元帥はエルディア復権派説」を後押しする描写として十分な説得力を持っている。
?巻?話

戦鎚の巨人の正体

伏線
お前を犠牲にした…のコマで大きな近衛兵とメイドが並んで立っている。
25巻100話「宣戦布告」
回収
戦鎚の継承者はメイド(ヴィリーの妹ラーラ)。
25巻101話「戦鎚の巨人」

コボちゃん

擬音
コッボチャン → コボちゃん。読売新聞朝刊で連載される4コマ漫画
25巻100話「宣戦布告」
内容
エレンの左足の修復音

オレにはわからなかったんだ

伏線
エレンのセリフ「どうして何もしていない人達があんな目に遭って…大勢の人が食い殺されてしまったのか…オレにはわからなかったんだ」
25巻100話「宣戦布告」
回収
エレンは頭がめちゃくちゃになっている。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

何で母さんは食われた?

伏線
エレンにカルラが巨人に食われた原因を問われたライナーは自分のせいだと答える。
25巻100話「宣戦布告」
回収
139話を読んだ後だと、驚くエレンは何を思っていたのだろうか、と考えさせられる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

世界を救うためなら仕方がない

伏線
エレンのセリフ「世界を救うためだったら そりぁ 仕方ないよなぁ…」
25巻100話「宣戦布告」
回収
139話を読んだ後だと、エレンはセリフは「世界(パラディ島のエルディア人)を救うためだったら(オレが母親を殺したのも)仕方ないよなぁ」と自問自答的なニュアンスも加わっているように感じられる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

エルディア人の根絶

伏線
ヴィリー「エルディア人の根絶を願っていました」の後にメガネが曇ったジーク
25巻100話「宣戦布告」
回収
ジークの安楽死計画を示唆
29巻115話「支え」

この世に生まれてきてしまったからです

伏線
ヴィリー「私がこの世に生まれてきてしまったからです」に被るエレン
25巻100話「宣戦布告」
回収
エレンの「オレがこの世に生まれたからだ」との対になる。さらにジークとは考えが違うことを示唆。
30巻120話「刹那」

お前と同じだよ

伏線
何が同じ?
25巻100話「宣戦布告」
回収
当初敵と見ていた相手と親睦を深め悪魔ではないと知ったにも関わらずそれでも殺す道を選んだこと(半端なクソ野郎)。それを他人や環境のせいではなく自分の選択として進み続けること?など
33巻131話「地鳴らし」

それでも進み続けるエレンを見たライナー

伏線
海を渡り、敵と共に過ごして相手のことを理解したが、それでも進み続けるエレンを目の当たりにしたライナー
25巻100話「宣戦布告」
回収
ライナーのセリフ「この世でそれを持っちゃいけねえのはエレン…お前だ」は50話に続き、2度目。99,100話の面接を経た後だとより説得力が増す
30巻119話「兄と弟」

パリピ

擬音
パリ パリピ → パーティーピーポー or パーティーピープル。party people の略称。パーティ好きの人々のこと
25巻100話「宣戦布告」
内容
エレンが巨人化するときの音。
101話「戦鎚の巨人」

なぜカルヴィ元帥は逃げないのか?

なぜカルヴィ元帥は逃げないのか
25巻101話「戦鎚の巨人」
考察
死を悟って開き直った?実はエルディア復権派であり「エレン、後は任せたぞ」的な態度?
?巻?話

掟破りの先制攻撃を仕掛けるエレン

小ネタ
戦鎚の変身完了を待たずして殴り掛かるエレン。
25巻101話「戦鎚の巨人」
内容
諫山ギャグ。さらにとどめを刺す前に武士の情けとばかりに最期の言葉を聞いてくる戦鎚を容赦なくミカサに背後から攻撃させるエレン…

戦鎚の巨人の本体

伏線
なぜうなじをガンガン殴られても平気だったの?
25巻101話「戦鎚の巨人」
回収
本体はステージがあった場所に隠れているが、エレンが気づくまで本体に繋がる足元(ワイヤー)が描かれていない
25巻101話「戦鎚の巨人」

「今だ ミカサ」

どうやってエレンはミカサが戦鎚の巨人の背後にいて準備万端だと認識していたのか?
25巻101話「戦鎚の巨人」
考察
手紙によって調査兵団がこの日この時間に作戦行動を取ることは予測・把握は出来るかも知れない。しかしエレンにとってミカサが戦鎚の背後に居て機会を伺っていることを把握するのはとても難しいことのように思える。まるでテレパシー。地中から生えた槍のようなもので突き上げられた時に戦場を俯瞰して確認していた?
?巻?話

帰ってきて

伏線
ミカサのセリフ「…エレンお願い…帰ってきて」
25巻101話「戦鎚の巨人」
回収
エレンとミカサ(&調査兵団)の考えが違うことを示唆。また「いってらっしゃい」との繋がりも感じさせる
26巻105話「凶弾」
102話「後の祭り」

フロックの暴走?

伏線
ジャンは民間の被害を最小限に抑えろと言うが、フロックは全員が敵だと考えているので区別なく攻撃を仕掛けている。
25巻102話「後の祭り」
回収
少なくともこの戦いにおいてフロックとジャンは考えが違うことがわかる
26巻105話「凶弾」

俺達にはあの悪魔が必要だ

伏線
フロックのセリフ
25巻102話「後の祭り」
回収
フロックは過去に悪魔を蘇らせることが使命だと語っている。後にイェーガー派を率いて大暴れすることを示唆
31巻125話「夕焼け」

わからないから…

ガビのセリフ「ウドとゾフィアが何で殺されたのか…わからないから…」
25巻102話「後の祭り」
内容
エレン、ライナー、リヴァイらと重なる
?巻?話

ドッカイケ

擬音
ドッカイケ → どっか行け
25巻102話「後の祭り」
内容
レベリオ襲撃時、門兵のおじさんがガビを逃がそうとして手で押したときの音

ガビとサシャの目が合う

伏線
門兵のおじさん2人を撃ったサシャとガビの目が合う。その後ガビが門兵のおじさんが持っていた銃に手を伸ばす描写
25巻102話「後の祭り」
回収
サシャの死亡フラグが立った
26巻105話「凶弾」

明かりを灯す

伏線
コニーとサシャが屋根に明かりを灯している理由
25巻102話「後の祭り」
回収
飛行船の航路の目印。夜の間に作戦を終わらせなければいけないことを示唆
26巻104話「勝者」

カツオ → 鰹

擬音
カツオ
25巻102話「後の祭り」
内容
コニーが屋根に明かりを灯すときの音

時間までに戦鎚を無力化

伏線
ジャンのセリフ『時間までにあの「戦槌の巨人」を無力化すればな』
25巻102話「後の祭り」
回収
調査兵団の作戦に時間制限があることを示唆
26巻104話「勝者」

この戦いの先に

伏線
ジャンのセリフ「この戦いの先に何があるのかそれを見極めるためには生き残らねぇと」
25巻102話「後の祭り」
回収
レベリオ襲撃はエレンとジークが中心になって立てられた作戦であり、ジャンは彼らの本当の目的が何かまだわかっていない。
26巻105話「凶弾」

エレンの特殊能力?

顎の巨人が飛びつくより前に、エレンは自分が狙われていることに気づいているように描かれている。
25巻102話「後の祭り」
考察
まるでこれから起きることがわかっているかのように見える。
?巻?話

アッカーマンの特殊能力?

車力の巨人から放たれた銃弾を交わす時、リヴァイとミカサは発射前に気づいているように描かれている。
25巻102話「後の祭り」
考察
まるでこれから起きることがわかっているかのように見える
?巻?話

こいつもかよ!?

伏線
ジャンのセリフ「こいつもかよ!?」どういう意味?
25巻102話「後の祭り」
回収
当初の予定では井戸に落とした車力と顎は戦闘に参加してこないはずだった。これはイェレナの失態。なのでジャンのセリフは「顎だけじゃなくて車力も脱出してきたのかよ!?」というような意味合い。本来いないはずの車力と顎が戦場に現れてしまったせいでジークも調査兵団に攻撃せざるを得なくなった。
26巻105話「凶弾」

死ぬな生き延びろ

伏線
リヴァイのセリフ「死ぬな生き延びろ」
25巻102話「後の祭り」
回収
「心臓を捧げよ」とは言わないリヴァイ
33巻132話「自由の翼」
26巻
103話「強襲」

手加減するジーク

伏線
得意の投擲、のはずが調査兵団が横に避けやすいように縦方向に広がるような軌道で投げている。
26巻103話「強襲」
回収
ジークがパラディ島勢と組んでいることを示唆。
26巻105話「凶弾」

ジャンの反応

伏線
ジークの行動に対する驚き方
26巻103話「強襲」
回収
ジャンはジークを味方と認識しているので攻撃してきた事自体に驚き戸惑っている。だから逆上して向かっていった調査兵にも「待て」と言っている。
26巻105話「凶弾」

さすがピークちゃん

伏線
ジークのセリフ「さすがピークちゃん その通りだよ」
26巻103話「強襲」
回収
ピークが言っていることは間違っていない。しかしジークは本当にその通りだと思っている訳ではない。
26巻105話「凶弾」

俺の敵じゃない

伏線
エレン・イェーガーは俺の敵じゃない
26巻103話「強襲」
回収
敵じゃなくて味方だ、という意味。この作戦においては確かに2人は敵ではなく味方だが…
26巻105話「凶弾」

ビックリ

擬音
ビックリ → びっくり
26巻103話「強襲」
内容
マガトに急に話しかけられてびっくりするファルコの音

切り刻まない兵長

伏線
ジークを切ったときのリヴァイの行動が不可解
26巻103話「強襲」
回収
ジークが調査兵団と繋がっていることを示唆。殺す気であれば切り刻んでしまうはず。しかし敢えて爆弾を仕掛けたのは、マーレ側にジークを攫うところを見られないようにするためと考えられる。
26巻105話「凶弾」

もう…やめてくれ…

マーレの巨人が次々と倒されていく光景を目にしたファルコの言葉
26巻103話「強襲」
内容
トロスト区襲撃でのアルミンと重なっている
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」
104話「勝者」

ヒカキン

擬音
ヒカキン → 人気YouTuber
26巻104話「勝者」
内容
顎の巨人がエレン巨人が掴んでいる戦鎚の巨人の本体の結晶を爪で引っ掻いたときの音

僕らの未来

伏線
皆と…エレンを回収できなければ僕らに未来はありません
26巻104話「勝者」
回収
マーレ軍幹部殲滅、軍港破壊、ジークの誘拐を成功させなければパラディ島はあっという間に報復を受けて滅ぶ。
26巻106話「義勇兵」

戦鎚の記憶

戦鎚を食った直後、目を見開くエレン。どんな記憶を見たのか?
26巻104話「勝者」
考察
不明
?巻?話

追いがつお

擬音
オイ!?ガツオ → 追いがつお。鰹出汁で煮込む料理に最後に改めて鰹節を入れて香りと旨味を加えるテクニック
26巻104話「勝者」
内容
ライナァアアを始めるガビが窓の外に乗り出すときの音とそれに驚くコスロの「オイ!」の合わせ技

顎の巨人をすぐ食わないエレン

ライナーが巨人になるのを待った?
26巻104話「勝者」
考察
不明。顎を生かしておけばジークの脊髄液を摂取したファルコが生き延びることになるから?
30巻119話「兄と弟」

今は殺せやしないだろう

エレンのセリフ「ライナーは… …今は 殺せやしないだろう」
26巻104話「勝者」
考察
エレンがライナーを殺せない?ライナーがエレンを殺せない?どっち?
?巻?話

帰ろう 私達の家に

ミカサのセリフ「じゃあ 帰ろう 私達の家に」
26巻104話「勝者」
考察
ミカサの夢に登場するエレンと2人で暮らす家のことを指している?現実では2人で住んでいる描写はない。
34巻138話「長い夢」

ライナーまたな

伏線
去り際のエレンのセリフ「ライナー またな」
26巻104話「勝者」
回収
ライナーがマーレ軍にパラディ島奇襲を提案。エレンとライナーはシガンシナ区で再び戦うことになる。
29巻116話「天地」
105話「凶弾」

カツオ

擬音
カツオ → 鰹
26巻105話「凶弾」
内容
ミカサの立体機動装置のアンカーが飛行船腹部の丸太に刺さる音

ガッツ

擬音
ガッツ → guts ガッツ・根性・闘志
26巻105話「凶弾」
内容
エレンを蹴るリヴァイを止めようとするミカサをアルミンが制止するときの音。普通、大きいツは付けないだろう……

ロボフ師団長

オルブド区でロッド巨人と戦ったときの駐屯兵団の男?
26巻105話「凶弾」
考察
違う。オルブド区の兵士はカルステン。アニメ版エンディングのクレジットを見るとわかる
?巻?話

調査兵団の分裂?

伏線
ジャン、コニー、サシャの3人とフロック周辺の温度差が激しい
26巻105話「凶弾」
回収
調査兵団が一枚岩ではないことを示唆
27巻109話「導く者」

ダッシ

擬音
ダッシ → 脱脂?脱屣?
26巻105話「凶弾」
内容
ファルコとガビにようやく追いついたコルトの走る音。間に合わないからダッシュにならなかった?

エレンはなぜ笑った?

顔は全然笑ってないが、コニーが笑ったと感じるぐらいには笑っているらしい。
26巻105話「凶弾」
考察
不明。ハンネスのときと同じパターン?
32巻130話「人類の夜明け」
106話「義勇兵」

オニャンポコン

小ネタ
サシャがオニャン“コポ”ンを「オニャン“ポコ”ン」と呼んでいる
26巻106話「義勇兵」
内容
肌の色の話に紛れて目立たないところにそっと置かれたボケ

ベルトルトの記憶

伏線
エレンがアルミンに「ベルトルトの記憶は何か見たか?」と聞く
26巻106話「義勇兵」
回収
106話の段階では戦力的な話、あるいは巨人の秘密的な何かを想像させる。131話の時点ではアニ関連だったのかな?と思わせ、最終話まで読むと「ベルトルトが見たダイナ巨人」のこともあったとわかる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

時間

伏線
アルミンやミカサは時間をかければ良いと思っている。エレンは時間を稼がなければいけないと思っている。
26巻106話「義勇兵」
回収
実際は時間が全然ない。時間をお金に置き換えて考えれば、アルミンはお金を持っていないし、稼ぐ方法も思いつかないのにお金をかければ問題が解決すると思っている人。エレンは今はお金がないから問題解決のためにお金を稼ごうと思っている人。エレンと調査兵団のすれ違いの原因の1つ
27巻107話「来客」

2発目の座標発動はなぜ起きた?

ダイナ巨人は無垢の巨人たちに食べられてしまったのに、ライナーたちに巨人を向かわせられたのはなぜ?
26巻106話「義勇兵」
考察
その時点ではまだダイナ巨人が完全に絶命していなかったから。
27巻
107話「来客」

ハンジとエレン

ハンジとエレンの地下牢でのやり取り
27巻107話「来客」
内容
“進撃の巨人”の再現
22巻89話「会議」

ペリエ

擬音
ペリエ → Perrier スパークリング・ミネラルウォーターのブランド。またはフランスの人名(日本に馴染みのある有名人だと競馬騎手オリビエ・ペリエなどがいる)。
27巻107話「来客」
内容
ミカサが右手首に巻いている包帯を解くときの音。

ミカサがフリッツ王家の血を引く可能性

ヒィズル国の将軍家はフリッツ王家と懇意にしておりパラディ島に逗留。その後取り残された。
27巻107話「来客」
考察
普通にあり得る。しかし、エレンとミカサは割と頻繁に接触しているはずなのに記憶の蓋が開かなかったのはなぜかを説明するのが難しい。エレンが記憶を見ている時にミカサと触れているシーンはあるが毎回ではない。
?巻?話

ゴンゾオ

擬音
ゴンゾオ → GONZO(ゴンゾ)アニメ制作会社
27巻107話「来客」
内容
キヨミとの密会中、ジークがバッグから立体機動装置を取り出すときの音

スソ

擬音
スソ → 裾
27巻107話「来客」
内容
サシャの墓前でコニーがニコロの肩に手を置く音。スッじゃない…。

すぐにまた食卓を囲む日が来る

伏線
イェレナのセリフ「すぐにまた我々と食卓を囲む日が来ますから」
27巻107話「来客」
回収
イェレナの言う通りになった。ただし和解ではなく、ジークの脊髄液入ワインによって兵団が支配された格好。
29巻115話「支え」

ヒストリアの妊娠

伏線
なぜヒストリアは妊娠した?
27巻107話「来客」
回収
憲兵団がヒストリアにジークを食わせようと計画していた。それを避けるためにエレンは逃げるように勧めた。しかしヒストリアは自ら妊娠することを提案。
32巻130話「人類の夜明け」

ライナーの夢?

ライナーがガビとファルコの声を聞いたのは夢?記憶?
27巻107話「来客」
考察
ライナーの最後の記憶は「ライナアアアアアアア」なのでそっちを思い出しているだけ、という可能性が高い。とはいえ、ユミルの民同士の記憶の繋がりは知性巨人でなくとも起きるらしいので、何かしら関係があるかもしれない。
?巻?話

ゴチンコ

擬音
ゴチンコ → 魔法陣グルグルの登場人物
27巻107話「来客」
内容
ガビが看守を滅多打ちにするときの音。

ヒストリアの子の父

伏線
ヒストリアの子の父は誰?
27巻107話「来客」
回収
作中では不明なまま。様々な可能性が考えられる。どうしても答えが欲しければキャラクター名鑑 FINAL を購入しましょう。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
108話「正論」

ズズリィ

擬音
ズズリィ → ?
27巻108話「正論」
内容
ローグがワインを飲む音。とりあえず普通ではない。

マーレ産のワイン

伏線
ナイルやローグが食事していた際に飲んでいたマーレ産のワイン
27巻108話「正論」
回収
実はジークの脊髄液入りであり、これを摂取した者はジークの叫びで無垢の巨人となってしまう。
28巻112話「無知」

ヒストリアに助言したのは誰?

伏線
ヒストリアに妊娠するように助言したと思われる黒い服を着ている人物は誰?
27巻108話「正論」
回収
おそらくエレン。エレンはヒストリアに逃げるように助言している。妊娠はヒストリアが自ら提案した。29巻の表紙や、脱獄後のエレンはいつもポケットに手を突っ込んでおり、それがヒントになっている。巨人化のために手に傷をつけていることを隠すため?※助言したのがイェレナである可能性は消えていない。
32巻130話「人類の夜明け」

バタシ

擬音
バタシ → インドの村。または映画「バタシの鬼軍曹」(アフリカ共和国のバタシが舞台)から?
27巻108話「正論」
内容
ニコロのレストランにて、グリーズが扉を閉める音

エルディア人の人権擁護団体

伏線
ハンジのセリフ「エルディア人の人権擁護する団体はあるにはある」
27巻108話「正論」
回収
調査兵団はマーレに上陸し国際討論会でユミルの民保護団体の発表を聞いた。しかし彼らの主張は「パラディ島以外のユミルの民」の保護を訴えるものであった。
31巻123話「島の悪魔」

トロッコ問題と一本道

伏線
エレンが「お前らが大事だからだ」と言ったときに104期メンバーが乗っていたトロッコ
27巻108話「正論」
回収
仲間のために世界を踏み潰す決断をするエレンの姿はトロッコ問題を、線路が一本なのはそれ以外に道がなくなったことをそれぞれ暗示していると考えられる
32巻130話「人類の夜明け」

バアシャ

擬音
バアシャ → バーシャ。人名 Baasha ロシア、ポーランド、レバノンなど
27巻108話「正論」
内容
ガビが川の水で顔を洗う音

ゴクウ

擬音
ゴクウ → 悟空。西遊記、ドラゴンボールの主人公。
27巻108話「正論」
内容
ガビが川の水を飲む音

エド・シーラン

擬音
エドシーラン → エド・シーラン Ed Sheeran イギリスのシンガー・ソングライター。
27巻108話「正論」
内容
ガビがファルコを大外刈り的に投げたときの音

バッチィ

擬音
バッチィ → ばっちい。汚いという意味の幼児語。
27巻108話「正論」
内容
ファルコがガビから石を取り上げたときの音
109話「導く者」

南方マーレの訛り

ブラウス厩舎でサシャ父の話し方を聞いてガビが南方マーレの訛りに似ていると感じる。
27巻109話「導く者」
考察
サシャの先祖が南方マーレ出身であることの伏線、と思わせておいて基本的にはガビがパラディ島のエルディア人も悪魔などではなく同じ民族なのだと理解していくための布石という扱いだと思われる。
?巻?話

飛行艇

伏線
ヒィズル国製の飛行艇。燃料はパラディ島の資源・氷爆石。地鳴らしの実験を視察するために来島した。
27巻109話「導く者」
回収
地鳴らし発動後、この飛行艇を使ってハンジたちはエレンを止めようとする。
31巻127話「終末の夜」

ミカサの頭痛⑧

ルイーゼに敬礼されエレンが人攫いを殺したときのことを思い出して発症。
27巻109話「導く者」
考察
PTSD?
?巻?話

カプレーゼ

擬音
カプレェゼ → カプレーゼ。イタリア発祥のサラダ。トマト・モッツァレラチーズ・バジルでイタリア国旗を表現している。
27巻109話「導く者」
内容
ガビが馬に頭を噛まれた音

トゥーリオ

擬音
トゥゥリオ → 田中マルクス闘莉王。サッカー選手
27巻109話「導く者」
内容
ガビが厩舎の床に撒いた水で滑る音

シド・ビシャス

擬音
シドビシャス → シド・ビシャス。セックス・ピストルズのベーシスト
27巻109話「導く者」
内容
ガビが転んで床の水にダイブしたときの音

馬術の訓練なんて無かったから…

伏線
ブラウス厩舎で散々馬にイタズラされた後、ファルコに「お前を乗せて逃げる馬なんていない」と言われたガビが「馬術の訓練は無かったから」と答える。
27巻109話「導く者」
回収
コニーに拐われたファルコを助けるためにラガコ村を目指す際、ガビは馬の操縦に手こずっている
31巻126話「矜持(きょうじ)」
110話「偽り者」

イェレナのマーレ兵捕虜の扱い

伏線
パラディ島上陸前、イェレナはマーレ兵に容赦のないスタンスを取っていた。しかし上陸後はマーレ兵に人権を認めさせるよう兵団に交渉し、仕事を持たせるようにした。
27巻110話「偽り者」
回収
ジークの脊髄液入りワインを兵団幹部に振る舞うため。
28巻111話「森の子ら」

なぜワインを配ったのは義勇兵ではなくマーレ兵なのか

なぜイェレナは義勇兵ではなくマーレ兵捕虜にワインをばら撒かせたのか?
27巻110話「偽り者」
考察
義勇兵は兵団に信用されていないから。レストランなら油断させられる。またパラディ島民に愛着を持ちつつあり調査兵団と仲の良い義勇兵よりもエルディア人を悪魔だと思っているマーレ人のほうが抵抗なく実行してくれるはず。イェレナとしても指示しやすい。反対されて軋轢を生む可能性が低い。
?巻?話

うまい嘘のつき方

伏線
うまい嘘のつき方とは、時折事実を織り交ぜて喋ること。by ピクシス
27巻110話「偽り者」
回収
同110話の冒頭、ジークの脊髄液の話がそれだった。だいたい事実だが、脊髄液を飲んだ時点でエルディア人は「硬直」する、の部分が嘘。
28巻112話「無知」

アルミンのアニ詣で

伏線
アルミンは足繁くアニの所に通っている模様
27巻110話「偽り者」
回収
アルミンはアニのことが好き。ベルトルトの影響がどれだけあるのかは不明。
33巻131話「地鳴らし」

ビクウエン

擬音
ビクウエン → 鼻腔炎
27巻110話「偽り者」
内容
アルミンがアニに触ろうとしたところをヒッチに見つかり驚いたときの音

エレンの黙秘

エレンはなぜ黙秘し続けるのか?
27巻110話「偽り者」
考察
仲間を巻き込みたくない?不確定要素を減らして成功確率を上げるため?
?巻?話

芸術は爆発だ

ザックレー自慢の芸術品「特注の椅子」に仕掛けられたが爆弾が爆発した?
27巻110話「偽り者」
考察
爆風でザックレーが吹っ飛んだ方向はド正面。さらに下半身がなくなっているところを見ると「特注の椅子」はミカサ&アルミンと面談したときに座っていた椅子のことかもしれない。
?巻?話

ピークの潜入

伏線
街中で新聞を読むピークちゃん
27巻110話「偽り者」
回収
マーレ軍に先立って一足先にパラディ島に上陸。兵団に潜入してエレンから始祖を奪おうとしていた。
29巻115話「支え」
28巻
111話「森の子ら」

ポバクシバク

擬音
ポバクシバク → 謎。ポバクは人名?
28巻111話「森の子ら」
内容
ニコロの料理にがっつくファルコやガビの咀嚼音。謎…

ジャァァァァァン

擬音
ジャァァァァァン → ジャーン
28巻111話「森の子ら」
内容
ニコロがメインの肉料理を焼いているときの音。まだ完成していないのにジャーン。

ダッシュ

擬音
ダッシュ → 奪取
28巻111話「森の子ら」
内容
ニコロがジャンから「ジークの脊髄液入ワイン」を奪い取るときの音。

どっちが先?

伏線
ガビ「先に殺したのはそっちだ!!」ニコロ「知るかよ…どっちが先とか」
28巻111話「森の子ら」
回収
過去と未来が同時に存在し互いに影響を及ぼしている時間の描き方と、憎しみの連鎖(マーレとエルディア等)が重なっている。始まりや原因はない。料理人だけに鶏卵…
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
112話「無知」

チャカ

擬音
チャカ → チャカ。銃
28巻112話「無知」
内容
フロックが銃のスライドを引いた音。チャカの擬音がチャカ…

オレは自由だ

エレンのセリフ「オレは自由だ」
28巻112話「無知」
考察
不自由だと自覚しているからこそ?
?巻?話

自由意思

伏線?
エレンのセリフ「それはオレの自由意思が選択したものだ」
28巻112話「無知」
考察
進撃の巨人連載時期(2009~2021)の科学の常識では、人間の自由意志(free will)は存在しないとされている。エレンの迷走っぷりを示唆している?とはいえ、「自由“意志”」ではなく「自由“意思”」としているので何か意図があるのかもしれない。また自由意志はあるという主張もある。その場合、人間がコントロール出来るのは「止める」ことだけであり、始まってしまうものは勝手に始まってしまう。自由を求めるエレンの「地鳴らし」や始祖ユミルの「道に居続けること」を「止めた」ことで物語は完結した。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

手はテーブルの上に置けと言っただろ

立ち上がって喋るミカサに対してエレンが「手はテーブルの上に置けと言っただろ」と言う。
28巻112話「無知」
考察
言ってない(描かれていないだけで言っていたのかもしれないが)。エレンはこのときミカサとアルミンを突き放そうと必死で少し混乱している。
?巻?話

ペタス

擬音
ペタス → ニコラス・ペタス Nicholas Pettas デンマークの空手家、キックボクサー、俳優。
28巻112話「無知」
内容
エレンに注意されたミカサが手をテーブルの上に置く音。

頭ベルトルト

伏線
エレン曰くアルミンの頭の一部はベルトルトになってしまっている。
28巻112話「無知」
回収
複数の巨人を継承しているエレン自身にその自覚があったから言っていた。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

アッカーマンの特性

エレンが語るアッカーマンの特性(エレン曰くジークに教えてもらった)。
28巻112話「無知」
考察
ジークは頭痛と宿主を否定している。とはいえこの話がエレンの思いつきだったとしても、全てが完全に嘘だと断言できるわけではなく、一部本当のことが含まれている可能性は高い。結局、ほとんど全てが謎のまま。
?巻?話

ミカサの頭痛⑨

エレンにアッカーマンの特性として突発性の頭痛があることを説明されたとき、人攫い殺害シーンを思い出しつつ頭痛発症
28巻112話「無知」
考察
PTSD? ミカサがエレンのことをよくわかっていない、都合よく解釈していることを示唆?
?巻?話

お前がずっと嫌いだった

伏線
エレンのセリフ「オレは…ガキの頃からずっと ミカサ お前がずっと嫌いだった」
28巻112話「無知」
回収
むしろ気持ち悪いほど好きで好きでたまらなかった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

なぜミカサはアルミンを組み伏せた?

エレンに殴りかかろうとしたアルミンをミカサは咄嗟に組み伏せた。
28巻112話「無知」
考察
エレンの言う通り、宿主を守るアッカーマンの習性? or 喧嘩したら絶対負けるであろうアルミンを止めることで守った? or カヤからガビを守ったように、ただ単に危険な目に遭いそうな人を見て体が勝手に動いた?
?巻?話

ゴ トオオサアン

擬音
ゴ トオオサアン → 後藤さん or ゴッ 父さん or 後藤散
28巻112話「無知」
内容
アルミンがエレンを殴る音、およびそれに付随して倒れたテーブルや椅子の音。「巨人の星」のちゃぶ台返しのオマージュ?もしそうなら、アルミンがエレンの嘘を見抜いていたことの伏線になる(飛雄馬は嘘をつき一徹に殴られた)。後藤散(大分県臼杵市のうすき製薬株式会社の薬)

クソ野郎に屈した奴隷

クソ野郎は誰?
28巻112話「無知」
考察
エレンの様子を見るに「奴隷」であることは図星だった模様。しかしクソ野郎が誰なのか不明なので結局よくわからない。ジーク?自分自身?進撃の巨人?
?巻?話

エレンの不可解な行動

伏線
なぜエレンはミカサとアルミンを突き放すようなことをした?
28巻112話「無知」
回収
パラディ島と仲間を救いつつ、同時に自身の変態的欲求を満たすため。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

始まりの地 シガンシナ区へ

小ネタ
エレンのセリフ「始まりの地 シガンシナ区へ」
28巻112話「無知」
内容
エレンの「そういう時期」は続いている

レベリオ襲撃から1ヶ月

伏線
ジークにワインはもう残ってないのか?と聞かれたリヴァイのセリフ「一月(ひとつき)もここにいるんだぞ」から、レベリオ襲撃から1ヶ月経ったことがわかる。なぜこのタイミングでジークが動き出した?
28巻112話「無知」
回収
世界連合の艦隊がマーレに集まるまで1ヶ月の猶予を設ける計画だった。「地鳴らし」でそれなりにまとまった数の艦隊を一箇所に集めてから攻撃すれば効率が良い。
33巻132話「自由の翼」

木の上をチラ見するジーク

木の上をチラ見するジーク
28巻112話「無知」
考察
ジークにはリヴァイたちの会話が聞こえているように見えなくもない。ワインを飲んだ人間はジークと道で繋がってしまったから?
?巻?話

リヴァイはワインを飲んでいたけどアッカーマンだから巨人化しなかった?

伏線
ジークの叫びでリヴァイは「ビビ」っと感じている。
28巻112話「無知」
回収
138話でリヴァイは「アッカーマンと知性巨人は例外(ガスを吸っても巨人化しない)」と断言している。ワインを飲んだ上でジークの叫びによる巨人化を回避したという自覚がないと出てこないセリフ。
34巻138話「長い夢」
113話「暴悪」

ブチコロ

擬音
ブチコロ → ぶち殺す?
28巻113話「暴悪」
内容
ジークがリヴァイに投げるために無垢の巨人を引きちぎる音

ピクッ

伏線
リヴァイがジークを引きずっているコマの端でピクッと動いた巨人の口
28巻113話「暴悪」
回収
後に復活し、ジークを復活させるために現れる。
29巻115話「支え」

チャカ

擬音
チャカ → 銃
28巻113話「暴悪」
内容
フロックがシャーディス教官を脅すために銃のスライドを引いた音。チャカの擬音がチャカ…

ザワワ

擬音
ザワワ → ざわわ。「さとうきび畑」の歌詞の中に登場する風の音
28巻113話「暴悪」
内容
イェーガー派に銃を向けられたシャーディス教官&訓練兵がざわつく音。「さとうきび畑」を意識していないとは考え難いが…

ババァ(ババア)

擬音
ババァ → 婆婆
28巻113話「暴悪」
内容
フロックに迫られて訓練兵たちが敬礼をする音。ババッじゃない……。

ワザワ

擬音
ワザワ → 和沢。日本人の名字。株式会社ワザワ。洗浄機・乾燥機・ヒートポンプなどを取り扱う石川県の企業。
28巻113話「暴悪」
内容
フロックがシャーディスをボコボコにしろと言い出したために訓練兵たちがざわついたときの音。

シャーディス教官の思惑

伏線
ヒヨッコたちにあっという間にやられてしまったシャーディス教官…
28巻113話「暴悪」
回収
実はスルマたちが再び立ち上がる日のためにわざとやられてあげていた。本当に?
31巻125話「夕焼け」

リヴァイがジークに雷槍を刺して運んだ理由

なぜリヴァイはジークを雷槍を刺して運ぼうとしたのか?危険だし過剰では?
28巻113話「暴悪」
考察
イェーガー派や兵団、マーレの巨人、エレン巨人など様々な敵に襲われる可能性がある。ジークを奪われないようにするにはリスクを承知でこうするしかなかったのかもしれない。
?巻?話

バスガス爆発

擬音
バスガスバクハツ → バスガス爆発。早口言葉。
28巻113話「暴悪」
内容
リヴァイがジークの脚を切り刻む音。このときは爆発していない。後にジークが自爆する伏線?
28巻114話「唯一の救い」

Creepy Nuts 巨人

小ネタ
ジークの脊髄液によって巨人にされたリヴァイの部下たちの無垢の巨人
28巻113話「暴悪」
内容
ヒップホップユニット Creepy Nuts がモデル。手前真ん中が DJ松永氏、リヴァイの頭の上が R-指定氏
114話「唯一の救い」

クサヴァーさんの獣の巨人

伏線
クサヴァーのセリフ「私の『獣の巨人』はあまり戦争の役に立たない」
28巻114話「唯一の救い」
回収
羊(山羊)の巨人はおそらくクサヴァー。本人の証言とは裏腹にかなり好戦的な様子だったが…。アニメ74話でクサヴァーの妻子の回想シーンに羊のぬいぐるみが登場する。
34巻137話「巨人」

パシリ

擬音
パシリ → パシリ。使い走り
28巻114話「唯一の救い」
内容
ジークとクサヴァーの初めてのキャッチボール。落ちこぼれコンビに相応しい擬音?

パアシイ

擬音
パアシイ → パーシー(機関車トーマスのキャラクター)、パーシー・ウィーズリー(ハリーポッターの登場人物)、パーシー・ジャクソン(小説シリーズ)…など
28巻114話「唯一の救い」
内容
ジークとクサヴァーのキャッチボール音。2回出てくる

2000年問題・クサヴァー編

クサヴァーのセリフ「私達が生まれるより二千年も前から存在したとされる九つの巨人だが」
28巻114話「唯一の救い」
考察
クサヴァーが正しければ、かの有名な「二千年後の君へ」の計算が成立しない。このときジークは7歳(832年)でありグリシャはまだマーレにいるので当然エレンは生まれていない。この年から数えて2000年前に九つの巨人が生まれてしまっているので少なくとも20年以上の誤差が発生する。残念ながら“約”2000年という解釈で妥協するしかないのかもしれない。
?巻?話

パンチ

擬音
パンチ → パンチ
28巻114話「唯一の救い」
内容
ジークとクサヴァーのキャッチボール音
29巻
115話「支え」

爆発後の姿

雷槍で自爆したジークは体が真っ二つになった。
29巻115話「支え」
内容
イェーガー派に仕掛けられた爆弾で死亡したザックレーの姿。この事件から、再び何らかの爆発によって重要人物が被害を被るのでは?と予想できなくもない。
27巻110話「偽り者」

「不戦の契り」を打ち破る方法

なぜクサヴァーは「不戦の契り」を破る具体的な方法(「王家の血を引く巨人」と「始祖の巨人の保有者」の接触)を知ることが出来たのか?
29巻115話「支え」
考察
クサヴァーはクルーガー(進撃の巨人の未来の記憶)やダイナ(王家の血)と接触があった?つまりエルディア復権派と繋がりがあった?
?巻?話

親父の記憶が開いた

伏線
勲章授与式でヒストリアの手にキスをしたとき、エレンの中にあるグリシャの記憶が開放された。
29巻115話「支え」
回収
レイス家地下礼拝堂の出来事だけではなく、未来の記憶も見ていた。
30巻121話「未来の記憶」

ジークがエレンに投げたボール

伏線
接触するのはまずいので友好の証にジークがエレンにボールを投げる
29巻115話「支え」
回収
エレンがボールを取るか取らないかが描かれていない事自体が2人の考えが違うことを示唆。結果的にエレンはボールを取らなかった(取れなかった)。つまり2人の考えは違っていたということ。
30巻120話「刹那」

謎の少女

伏線
ジークが意識を失いそうになりながら見た少女。ジークの体を再生させた
29巻115話「支え」
回収
座標にいる始祖ユミル。
30巻120話「刹那」

リヴァイは死んだ?

伏線
ハンジが死んだと言っている
29巻115話「支え」
回収
生きていた。本当に死んでいるのならばわざわざ危険を冒して川に飛び込んだりしない。
31巻125話「夕焼け」

視線の先には

小ネタ
ジークが復活して兵士たちに近づいて来るとき、フロックの隣にいる兵士の視線
29巻115話「支え」
内容
ずっとジークの股間を見ている。この場面は4コマ分あるが、1コマ目と4コマ目の描写から察するにずっと見ている。ちなみに1コマ目のフロックも銃口をジークの股間に向けているように見える(むしろ当たっている)。
116話「天地」

自信満々のエレン

伏線
ピークちゃんに銃を向けられても全く動じる様子がないエレン。巨人継承の仕組みやマーレ軍の命令云々の理由はもっともだがなぜそこまで強気でいられたのか?
29巻116話「天地」
回収
未来の記憶で見ていた模様。とはいえ、記憶に関係なく思い至ることが出来る程度の内容ではある。
32巻130話「人類の夜明け」

エレンに降参?

両手を上げてエレンに降参するピークちゃん。しかし実際は騙そうとしている。
29巻116話「天地」
内容
エレンに降参するといいつつ、別なやつに食わせようとしていたピクシス。
28巻111話「森の子ら」

安楽死計画を聞いたときの反応

安楽死計画に感動するフリをして嘘泣きするアルミン。賛同されて嬉しくなり涙ぐむイェレナ。
29巻116話「天地」
内容
安楽死計画に強い賛同の意を示すエレン。賛同されて嬉しくなるジーク(アニメ版では涙ぐむ)。この2つのやり取りは似通っておりアルミンが嘘泣きしていることからエレンもウソをついていると推測できる。
29巻115話「支え」

「そこ」

伏線
エレン達が屋上に向かう途中(「よろしくねー」のコマの下)、ピークちゃんと一緒に潜入していたポルコがパラディ島の兵士の中に紛れているのが確認できる。
29巻116話「天地」
回収
ピークちゃんの「そこ」の合図(?)でポルコ(顎の巨人)が屋上の床下からエレンを襲った。エレンに敵の居場所を聞かれたピークちゃんは床(ポルコ)ではなくエレンを指差している。
29巻116話「天地」
117話「断罪」

エレンがイェレナの提案を無視

エレンがイェレナの「逃げろ」という指示を無視したのはなぜ?
29巻117話「断罪」
考察
エレンとライナーの漢の闘い、あるいはエレンが安楽死計画に賛成していないことを示唆しているというのもあるが、マーレ軍は大量の兵士と巨人が3体いるため、パラディ島側は人間兵士だけでは到底太刀打ちできないことは明らかであり、エレンが戦わなければあっという間に制圧されてしまう。そうなれば全てが水の泡である。なのでエレンがライナーに向かっていくのは当然と言えば当然。

マガトの「ガビ」呼び

伏線
マガトはガビと合流した際、最初は「ガビ」と呼び抱きしめるが、すぐ「ブラウン」と言い直す。
29巻117話「断罪」
回収
マガトの本性がうっかり出てしまった。
32巻129話「懐古」

エレンの視野

背後にいる顎の巨人の位置がわかっているように見える。
29巻117話「断罪」
考察
ライナーの視野を使っている?ヨロイブラウン液のせい?謎。
?巻?話

ドバイ

擬音
ドバイ → アラブ首長国連邦を構成する首長国の1つであるドバイ首長国の中心都市。
29巻117話「断罪」
内容
エレン巨人がピークちゃん&マガトの大砲で頭を撃ち抜かれる音。
118話「騙し討ち」

チャカカーン

擬音
チャカカーン → チャカ・カーン Chaka Khan アメリカの女性R&B歌手
29巻118話「騙し討ち」
内容
オニャンコポンが牢屋の鍵を開けるときの音

ゴッホ

擬音
ゴッホ → フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ Vincent Willem van Gogh。ポスト印象派の画家。「自画像(複数ある)」「ひまわり」などが有名
29巻118話「騙し討ち」
内容
オニャンコポンの咳

ミカサの迷いとマフラー

伏線
ミカサは自分がエレンを助けたいと思うのはアッカーマンの習性であり、自分の意志ではないのではないかと迷っている。そしてマフラーを置いて戦場へ向かった。
29巻118話「騙し討ち」
回収
本当の答えはわからないが、ミカサは自分がエレンを想う気持ちは自分の意志であると決めた。だからマフラーも捨てずエレンも忘れないことにした。エレンの「すべてはオレが望んだこと」と重なる。
34巻138話「長い夢」

アルミンの悪い予感

伏線
アルミンがミカサに「なぜエレンは自分たちを突き放すのか」と聞かれて、頭をよぎった海でのエレンのコマ。
29巻118話「騙し討ち」
回収
エレンがやろうとしているのは全力の地鳴らし。仲間を巻き込みたくなかったから突き放したと考えられる。
31巻123話「島の悪魔」

チャカカーン

擬音
チャカカーン → チャカ・カーン Chaka Khan アメリカの女性R&B歌手
29巻118話「騙し討ち」
内容
ミカサが立体機動装置を装備するときの音

マフラー盗難

伏線
ミカサが置いていったマフラーを見つめるルイーゼ。
29巻118話「騙し討ち」
回収
ルイーゼはミカサと話す機会を作るためにマフラーを盗んだ。
31巻125話「夕焼け」

対巨人ライフル

伏線
コルトが抱えている銃。
29巻118話「騙し討ち」
回収
ガビがエレンの首を撃ち抜く
30巻119話「兄と弟」

腕章破り返し

ガビがファルコの腕に巻かれた布を引きちぎる
29巻118話「騙し討ち」
内容
ファルコがガビの腕章を引きちぎった描写と対になっている
27巻108話「正論」

ガビ

擬音
ガッビッ → ガビ
29巻118話「騙し討ち」
内容
ガビがファルコの腕をガッと掴み、ビッと布を引きちぎる
30巻
119話「兄と弟」

待て

伏線
エレンがジークの叫びを止めようとしている。セリフの主がはっきりしないが、手を伸ばしているのでおそらくエレン。ライナーも意外そうにエレンを見ているので間違いなさそう。
30巻119話「兄と弟」
回収
エレンとジークは意見が違うことを示唆している。
30巻120話「刹那」

死ねないライナー

小ネタ
ファルコにうなじを噛ませるところまでいったがポルコに強奪される。
30巻119話「兄と弟」
内容
ライナーは死ねない

騙し討ち

マガトとピークの死んだふり作戦によってジークが撃たれて壁から落下。落下後ジークは死んだふり作戦をやり返し、エレンは硬質化を使いライナーを封じてから生身でジークの元へダッシュ。
30巻119話「兄と弟」
内容
エレンとアルミンがベルトルトを討ち取った陽動作戦。アルミンが囮となりエレンが壁から落下して死んだふりからの硬質化→脱出して超大型のうなじへ回り込む。
20巻82話「勇者」
120話「刹那」

伏線
シガンシナ区上空を鳥の群れが飛んでいる
30巻120話「刹那」
回収
ファルコが飛ぶ伏線? or 鳥になったエレン? or エレンが操っている鳥? or 始祖の巨人と視野を共有する鳥?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

記憶の断片が示すもの

伏線
見開きページの無数の「記憶の断片」は、エレン、グリシャ、クルーガー、フリーダの記憶映像と思われる
30巻120話「刹那」
回収
基本的にこの時点(854年のシガンシナの戦い)から見て過去の記憶。本編で描かれていない過去も含む。大人ヒストリアやミカサの横の少年など
32巻130話「人類の夜明け」

ラムジー【記憶の断片】

伏線
記憶の断片ページ。ミカサの右隣の帽子を被った少年
30巻120話「刹那」
回収
マーレに住む戦争難民。スリをして生計を立てている。エレンはラムジーがマーレ人に捕まっているところを助けて住居まで送り届けた。しかし、エレンは「未来の記憶」によって後に自分のせいでラムジーが死ぬであろうことがわかっていたので泣きながら謝罪した。
33巻131話「地鳴らし」

大人ヒストリア【記憶の断片】

伏線
記憶の断片ページ。左上に大人のヒストリア。
30巻120話「刹那」
回収
およそ10ヶ月前、エレンは憲兵団がヒストリアにジークを食わせる計画を立てていることを知ったため、ヒストリアに逃亡を勧めていた。
32巻130話「人類の夜明け」

始祖ユミル?【記憶の断片】

記憶の断片ページ。最左下に始祖ユミルらしき人物。
30巻120話「刹那」
考察
フリーダ(王家の血を引く始祖の巨人継承者)の記憶? or エレンが直後に見ることになる始祖ユミル(未来の記憶)?
?巻?話

スクールカースト【記憶の断片】

小ネタ
左最上部。スクールカーストのミカサとアルミン。
30巻120話「刹那」
内容
単行本巻末のおまけマンガ「進撃のスクールカースト」に登場するミカサとアルミン。スクールカーストは本編の100年後の世界であると解釈できないこともない(34巻参照)が、定かではない。読者には本誌しか買わず単行本を読まない人もいるのでこれをどう扱うかは難しい問題。2019年7月20日進撃の巨人展の宣伝番組「芸能界 進撃の巨人愛No.1決定戦(TOKYO MX)」にてお笑いコンビ麒麟の川島明氏が作者にスクールカースト好きを伝えた際、作者が本編に入れる旨の発言をした。その答えがこれだと巷では言われている。

ジークはどうやって不戦の契を無力化したのか?

ジークはどうやって不戦の契を無力化したのか?
30巻120話「刹那」
考察
ジークは始祖の巨人を継承していないためカール・フリッツの思想に影響されることなく不戦の契がどういうものかを探り、無力化させることが出来た。あるいは、始祖を継承していないのでそもそも関係なかったことを大げさに「無力化」と言っているか。

エレンの切ない表情

伏線
37ページ(記憶ツアー4ページ目)左下のエレン。切ない表情で家族3人の幸せそうな様子を見ている
30巻120話「刹那」
回収
最終話を読んだ後だとより刺さる。ただ単にセンチメンタルになっている訳ではなかった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

グリシャは夢で何を見たのか?

伏線
グリシャは夢で何を見たのか?
30巻120話「刹那」
回収
①グリシャはこのとき121話で「エレンから見たグリシャの一連の記憶」を見た(断片的に?)。最後にジークと抱き合う前に謝っているから「ごめんな」が出た。夢から覚めてもまだ礼拝堂の森の中にいる気分だったのでキョロキョロした。②エレンが見ているジークをエレンの記憶で見た
30巻121話「未来の記憶」

なぜグリシャは髭面おじさんをジークだと思ったのか?

なぜグリシャは髭面おじさんをジークだと思ったのか?
30巻120話「刹那」
考察
グリシャが夢で見た記憶の主であるエレンと意識が混ざり、本来知らないはずの大人になったジークをジークだと認識できた。それが不思議なことだとグリシャ本人も理解している。意識の混濁はエレンにも起こっており「兄さん」ではなく「ジーク」と呼んだ。
121話「未来の記憶」

グリシャはリアルタイムで記憶を見ている?

グリシャはリアルタイムでエレンの記憶を見ているの?
30巻121話「未来の記憶」
考察
リアルタイムではない。それが起こるより先に見ている。記憶を見て実際にそれが起こるというサイクルを体験しなければ「自分は未来の記憶を見ることで未来を知った」と実感できない。だからエレンがその都度その瞬間に意図的に記憶を見せているという理屈は成立しない。
?巻?話

フリーダは進撃の巨人の特性を知らない

フリーダは進撃の巨人の特性を知らなかったらしい。世界の記憶を保有するはずの始祖の継承者がなぜそんな重要なことを知らなかった?
30巻121話「未来の記憶」
考察
世界の記憶が云々というのはロッドの思い込みである可能性が高い。また、見た記憶が未来のものかどうかは本人にしかわからない。進撃継承者が口にしなければ他人がそれを知ることは不可能。or グリシャの言い方からすると「不戦の契り」の影響?
?巻?話

フリーダがグリシャにあっさり食われた理由

なぜフリーダは記憶改竄などを使わずグリシャにあっさり食われたのか?
30巻121話「未来の記憶」
考察
始祖を奪われるのは予定通りというかカールの宣言通り。巨人化して戦ったのはグリシャを殺すためではなく家族を逃がすための時間稼ぎ。前半は「エルディアのために戦ってくれ」という要望を拒否している。グリシャが力を使えないと知りつつそれでも始祖を奪おうとするなら拒否はできない
?巻?話

顔を寄せて脅迫

巨人化を躊躇するグリシャに迫るエレン。エレンがジークに嫉妬している?
30巻121話「未来の記憶」
内容
なかなか巨人化出来ないエレンに迫るミカサ。ミカサがアニに嫉妬している。
8巻32話「慈悲」

これは父さんが始めた物語だろ

エレンがグリシャに言ったセリフ「これは父さんが始めた物語だろ」
30巻121話「未来の記憶」
内容
クルーガーがグリシャに言ったセリフ「これはお前が始めた物語だろ」と重なる。「ミカサやアルミン〜」同様、クルーガーはエレンの影響を受けて「お前が始めた物語だろ」を言った可能性がある。
22巻88話「進撃の巨人」

エレンが過去に干渉している?

エレンが過去に干渉している?
30巻121話「未来の記憶」
考察
グリシャがエレン(19)の記憶を見ている以上は干渉していることになる。ただし、行動するのはグリシャである。いくら影響力が強くてもエレンの言葉はグリシャにとって判断材料でしかない。一方的に干渉して過去を操作するというイメージではない。

父親以外は…

グリシャのセリフ「エレン!!レイス家を殺したぞ!!父親以外は…」
30巻121話「未来の記憶」
考察
エレンに命令されてロッドを見逃したというよりは、ロッドの逃げ足の速さ(フライング)のせいでたまたまそうなったというほうが風流に感じられる。グリシャは躊躇いつつやっているため、逃げたロッドを追い掛けてまで殺したくなかったはず。また、何でもかんでもエレンが操ったみたいな解釈は無理がある。操ることが可能なら問答無用で操れば良い話であって、それが出来ないからこうなっていると考えるのが妥当。
?巻?話

なぜ全てを見せてくれない

グリシャのセリフ「なぜ…すべてを見せてくれないんだ」の意味は?エレンはグリシャが見ることになる記憶に制限をかけている?
30巻121話「未来の記憶」
考察
エレンとジークはグリシャの行動を追っている。だからシガンシナ区の壁が壊された当日の様子やカルラの安否は見られるはずがない。そもそも壁が壊される日まで始祖奪還を先延ばしにしたのはグリシャ本人の選択でもある。また71話の内容から「グリシャがカルラの安否を知るのは避難所に行ってから」という過去の歴史は確定している。だからその記憶を見ることはない。
?巻?話

エレンとグリシャ

1人で島に潜入し未来の記憶で自分がやることを知ったものの覚悟が決まらず悩み続け、最終的に始祖を奪還する決断をするグリシャ
30巻121話「未来の記憶」
内容
勲章授与式以降のエレンの姿そのもの。レイス家礼拝堂地下の記憶で2人は交錯し、地鳴らしに繋がっていく

エレンはグリシャに見せる記憶を選んでいる?

エレンはグリシャに見せる記憶を選んでいる?「なぜ…すべてを見せてくれないんだ」「都合のいい記憶だけをグリシャに見せれば〜」
30巻121話「未来の記憶」
考察
未来(と過去)が決まっているのだからエレンがグリシャに記憶を選んで見せることなど出来ない。エレンはあくまでも記憶ツアーの状況を上手く利用して行動しているだけ。むしろこの場でもっとも強い影響力を持つのは始祖の力を使ったジーク。

まさかあんな…恐ろしいことにことになるとは…

伏線
グリシャのセリフ。「まさかあんな…恐ろしいことになるとは…」 グリシャは一体どんな記憶を見たのか?
30巻121話「未来の記憶」
回収
おそらく地鳴らし。エレンの「あの景色」と対応していると思われる。131話で少年エレンが恍惚とした表情で眺める上空の「この景色」の下で起きている地鳴らしの悲惨な光景をグリシャは見たのでは?
33巻131話「地鳴らし」

エレンを…止めてくれ

伏線
グリシャのセリフ「エレンを…止めてくれ」
30巻121話「未来の記憶」
回収
結局この後グリシャはエレンに巨人の力を継承してしまう。しかし、エレンが巨人の力を手に入れ、そしてその上で死ななければ巨人の力はこの世から消えないのでグリシャの言っていることとやっていることは矛盾しない。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

なぜグリシャはエレンに巨人の力を継承したのか?

レイス家惨殺&始祖奪還後も尚、グリシャはジークに「エレンを止めてくれ」と言ったりしているけど?
30巻121話「未来の記憶」
考察
グリシャの寿命が迫っていることやエレンが生き延びるには巨人の力が必要だから、など差し迫った状況からやむを得ず?そもそもフリーダを殺して始祖を奪っている時点でグリシャに出来ることは後はエレンに継承すること以外ない。そうしないとエルディア人は滅亡してしまう。ジークにお願いを聞いてもらうには、エレンが始祖を保有し記憶ツアーが実現しないといけない。また「エレンを止めてくれ」は素朴な親心かあるいは最終的に地鳴らしを止めてもらいたいエレンの影響から出たセリフという可能性もある。

タイムパラドックス?

伏線
「エレンがけしかけたことによって達成されたグリシャの始祖奪還(記憶ツアー必須)」と「エレンとジークが記憶ツアーを敢行(エレンの始祖必須)」の因果関係が矛盾してしまう?
30巻121話「未来の記憶」
回収
この作品に(親殺しの)タイムパラドックスは存在しない。未来と過去が同時に存在して因果が循環する状況を生み出しているのが巨人の力なのだと考えられる。(そもそも因果などない or 「未来→過去」の因果も成立すると考えておけば納得できるかもしれない)
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

「まだ親父がオレに食われる所を見てないぞ」

エレンのセリフ「まだ親父がオレに食われる所を見てないぞ」
30巻121話「未来の記憶」
考察
グリシャの「なぜ…すべてを見せてくないんだ…」に係っている。ジークがそのまま最後まで記憶ツアーを続けていれば、ウォール・ローゼ内の避難所の場面も見ることになる。もしそうだったらグリシャはカルラの死を事前に知ることになっていたかもしれない。

今の道

伏線
エレンがジークに向けて言うセリフ「あんたがオレを親父の記憶に連れ込んだおかげで今の道がある」
30巻121話「未来の記憶」
回収
別な道(世界線?)があると思わせるミスリードだと考えられる。この作品では未来と過去は同時に存在する設定なので何をどう頑張っても「今の道」しか存在できない。「あのときの苦労があるから今のオレがある」のように現実世界でも普通に使われる表現なのでややこしい。もし仮に別な道があったとしても、エレンたちは認識できないはず。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

あの景色

伏線
エレンのセリフ。「あの景色を…」と恍惚とした表情で語っている。あの景色に到達することがエレンの最終目標?
30巻121話「未来の記憶」
回収
子供の姿のエレンが121話の19歳エレンと同じ表情で「自由だ ついにたどり着いたぞ この景色に」と言っている。エレンは雲の上で両手を広げ自由を満喫しているが雲の下では地鳴らしが爆進中。過去と未来、天と地、絶頂と絶望…見事な対比が複雑に絡み合う作中最高の瞬間の1つ。
33巻131話「地鳴らし」

エレンの目的

記憶ツアー中のエレンの目的
30巻121話「未来の記憶」
考察
記憶ツアー中のエレンの目的は主に2つ。ジークに「エレンがグリシャを戦わせていた」と思わせることで、安楽死計画への動機を失わせる効果を期待している。それと同時に自分が自由である(洗脳されていない&すべてはオレが望んだこと)と主張している。エレンにとって始祖奪還は既成事実であり、自分がどのように振る舞っても達成されると考えるはずである。だからそこに気を遣う必要はない

絶対に失敗しない仕組み

始祖奪還は絶対に成功する。失敗は存在しない
30巻121話「未来の記憶」
考察
始祖が必須の記憶ツアーが行われているということはエレンは絶対にグリシャから巨人を継承することを意味する。つまり記憶ツアー中の出来事は始祖奪還の成否を左右しない。グリシャがどんな記憶を見ようがたとえエレンが止めようと試みようが最終的に始祖奪還は絶対に成功することになる。記憶ツアーの中に始祖奪還の失敗のシナリオは存在できない
122話「二千年前の君から」

妊娠中の始祖ユミル

バルコニーから兵隊を眺める妊娠中の始祖ユミル
30巻122話「二千年前の君から」
内容
自宅のポーチ的な場所から夕日を眺める妊娠中のヒストリア
27巻107話「来客」

結婚したい

結婚式を羨ましそうに眺める始祖ユミル
30巻122話「二千年前の君から」
内容
ヒストリアと結婚したいライナー(24話、39話)や104期ユミル(5話、89話)
06巻24話「巨大樹の森」

お前は自由だ

エルディア部族の長(フリッツ王)が始祖ユミルにかけた言葉
30巻122話「二千年前の君から」
内容
グリシャ→エレン(139話)、グロス曹長→グライス(87話)、ロッド→ケニー(65話)。始祖ユミルは奴隷状態からは開放されたが命の保障はどこにもない。自由ってそんな都合の良いものじゃないよ的な
22巻87話「境界線」

ユミルとユミル

豚を逃した罪で追放され、森を彷徨う中で偶然巨人の力を手に入れた始祖ユミル。
30巻122話「二千年前の君から」
内容
教祖役を務めていた宗教団体がマーレ当局に見つかり楽園送りになり巨人にされ壁外を彷徨う中で偶然巨人の力を手に入れた104期ユミル
22巻89話「会議」

花びらの数

森を逃げていた場面の花びらの数は8枚。槍に打たれて死ぬときの花びらの数は9枚。
30巻122話「二千年前の君から」
考察
9枚目は進撃の巨人?何らかの意思的なものを表現している?
?巻?話

13

伏線?
少女を指した奴隷たちの指の数が13。13ページ目で巨人化。巨人化ページから数えて13ページ目に死亡。
30巻122話「二千年前の君から」
考察
真偽は不明

豚を逃したのは誰?

伏線
始祖ユミルが指をさされ本人も認めていたが実際に豚を逃した描写はない。
30巻122話「二千年前の君から」
回収
柵の扉を開けて豚を逃していそうな描写が登場。始祖ユミルは自らの意思で豚を逃したと考えられる。
34巻135話「天と地の戦い」

光るムカデ

大木の穴で始祖ユミルが接触したムカデのようなアレ。有機生物の起源?見た目が似ていることからハルキゲニアと呼ばれたりもしている。122話のラストでエレンの首に繋がった
30巻122話「二千年前の君から」
考察
ガビ曰く「エレンの背骨のあたりから光るムカデみたいのが飛び出して首と繋がった」これが巨人の力の正体?
34巻136話「心臓を捧げよ」

誰か

伏線
エレンのセリフ「待っていたんだろ ずっと 誰かを」
30巻122話「二千年前の君から」
回収
「誰か」は結果的にミカサ(エレン、みんなと解釈しても構わないような気もする)。ミカサがエレンにとどめを刺すことで、始祖ユミルは愛の苦しみから解放された。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ジークの命令を無視

始祖ユミルがジークの命令を無視している(ように見える)。
30巻122話「二千年前の君から」
考察
王家の血筋は関係なくなった?座標に到達して始祖ユミルに会うために王家の血筋が必要なだけで、到着して命令する段階まで来たら関係ないのかもしれない。エレンが始祖ユミルの思い込みを解除したから、と考えることも出来る。
?巻?話

ただの人

フリッツ王にお前は奴隷として働くために生まれてきたのだと言われた始祖ユミルがエレンから「ただの人」と言われて涙を流し、地鳴らし発動
30巻122話「二千年前の君から」
内容
母から疎まれ誰からも必要とされていないのではと感じていたヒストリアがエレンから「普通のヤツ」と言われて喜ぶ
16巻65話「夢と呪い」

王家の血筋と普通のユミルの民の違いは?

ユミルの民って全員王家の血筋なのでは?
30巻122話「二千年前の君から」
考察
不明。作中で明言はされていない。しかし王家の血筋が特別扱いされており、機能的な部分でエレンとジークに明らかな違いがある以上、なんらかの区別はあるはず。
31巻
123話「島の悪魔」

スリの少年と始祖ユミル

街の人に囲まれるラムジー
31巻123話「島の悪魔」
内容
奴隷に囲まれて指をさされる始祖ユミル
30巻122話「二千年前の君から」

ミカサがフリッツ王家の血を引く可能性

キヨミのセリフ「世界の国々でユミルの民の血」を取り込むことが高貴である証とされていました」
31巻123話「島の悪魔」
考察
ヒィズルもやっていた、やろうとしていたからこそ出るセリフと考えられる。107話の「将軍家はフリッツ家と懇意にしておりパラディ島に逗留、その後取り残された」という話と合わせると可能性は0ではない。
?巻?話

エレンの涙

伏線
なぜエレンは泣いていた?
31巻123話「島の悪魔」
回収
自分が助けたスリの少年ラムジーが自分のせいで死ぬことになるという残酷な現実にやられている。まさにライナーと同じ半端なクソ野郎状態。または、ラムジーを助ける記憶を見てそれで泣いていた可能性もある(実際に助けるのは後日というパターン)。また131話のエレンは号泣しているが123話はそうでもないように見える。
33巻131話「地鳴らし」

…まだ何も

エレンのセリフ「…まだ何も」
31巻123話「島の悪魔」
考察
このときはエレンはまだラムジーを助けておらず(実際に助けるのは単独行動を始めてから)、未来の記憶(ラムジーを助ける半端なクソ野郎エピソード)を見るあるいは、それを想定して泣いていた、と考えることもできる。そう解釈したほうがエレンとミカサの会話の意味が通りやすくスムーズではある。とはいえ、ラムジーを助ける→宴会というパターンのほうがシンプル。
?巻?話

別の答えとは?

ミカサが選択できたであろう別の答えとは?
31巻123話「島の悪魔」
考察
エレンと駆け落ちして亡命、パラディ島を捨てる。それ以外は全て中途半端で結局同じことになりそう。
?巻?話

別の答え

伏線
ミカサが選択した別の答え
31巻123話「島の悪魔」
回収
ミカサの夢にて。「あと4年の余生を静かに生きよう…誰もいないところで 二人だけで」と答え、全てを放り出してエレンと山奥でひっそり暮らす。エレンは「マフラーを捨ててオレを忘れてくれ」と願う。しかし現実のミカサはエレンの願いを断り、自らマフラーを巻いてエレンに止めを刺す。
34巻138話「長い夢」

地鳴らしの進路

伏線
アルミンのセリフ「このままマーレにノコノコ集まってる連合軍を潰すつもりなんだよ!!」
31巻123話「島の悪魔」
回収
エレンは地鳴らしの進路についてイェレナと事前に相談していた。アルミンの読み通り、マーレ北部のカリフア軍港に集結した世界連合艦隊を真っ先に潰した。
33巻132話「自由の翼」

エレンは味方だ

アルミンのセリフ「エレンは味方だ!!そうに決まってる!!」
31巻123話「島の悪魔」
考察
おそらくアルミンはエレンが味方ではないことに気がついている。まるで自分に言い聞かせているかのよう…。
?巻?話

オレの名はエレン・イェーガー

小ネタ
始祖エレンのラジオ放送「オレの名はエレン・イェーガー」
31巻123話「島の悪魔」
内容
始祖を掌握しても尚、「そういう時期」は終わらない。
124話「氷解」

道は怪我を治す?

アニの父はエレンの放送を聞く直前まで杖をついていた模様。しかし放送後は杖が消えている。
31巻124話「氷解」
考察
後の登場シーンでは普通に歩いている。怪我が治ったということ?リヴァイは治っていないので一概には言えない。←アニ父は我慢して歩いていただけだった。
34巻136話「心臓を捧げよ」

ガビのヘアースタイル

ガビのヘアースタイルがパラディ島帰還直後のエレンのものと同じになる。
31巻124話「氷解」
内容
鏡に向かって自分を鼓舞する姿も「戦え戦え」と同じ。
27巻106話「義勇兵」

諦めてたまるか

ガビが鏡に向かって「諦めてたまるか」と言う
31巻124話「氷解」
内容
巨人に丸呑みされたエレンが「諦めてたまるか」と言う
3巻10話「左腕の行方」

ソウル・グッドマン

小ネタ
話し合いをする104期のところに襲ってくる巨人の顔がソウル・グッドマン。
31巻124話「氷解」
内容
アメリカのドラマ「ブレイキング・バッド」に登場するふざけた弁護士(演じているのはボブ・オデンカーク氏)。スピンオフの「ベター・コール・ソウル」では主人公を務める人気キャラクター。

割れ目から巨人

建物の壁の割れ目から顔を覗かせる巨人
31巻124話「氷解」
内容
トロスト区攻防戦の再現
2巻7話「小さな刃」

ガビとサシャ

ナイル巨人に襲われたカヤをガビが救う。カヤはガビにサシャの姿を重ねる。
31巻124話「氷解」
内容
38話と重なる。サシャやナイル、およびその家族は気の毒だが、おかげでガビとカヤは憎しみの連鎖を断ち切ることが出来た。カヤの母を食った巨人の正体はおそらくコニーの父
9巻36話「ただいま」

カツオ

擬音
カツオ → 鰹
31巻124話「氷解」
内容
雷槍発射準備OK。真剣な表情のジャンがたまらない

ちらっと映るルイーゼ

伏線
調査兵団VS無垢の巨人の最後のコマにルイーゼの顔だけのコマがある
31巻124話「氷解」
回収
事故っていた模様(アニメではより強調されている)。雷槍の破片が腹の中に入ってしまった。おそらくもう助からない…
31巻126話「矜持(きょうじ)」
125話「夕焼け」

私の家がエレン・イェーガーのせいで…

壁の崩壊に巻き込まれて家が壊れ怪我をしたおばさんの駄洒落
31巻125話「夕焼け」
内容
シガンシナ区決戦でコニーが同じセリフを言っていた
20巻79話「完全試合」

また同じことをやる

伏線
アニのセリフ「父の元へ帰るためならまた同じことをやる」
31巻125話「夕焼け」
回収
相手の都合を理解し、その上でやる。みんな自分の大切なものを守りたいだけなのだ…的な。エレンが進み続けることの動機の1つはこれと同じ。他の人達も同じ。
32巻130話「人類の夜明け」

レベリオの反乱

伏線
アニの父をはじめレベリオ収容区のエルディア人がエレンの放送を聞いて暴れ始める。
31巻125話「夕焼け」
回収
マーレ兵を脅迫して列車に乗って避難活動を開始。飛行艇の研究所があるスラトア要塞へ向かっていた。
32巻133話「罪人達(つみびとたち)」

いつか立ち上がる日

伏線?
シャーディス教官が訓練兵のスルマたちに言ったセリフ
31巻125話「夕焼け」
考察
いつかスルマたちがパラディ島のために活躍する?←残念ながらスルマは登場しなかった。まだ早かったらしい。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

カルチャー

擬音
カチャ カチャ カルチャー → 文化 culture
31巻125話「夕焼け」
内容
アルミンが立体機動装置を装備する音

こじんまりした今後の人類史

アルミンのセリフ「こじんまりした今後の人類史に大きく影響するだろうから!」
31巻125話「夕焼け」
考察
地鳴らしによって人口が大きく減った後の話をしている?
?巻?話

敬意を

義勇兵を射殺したときのフロックのセリフ「彼に敬意を」
31巻125話「夕焼け」
内容
調査兵団に引き込むために傷つけたことをエレンに謝罪するエルヴィンのセリフ「君に敬意を」
5巻19話「まだ目を見れない」
126話「矜持(きょうじ)」

アッカーマンは巨人化しない?

伏線
ハンジのセリフ「…みんな巨人にされたけど君だけ生き残った この怪我でまだ生きているのも同じ理由だろうね 君がアッカーマンだからだ」
31巻126話「矜持(きょうじ)」
回収
「巨人にされた」の意味はおそらく「ジークの脊髄液を摂取したせいで巨人にされた」ということ。つまりアッカーマンはジークの脊髄液を摂取しても巨人化しない。「この怪我~」は強靭な肉体、生命力のことを指していると考えられる。そしてリヴァイは半分寝ながらハンジの話を聞いていた。
34巻138話「長い夢」

夜も歩く壁の巨人

月の光のおかげか、夜も壁の巨人が行進し続けている
31巻126話「矜持(きょうじ)」
考察
ジークの脊髄液由来(王家由来)など優秀な巨人であれば月光でも活動できるらしい。
32巻128話「裏切り者」

寝室の窓に人影

伏線
兵士たちの寝室の窓に人影(ジャンのコマ)。それに気づいている様子のミカサ
31巻126話「矜持(きょうじ)」
回収
人影の正体はハンジ。
32巻127話「終末の夜」

銃弾4発

伏線
ジャンがピークやミカサたちに送った合図。
31巻126話「矜持(きょうじ)」
回収
ジャンの合図とミュラー長官の銃弾4発と重なる。つまり攻撃目的ではない。
34巻136話「心臓を捧げよ」

誰か見ている

伏線
アルミンたちがシガンシナを出発するときに砦の窓から誰かが覗いている
31巻126話「矜持(きょうじ)」
回収
シャーディス教官。港でイェーガー派と戦うアルミンたちの援護に駆けつけた。
32巻129話「懐古」
32巻
127話「終末の夜」

ジャンの夢

ミカサ(右頬に傷がある)と結婚しセントラルの一等地で暮らしている
32巻127話「終末の夜」
考察
不明。過去の似たような描写(道や記憶)を踏まえるとこの手の描写は単なる妄想以上の意味があったりする。最終話の終盤の展開を示唆している?
?巻?話

呼ぶ人呼ばれる人

窓を叩くハンジと耳を塞ぎ葛藤するジャン
32巻127話「終末の夜」
内容
窓を叩くアルミンと毛布に包まり外に出ようとしないエレン
3巻13話「傷」

亡霊?

死んだ調査兵団のメンバーが現れたのはどういうこと?
32巻127話「終末の夜」
考察
兵士たちだけではなく家具もボロボロになっている。またハンジだけでなくジャンも(多分ミカサも)兵士たちを認識しているっぽい。単なる妄想ではなくユミルの民ならではの現象に近いイメージなのかもしれない。
?巻?話

カバディ

擬音
カバディ → カバディ。インド発祥のスポーツ
32巻127話「終末の夜」
内容
ミカサとアニの一触即発のシーンで立ち上がるオニャンコポンの音

悟空

擬音
ゴクウ → 悟空。西遊記、ドラゴンボールの主人公
32巻127話「終末の夜」
内容
ジャンがシチューを飲む音
128話「裏切り者」

お前と同じだ

ライナーが考えるエレンの「やっぱりオレは…お前と同じだ」の意味
32巻128話「裏切り者」
考察
引き返さずウォール・マリアを破壊する選択したライナー、地鳴らしを選んだエレン。自分で自分の背中を押して地獄を突き進むということ。自分が関わるものごとの責任は時代や環境ではなく自分にある的な考え方、生き方。
?巻?話

ドツキ

擬音
ドツキ → どつき
32巻128話「裏切り者」
内容
マガトがイェレナに迫るときに邪魔なオニャンコポンをどけるときの音

メッシ

擬音
メッシ → リオネル・メッシ。アルゼンチン代表のサッカー選手
32巻128話「裏切り者」
内容
マガトがイェレナの骨を折った音

マガトの謝罪と愚かな行い

マガトは自分がこれから取る行動を「愚かな行い」と称し、アルミンたちもそれに参加する
32巻128話「裏切り者」
考察
ここから先はエレンだけでなく全員愚か者。愚か者同士の戦い
?巻?話

誰か

アルミン&コニーとダズ&サムエルのやり取り
32巻128話「裏切り者」
内容
104期とベルトルトのやり取り。仲間を殺さなければならない状況「誰かが自分の手を血で染めないと…」
12巻48話「誰か」

通過儀礼

アルミンを撃てなかったダズ。アルミンを救うために覚悟を決めてダズを撃ったコニー。
32巻128話「裏切り者」
内容
中央第一憲兵の兵士を撃てなかったジャン。ジャンを救うため躊躇わず兵士を撃ったアルミン。
15巻59話「外道の魂」
129話「懐古」

ヨーイドン、ダッシュ

擬音
ヨオオイ ドオオオオオン ダッシュ → よーいどん ダッシュ
32巻129話「懐古」
内容
マガトがキヨミとヒィズルの技術者たちを逃した場面の戦闘音

ファルコ巨人の外見

伏線
顎というよりくちばし。毛のフサフサ感、手先が鳥っぽい。
32巻129話「懐古」
回収
飛んだ。
34巻135話「天と地の戦い」

撃たれた後のフロック

伏線
小さく描かれたフロックは撃たれた右腕が残っている。
32巻129話「懐古」
回収
つまり死んでない。船か飛行艇にしがみついてオディハまでついてきた。
33巻132話「自由の翼」

スイーツ

擬音
スウィィツ → スイーツ
32巻129話「懐古」
内容
マガトがファルコを巨人体から取り出すためにうなじに切れ目を入れるときの音。優しく丁寧な包丁さばき

自己紹介

シャーディス教官とマガト隊長(元帥)の自己紹介の仕方
32巻129話「懐古」
内容
4巻16話のエレンとライナーと重なる
4巻16話「必要」
130話「人類の夜明け」

サブタイトル「人類の夜明け」の由来

小ネタ
サブタイトル「人類の夜明け The Dawn of Humanity」の由来
32巻130話「人類の夜明け」
内容
スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」の第1章「人類の夜明け THE DAWN OF MAN」を意識しているはず。ニーチェのツァラトゥストラはかく語りき(音楽&著書)、神の死(巨人の消滅?)、永劫回帰、超人、等々…。

伏線
アルミンたちが乗る船の上空を飛ぶ鳥
32巻130話「人類の夜明け」
回収
まるでこの鳥がエレンであるかのように回想が始まる。エレンは最後に鳥になった?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

始まりはどこ?

ミカサの「いってらっしゃい」・豚(視点は始祖ユミル?エレン?)・グリシャの「お前は自由だ」
32巻130話「人類の夜明け」
考察
始まりも終わりもない。少なくともエレンには認識できない
?巻?話

「あそこか?」のエレンとミカサ【記憶の断片】

「あそこか?」のエレンとミカサ。第三者目線。
32巻130話「人類の夜明け」
考察
1話「いってらっしゃい」周辺の場面だと思われる。
?巻?話

「いや…」の豚【記憶の断片】

伏線
「いや…」の豚。
32巻130話「人類の夜明け」
回収
始祖ユミル視点?135話冒頭に限らず、家畜の豚を見ている記憶があることは間違いなさそう。
34巻135話「天と地の戦い」

「どこでもいい」のグリシャ【記憶の断片】

伏線
「どこでもいい」のグリシャ。
32巻130話「人類の夜明け」
回収
赤子のエレンを見るグリシャ。「お前は自由だ」のときだと思われる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

「すべてが最初から決まっていたとしても すべてはオレが望んだこと」

エレンが望んだ通りにことが進んでいる?
32巻130話「人類の夜明け」
考察
ニーチェの著書ツァラトゥストラに『すべての「そうだった」を「俺はそう望んだのだ」につくり変える。そういうことこそ、はじめて救いと呼べるものなのだ。』という言葉がある。(エレンにとって)最初から決まっていることを自分がそう望んだと見なすことで自由になれる。「始祖の力がもたらす影響」とは、エレンの意思の影響とも言える。
?巻?話

アルミン【記憶の断片】

112話。ニコロのレストラン会談でエレンにボコボコに殴られたアルミン
32巻130話「人類の夜明け」
考察
レストランの会談でエレンはアルミンに何か重要なことを伝えていた?
?巻?話

ベルトルト【記憶の断片】

伏線
96話。ウォール・マリアを破壊し巨人化解除直後のベルトルト。※ダイナ巨人視点
32巻130話「人類の夜明け」
回収
エレンが始祖の力を使った影響でダイナ巨人はベルトルトを見逃してカルラの元へ向かうことになった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

グリシャの父(エレンの祖父)【記憶の断片】

98話。マーレ潜入時、エレンが病院で会ったグリシャの父(エレンの祖父)。
32巻130話「人類の夜明け」
考察
家族に後悔があったのはグリシャも同じ。ジークのことをずっと想っていた。またグリシャの父は、グリシャが壁を出たことやその気持ちを今でも尊重していなかったように感じられる。
?巻?話

メガネなしハンジ【記憶の断片】

??話。メガネなし&眼帯ハンジ
32巻130話「人類の夜明け」
考察
ハンジが死亡するまでメガネなしでかつ眼帯ありで描かれたことは1度もない。別な人間の視点か、回想か、道関係か。104期と同様、エレンがハンジに会いに行っていたのかもしれない。
?巻?話

グリシャ【記憶の断片】

121話。記憶ツアーのときのエレンの立ち位置から見たグリシャ
32巻130話「人類の夜明け」
考察
記憶ツアーを示唆。しかしこの記憶を見た当時、エレンは何がきっかけでそんな状況になったのかわからなかったと思われる。
?巻?話

ジーク【記憶の断片】

119, 120話。エレンの生首と接触直前のジーク
32巻130話「人類の夜明け」
考察
ジークと接触できる、つまりヒストリアを犠牲にせず地鳴らしを発動させられるとエレンは信じて行動していた?
?巻?話

フロック【記憶の断片】

130話?見切れているフロック
32巻130話「人類の夜明け」
考察
地鳴らし発動まで協力することを示唆していた?
?巻?話

大人ミカサ【記憶の断片】

101話。レベリオ襲撃に駆けつけたミカサ
32巻130話「人類の夜明け」
考察
レベリオ襲撃で共に戦うことを示唆。
?巻?話

ファルコ【記憶の断片】

伏線
91話。上空に手を伸ばすファルコ。※視点不明
32巻130話「人類の夜明け」
回収
鳥になったエレン、または始祖が操っている鳥がファルコを見ていたのだと考えられる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

鳥2羽【記憶の断片】

アニメ1話から輸入?
32巻130話「人類の夜明け」
考察
アニメ1話に登場する構図に似ている。
?巻?話

104期の面々【記憶の断片】

鉄道工事後の夕焼けトロッコ
32巻130話「人類の夜明け」
考察
108話「お前らが大事だからだ」の場面。ここで外交による和睦の道が断たれ、エレンが仲間のために世界を踏み潰すことを決断をする道がほぼ定まってしまった。
?巻?話

ミカサ?【記憶の断片】

ミカサ?
32巻130話「人類の夜明け」
考察
1&138話「いってらっしゃい」のときのミカサ or 139話の最後のミカサ
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

ヒストリア【記憶の断片】

ヒストリア?
32巻130話「人類の夜明け」
考察
130話?牧場での密会場面のヒストリアに見える。
?巻?話

リヴァイ【記憶の断片】

見下ろすリヴァイ
32巻130話「人類の夜明け」
考察
105話。レベリオ襲撃時、飛行船に乗り込んだエレンを見下ろすリヴァイ。
?巻?話

ピーク【記憶の断片】

銃を構えるピーク
32巻130話「人類の夜明け」
考察
116話。ピークが潜入し、ガビの牢獄でのエレンと駆け引きしたとき?
?巻?話

ヒストリアが妊娠する意味

伏線
ヒストリアの妊娠がもたらしたものは?
32巻130話「人類の夜明け」
回収
エレンがヒストリアに提案したのは「争う or 逃げる」なのでいずれにせよ兵団と揉めて女王の立場は危うくなる。しかし妊娠ならば「エレンの真意を知っていたこと」を隠しつつ獣継承を避け、兵団とうまくやっていける。妊娠がなければジャンやコニーの家族を守ることや、和平交渉のための機会が設けられることすらなかったかもしれない。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

連合艦隊の上空を飛ぶ鳥
32巻130話「人類の夜明け」
考察
回想前に鳥、回想終わりも鳥。アルミンたちが乗る船と連合艦隊では場所も離れているし時系列も繋がらない。つまり別な鳥が回想前後にくっついて描写されている。エレンは複数の鳥を操っていてそれらは繋がっている?
?巻?話

地鳴らしが襲った港街の場所

伏線
サブタイトル「人類の夜明け」&作中世界で太陽は西から昇るので、連合艦隊は東西に水平に並んでいることがわかる。つまり地鳴らしは街から見て北→南の向きで進んでいる。じゃあこの街はどこ?
32巻130話「人類の夜明け」
回収
大陸の北にあるカリフア軍港。イェレナから聞いた情報によりエレンは連合艦隊が集合する場所がカリフア軍港であることを把握していたので最初に攻めた。
33巻132話「自由の翼」

進撃の巨人だ

地鳴らし巨人群と共に上陸するエレンの巨大な巨人を見て驚愕する連合軍兵士たち
32巻130話「人類の夜明け」
内容
超大型巨人がシガンシナ区に現れたときの「巨人だ」との対比。立場逆転
1巻1話「二千年後の君へ」

駆逐してやるこの世から一匹残らず

地鳴らしがマーレに上陸する際のエレンのセリフ(モノローグ?)
32巻130話「人類の夜明け」
内容
故郷の街の壁を壊され母を殺された10歳のエレンが放ったセリフと対になっている。巨人どころか人間(敵とみなした者)までも駆逐対象になってしまった。
1巻2話「その日」
33巻

単行本の表紙

表紙の構図
33巻
内容
1巻の表紙と対比。攻撃を仕掛ける側だったエレンが仕掛けられる側になっている。
1巻
131話「地鳴らし」

大量の鳥

地鳴らしに呼応するように大量の黒い鳥が飛んでいく
33巻131話「地鳴らし」
考察
地鳴らし巨人を導き誘導しているのかもしれない。またこの鳥が見たものが記憶としてエレンに共有されていると考えられる。だからグリシャも「地鳴らし」の記憶を見て「あんな恐ろしいことになるとは」と言ったのでは。
?巻?話

ラムジーとミカサ。涙への反応

泣いているエレンを見たラムジー「何で泣いてるの?」
33巻131話「地鳴らし」
内容
泣いているエレンを見たミカサ「どうして泣いてるの?」
1巻1話「二千年後の君へ」

ガッカリした

エレンのセリフ「ガッカリした」壁の外に人類がいると知ったとして、その何にガッカリしたのか。
33巻131話「地鳴らし」
考察
未知の自然が広がる世界を冒険することを夢見ていたのに自分たちと変わらない人間、しかも自分たちを悪魔と憎む人間が住んでいたから? or 壁外編があることにガッカリした?(読者目線)
?巻?話

望んでたんだ

エレンのセリフ「望んでたんだ」
33巻131話「地鳴らし」
考察
130話のモノローグとの関連。エレンは勲章授与式で未来の記憶を見る前から外の世界に対してガッカリし、すべて消し去ってしまいたいと思っていた。記憶で地鳴らしをする未来を知ったからやらなくてはならないと思っているのではなく、それ以前から心の奥で望んでいたからこそ、地鳴らしをするという未来の記憶を見た。
?巻?話

自由だ

エレンの「自由」
33巻131話「地鳴らし」
考察
130話の「すべてが最初から決まっていたとしても すべてはオレが望んだこと」との関連。地鳴らしだけでなく、自分の身に降りかかる出来事・現象のすべてをそう望んだとすることで自由を手に入れることができる。出来事が先でエレンの認知は後。起こったことをそう望んだから起きたと見なすから自由。
?巻?話

始祖ユミル

始祖ユミルがラムジーが踏み潰される様子を眺めているかのような描写。
33巻131話「地鳴らし」
考察
始祖ユミルが現実世界に降りてきた?アニメではラムジーの瞳に始祖ユミルが映っている。ラムジーは踏み潰されながらエレンのことを思い出し、それが始祖ユミルに重なる(切り替わる?)という演出なのかもしれない。このとき始祖ユミルがラムジーを見ていたからこそ、エレンはラムジーを助ける未来の記憶を見た?
?巻?話

子供エレン

「自由だ」と言っている子供エレン
33巻131話「地鳴らし」
考察
道にいる子供のエレンが現実(下界)の様子を見て、または空を飛んでいると感じて「自由だ」と喜んでいる?明晰夢(自分が夢を見ていることを自覚している夢)を見る人は、その夢の中で「自由だ」と感じることがあるらしい。
?巻?話

道で会うエレンとアルミン

伏線
子供エレンと大人アルミンが道で遭遇。なぜ子供エレンと大人アルミンが道で会うのか?
33巻131話「地鳴らし」
回収
エレンが子供でアルミンが大人なのは、道の世界の時間の流れは普通と違うから。道で遭遇していたのはエレンが始祖の巨人の力を使ってアルミンと未知の世界を冒険し、本音を話していたから。その締め括りが子供エレンと大人アルミンの描写。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

アルミンとアニの元に飛んできた鳥
33巻131話「地鳴らし」
考察
ラスト1つ前のページでアルミンは鳥を見ている。そしてラストでは視線の方向は変わらず目つきだけが変わりエレンを見ているような描写。エレンと鳥が繋がっている?
?巻?話

壁の向こう側

伏線
アルミンのセリフ「まだ…僕らの知らない壁の向こう側があるはずだと…信じたいんだ」
33巻131話「地鳴らし」
回収
このセリフの直前、アルミンはエレンと道で会話していた。そしてエレンから人類を救い壁の向こう側に行くことを託されていた。それが和平交渉へ向かう船上でのアルミンのセリフ「みんな知りたくなるはずだ 僕たちの物語を」に繋がっている。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
132話「自由の翼」

人がいないオディハ

オディハはそこそこ大きな街に見えるが、静かで全く人がいない。
33巻132話「自由の翼」
考察
住民はみんな船で避難した?
?巻?話

爆弾

伏線
飛行艇に巻きつけてあった爆弾。何に使われる?
33巻132話「自由の翼」
回収
エレン巨人の首に巻かれ、ジャンが爆発させた。
34巻137話「巨人」

忘れられる兵長

小ネタ
リヴァイのセリフ「これ以上寝てたらお前ら俺の存在を忘れちまうだろうが」
33巻132話「自由の翼」
内容
読者へ向けたメタ発言

手を振る人たち

伏線
戦いから離脱するアニに手を振るパラディ勢
33巻132話「自由の翼」
回収
手を振っていた人のその後。ハンジ(132話死亡)、ジャン&コニー(無垢の巨人化)。アルミン、ミカサ、リヴァイは手を振っていない
34巻138話「長い夢」

今日はダメでも

ハンジのセリフ「今日はダメでも…いつの日か…って」
33巻132話「自由の翼」
考察
巨人の力は消え去ったが、エルディアと世界の問題はようやくスタートという段階で物語は幕を閉じた。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

理解することを諦めない

調査兵団に必要な姿勢
33巻132話「自由の翼」
考察
物語ラストで見せる希望につながる?
?巻?話

お前は役目を果たした

エルヴィンのセリフ「お前は役目を果たした」
33巻132話「自由の翼」
考察
エルヴィンはすでに結果を知っているような言い方。つまりハンジの行動がアルミンたちへの決定的なアシストになった?
?巻?話
133話「罪人達(つみびとたち)」

ポンズ

擬音
ポンズ → ポン酢
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
内容
アルミンが飛行艇を操縦するオニャンコポンの肩を叩く音。

頼んだよオニャンコポン

アルミンのセリフ「頼んだよ オニャンコポン」
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
内容
レベリオ襲撃時、飛行船を操縦するオニャンコポンにハンジが同じセリフを言っている。
26巻104話「勝者」

誰かに…

伏線
ライナーは「エレンは誰かに止めてもらいと思っている」と思っている。直後にミカサのコマ
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
回収
ミカサがエレンにとどめを刺した。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

帰ってきて

道でのミカサのセリフ「お願い…帰ってきて」
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
考察
「いってらっしゃい」との繋がりを感じさせる。
34巻138話「長い夢」

エレンと始祖ユミルのシンクロ

伏線
座標に並んで立つエレンと始祖ユミル
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
回収
おそらくエレンと始祖ユミルは繋がっている。だから「誰か」をミカサだと感じたエレンの感覚はユミルのものでもある。よってミカサのエレン斬首&キスによって始祖ユミルは笑顔で解放された。ミカサはエレンと始祖ユミルを同時に巨人の力の呪いから解放したのだと考えられる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

それが僕にもできる…

伏線
「それが僕にもできる…そんな感じがするんです…」ついにファルコ本人が言い出した。ジーク由来の記憶で雲の上を飛んでいたらしい。
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」
回収
本人の手応え通り、飛ぶことに成功してしまう。またかつてエレンは砲弾を防いだときに、説明はできないができると思ったという趣旨の発言をしている。
34巻135話「天と地の戦い」

ジークの祖父母の行方

ジークとエレンの祖父母(グリシャとフェイの両親)はどこ行った?
33巻134話「絶望の淵にて」
考察
アニメ Final Season 完結編前編にて、罪人として獄中で最期を迎えたと思われる描写が追加。ジークの裏切りが発覚したことでマーレ軍に拘束されたと思われる
134話「絶望の淵にて」

地鳴らしを引き起こした予言

ミュラー長官は自分たちがパラディ島を憎み続けたせいでエレンのような怪物が生まれ地鳴らしが起きたと言った。
33巻134話「絶望の淵にて」
考察
地鳴らしという現象は、エレンも含め世界の人々の自己成就的予言(自己達成的予言)の結果とも言える。巨人の力ならではの未来予知ではなく、誰にでも起き得るパラノイア(偏執的な誇大妄想/被害妄想)の積み重ねによって地鳴らしが起きたとみなすこともできてしまう。

獣の巨人

伏線
やけに無機質に見える獣の巨人
33巻134話「絶望の淵にて」
回収
偽物。始祖の巨人は歴代の九つの巨人のコピーを無限に作り出すことが出来る
34巻135話「天と地の戦い」

あれ…何だろう?

アルミンたちの飛行機に気づいた女の子が指をさす
33巻134話「絶望の淵にて」
内容
トロスト区攻防戦。リーヴス商会の荷物が大きいせいで避難が遅れる住民。少女ルイーゼが近づいてくる巨人に気がつき指をさす。ナウシカ?いや、セルフオマージュ…
2巻5話「絶望の中で鈍く光る」

視力10.0

小ネタ
スラトア要塞で戦況を見守る人々
33巻134話「絶望の淵にて」
内容
視力が良過ぎる。カリナはひと目でライナーが鎧の巨人に変身したことに気づいた。マーレの軍人たちも車力の巨人やアルミン達が立体機動装置を使っていることまで認識している。

ぬらりひょん?

小ネタ
爆弾を抱えて飛行艇から飛び降りようとするピークちゃん…
33巻134話「絶望の淵にて」
内容
生え際がものすごくスクエア

言えなかったこと

小ネタ
アルミン『もう一度質問させてくれ(もう一度嫌な質問してやるよ)「君のどこが自由なのか」って』
33巻134話「絶望の淵にて」
内容
引きずり出したときにはもうエレンは死んでいた…。最終話のエレンとアルミンの会話はこれより随分前のこと。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
34巻
135話「天と地の戦い」

豚を逃がそうとする(?)始祖ユミル

伏線
豚の囲いの柵に手をかけて微笑む始祖ユミル。
34巻135話「天と地の戦い」
回収
始祖ユミルはフリッツ王への愛の呪縛にずっと苦しんでおり、解き放たれて自由になることを夢見ていた。33巻末の34巻予告や139話のエレンのセリフ、138話の始祖ユミルの笑顔と繋がる。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

もが

アルミンがオカピ巨人に食われる時のセリフ「もが」
34巻135話「天と地の戦い」
内容
格闘訓練中、アニに圧倒されてエレンが「もが」と言っている
4巻17話「武力幻想」

ヌルマゴ

擬音
ヌルマゴ → ハビブ・ヌルマゴメドフ。総合格闘家
34巻135話「天と地の戦い」
内容
アルミンがオカピ巨人の長い舌に絡みつかれながら食われるときの音。

抵抗は始祖ユミルの意志?

アルミンの推測では歴代知性巨人が行く手を阻んでくるのはユミルの意志ということになっているが
34巻135話「天と地の戦い」
考察
アルミンの意志。地鳴らしの恩恵を否定できず、さらにエレンを殺す覚悟が決まらないアルミンの深層心理のあらわれ。このときの始祖ユミルはアルミンの鑑
?巻?話

涙のベルトルト

左目から涙を流すベルトルト
34巻135話「天と地の戦い」
考察
超大型巨人は半分アルミン半分ベルトルト?
?巻?話
136話「心臓を捧げよ」

銃声4発

伏線
スラトア要塞で一触即発のマーレ人とエルディア人。銃声が4回鳴り響く。
34巻136話「心臓を捧げよ」
回収
ミュラー長官が空に撃っていた。
34巻138話「長い夢」

ムンズ

擬音
ムンズ → MUNZ! ヘアケア商品。柔らかい素材で出来たツボ押し的な櫛。※副詞 「むずと(力を込めて、勢い良くする様)」の強調として「むんず」は割と使われるので考え過ぎかもしれない。例)肩をむんずと掴む
34巻136話「心臓を捧げよ」
内容
アニがミカサを励ますために胸ぐらを掴むときの音。

巨人の力の正体?

ガビの推理。エレンの背骨あたりから飛び出した「光るムカデ」が巨人の力の正体
34巻136話「心臓を捧げよ」
考察
始祖ユミルが木の穴で接触したものと同じ。
?巻?話

ザコシ

擬音
ザコシ → お笑い芸人ハリウッドザコシショウの略称
34巻136話「心臓を捧げよ」
内容
歴代九つの巨人(顎?)が車力の巨人を攻撃する音

道は現実?

アルミンのセリフ『ここは「道」ここは現実だ!!』
34巻136話「心臓を捧げよ」
考察
アルミンの実感が正しければ、道は非現実的な精神世界のように見えるが、進撃の巨人においては現実らしい
?巻?話

巨人の口の中 ↔ 外の状況

伏線
アルミンのセリフ「…僕は口の中にいるはずなのに なぜかみんなの状況がわかる」
34巻136話「心臓を捧げよ」
回収
道で繋がっているから互いの状況がわかる(こともある)。アルミン↔みんな、エレン↔ミカサで対応。だからミカサはエレンが巨人の口の中にいるとわかったと考えられる。
34巻138話「長い夢」
137話「巨人」

ジークの砂場アート

ジークがアルミンと話しながら作っている城(塔?)のようなものは何を表している?
34巻137話「巨人」
考察
3つの城(塔?)を囲むように壁もある。三重の壁のメタファー?
?巻?話

始祖ユミルの未練

伏線
始祖ユミルの未練とは?
34巻137話「巨人」
回収
フリッツ王を愛していたが、その愛に縛られ道に残り巨人を作り続けていた。愛の縛りと自由を求める気持ちの間で葛藤し苦しんでいた。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

カツオ

擬音
カツオ → 鰹
34巻137話「巨人」
内容
ガビが撃った弾がオカピ巨人を貫通してエレン巨人の骨に当たった音? or オカピ巨人の爪がエレン巨人の骨に引っ掻いた音?

アルミンを返せ

ミカサが「アルミンを返せ」と言いながらオカピ巨人の頬を切り裂いて奪還。
34巻137話「巨人」
内容
ミカサが女型からエレンを取り戻そうとするときの「返せ(アニメでは「エレンを返せ」)」。このときはリヴァイと一緒だが、頬を切り裂いて取り返すところは同じ。
7巻30話「敗者達」
138話「長い夢」

ミカサの頭痛⑩

エレン巨人爆破直後、エレンの「お前がずっと嫌いだった」を思い出して発症。以後138話を通じて終始頭痛に悩まされる。
34巻138話「長い夢」
考察
ミカサの夢~「いってらっしゃい」に繋がっていく。
?巻?話

ミカサの夢に出てくる鳥

ミカサの夢の終盤に鳥が飛んでいる
34巻138話「長い夢」
考察
エレン巨人VSアルミン巨人の上空を飛ぶファルコ巨人を重ねている? or エレンの望み「ミカサがマフラーを捨ててエレンを忘れる→自由になること」を表現している? or 記憶を見ているエレンの鳥?
?巻?話

エレンは口の中にいる

なぜミカサはエレン本体の位置がわかったのか?
34巻138話「長い夢」
考察
「エレンは口の中いる」というセリフは誰のもの?ミカサならエレンと記憶で繋がったから(136話で道に居るアルミンはみんなの様子がわかっていた)。アルミンなら殴り合いの最中に見えていた(超大型巨人はミカサに聞こえるようにしゃべれないけど…)などが考えられる。
?巻?話

手を伸ばすファルコ

両親に再会し、巨人から身体を出して手を伸ばすファルコ
34巻138話「長い夢」
内容
ジークの叫びで巨人化してしまう時にガビに向けて手を伸ばしていたのと描き方が似ている
30巻119話「兄と弟」

絶対にここは通さねえ

小ネタ
ライナー「…ふざけやがれ!!絶対に ここは通さねぇ!!」
34巻138話「長い夢」
内容
かっこつけた直後、目ン玉が飛び出るほど強烈な顔面パンチを食らうライナー

ミカサの理想?

ネームには「ミカサの理そうを描く」と書かれている、スイス風山小屋でエレンとミカサが2人で暮らしている世界。これは何?パラレルワールド(並行世界、if ルート、別な世界線?)
34巻138話「長い夢」
考察
おそらく「道」関係のもので、エレンとミカサの意識が干渉し合って作られている。その証拠にエレンのセリフはミカサに都合の良いものばかりではない。終盤、現実ロン毛エレンの首が切られた後に山小屋短髪エレンも生首になっている描写があるので2つの世界が重なっている。
?巻?話

エレンとミカサの涙とセリフ

ミカサ「何か…長い夢を見ていた気がする」からの涙。エレン「何で…泣いてんだ?」ミカサ「…え?」
34巻138話「長い夢」
内容
エレン「なんかすっげー長い夢を見ていた気がするんだけど……」ミカサ「どうして泣いてるの?」エレン「え…?」で涙。
1巻1話「二千年後の君へ」

手を繋いで駆け出すエレンとミカサ

手を繋いで駆け出すエレンとミカサの姿
34巻138話「長い夢」
内容
帰還した調査兵団を見るために手を繋いで駆け出すエレンとミカサ。86,88話のグリシャとフェイとも被る。とりあえず不穏。
1巻1話「二千年後の君へ」

エレンとラムジー。涙への反応

泣いているミカサを見たエレン「何で…泣いてんだ?」
34巻138話「長い夢」
内容
泣いているエレンを見たラムジー「何で泣いてるの?」
33巻131話「地鳴らし」

私がやる みんな協力して

エレンを倒す覚悟を決めたミカサがリヴァイとアルミン、ファルコに協力を求める
34巻138話「長い夢」
内容
リヴァイの「ジークは俺が仕留める 力を…貸してくれ」と重なる
33巻133話「罪人達(つみびとたち)」

了解だ ミカサ

おそらくリヴァイのセリフ「了解だ ミカサ」
34巻138話「長い夢」
内容
リヴァイがエルヴィンに対して何回も言っているセリフというか言い方。つまり信頼の証。
7巻28話「選択と結果」

エレンの表情

ミカサに切られる直前の満足そうな(?)エレンの表情
34巻138話「長い夢」
内容
リヴァイに背中を押してもらい、ほっとしたのか満足そうに笑みを浮かべるエルヴィンの表情
20巻80話「名も無き兵士」

ミカサの決めゼリフ3部作

止めを刺すときのミカサのセリフ
34巻138話「長い夢」
内容
Ⅰ. アニ落ちて(33話) Ⅱ. ライナー出て(82話) Ⅲ. いってらっしゃいエレン(138話)

始祖ユミルが見つめるの男女のキス

始祖ユミルが見て微笑む、ミカサと生首エレンのキス
34巻138話「長い夢」
内容
奴隷時代の始祖ユミルが見ていたエルディア部族の男女のキス
30巻122話「二千年前の君から」

「いってらっしゃい」が1話に繋がるとして、少年エレンがそれを見れるのはなぜ?

進撃の巨人を継承する前の少年エレンが未来の出来事である「いってらっしゃい」を見ることが出来たのはなぜ?
34巻138話「長い夢」
考察
845より前は「道」、845より後が現実(下界)。「いってらっしゃい」の記憶(夢)を見ているのは「道の少年エレン(845より前のエレン)」なので過去未来は関係ない(というかむしろ順番通り)。一方「現実の少年エレン(845より後のエレン)」は「いってらっしゃい」を見ていない。だからこの件に関しては進撃の巨人を継承しているかどうかは元々関係なかった、と思っていれば辻褄は合う。
?巻?話

ミカサが生首エレンにキス

小ネタ
ミカサが生首エレンにキスする場面の意味合い
34巻138話「長い夢」
内容
「サロメ」「赤と黒」のオマージュ?

エレンは死んだのか?

エレンは首を切られたが死んでしまったのか?
34巻138話「長い夢」
考察
過去の例を考えると、首だけでもまだギリギリ生きている可能性がある。
?巻?話

なぜ始祖ユミルは微笑んでいる?

なぜ始祖ユミルはミカサとエレンのキスを見て微笑んでいる?
34巻138話「長い夢」
考察
解放してくれてありがとうの微笑み。エルヴィンやエレンのそれと同じような意味合いだと考えられる。単純に満足したとか喜んでいるという訳ではないはず。122話以降の一連の出来事を経て、幼いときに男女のキスを見たときとは違うものを感じた、また自分がやったことの中に肯定されるべきもの(子孫の繁栄など)も確かにあったかもね、的なことを表現していると考えられる。
?巻?話
最終話「あの丘の木に向かって」

巨人大戦

エレンがやったことは結果的に巨人大戦の再現のようなものになった。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
エレン→カール・フリッツ。アルミン→タイバー家。ミカサ→へーロス。あるいはジャンやコニーたち含めて Heroes という解釈もできる。ギリシア神話では神と人間のミックスを英雄(へーロス)という。アッカーマン、特にミカサはへーロスのイメージなのかもしれない。
25巻99話「疾しき影」

「ありがとう」

アルミンがエレンに言った「…エレン ありがとう 僕たちのために… 殺戮者になってくれて… この過ちは絶対無駄にしないと思う」←エレンはアルミンはじめパラディ島を救うために「地鳴らし」をした(エレンの目的はそれだけでは無いが)。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
リヴァイがアルミンに言った「アルミン お前が手を汚してくれたおかげで俺達は助かった ありがとう」←アルミンはジャンを助けるために対人制圧部隊の女性兵士を射殺した。
15巻59話「外道の魂」

報い

エレンが死なずに済む道を探そうと言うアルミンに対するエレンのセリフ「許されるわけがないだろう…」
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
ジークのセリフ「いっぱい殺してといて そんなの虫がよすぎるよな…」
34巻137話「巨人」

人か巨人か

ミュラー長官がアニ父らエルディア人に対して「ただの人であり巨人でないこと」を証明しろと言う。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
キッツ隊長(小鹿隊長)が巨人になれるエレンを警戒し、貴様の正体は何だ?と問い詰める。
3巻10話「左腕の行方」

立体機動装置を捨てて説得を試みるアルミン

立体機動装置を外し無抵抗であることを示しつつ、エルディア人は敵ではないと訴えミュラー長官を説得するアルミン。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
エレンが敵ではないことを訴え、キッツ隊長(小鹿隊長)を説得するアルミン。
3巻11話「応える」

自己紹介

アルミン「パラディ島のエルディア人 アルミン・アルレルト 「進撃の巨人」エレン・イェーガーを殺した者です」
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
ヒストリア「ヒストリア・レイス この壁の真の王です」
17巻68話「壁の王」

リーダーの顔

エルディア国を率いて世界と対峙するヒストリア
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
目つき顔つきがエルヴィンの面影がある描かれ方。手紙の内容「どちらかが消え去るまで」はエルヴィンがピクシスに語ったセリフ(16巻63話)やシガンシナ区決戦開始直後(17巻74話)を思わせる。
17巻74話「作戦成功条件」

抱っこ

ヒストリアが我が子を抱く姿
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
ミカサがエレンの生首を抱く姿
34巻最終話「あの丘の木に向かって」

女王もそういう時期

小ネタ
ヒストリアの手紙の内容
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
文体、内容が「そういう時期」を感じさせる。エレンのそれが伝染している

エレンの墓に刻まれた文字

小ネタ
エレンの墓に刻まれた文字の内容
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
おそらく「サイアイノアナタ ココデトワニ イネムリニツク 854(最愛のあなた ここで永遠に 居眠りにつく 854)」だと思われる

マフラーを巻いてくれてありがとう

鳥にマフラーを巻いてもらったミカサのセリフ。
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
死を覚悟したのか、エレンに想いを伝えるミカサのセリフ。
12巻50話「叫び」

エレンとアルミンの会話の内容の信憑性は?

エレンとアルミンの会話はおそらく「道」で行われている。これは1つ前138話のミカサと同じパターンのはず(最後にエレンの顔に巨人化跡が出る)。ということはエレンが話している内容はアルミンが知りたかったことが反映されているのでは?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
138話のスイス風山小屋のエレンはエレンらしからぬセリフを連発している。原因はあれがミカサの理想が絡んでいるからと考えられる。ならば最終話のエレンが話していることも、エレンの本音を知りたいアルミンが自分を納得させるために勝手に想像している部分があるのでは?

始祖ユミルの正体

始祖ユミルって何者?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
極端に説明が少ないが他のキャラクターを通して描かれているからあえて省いていると思われる。ユミルの民にとって始祖ユミルは自分自身を写す鏡のようなものだと考えると終盤のエレン・ミカサ・アルミンらのセリフや行動は納得しやすい。もちろん完全に1:1という訳ではないと思う

始祖ユミルが待っていたのはミカサ?

なぜ始祖ユミルはミカサを待っていたのか?なぜミカサでなければいけないのか?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
待っていたのは「誰か」であり、ミカサというのは結果論。始祖ユミルが幼い頃に男女がキスする光景を見て抱いた気持ちは、呪われた2000年が始まるきっかけのようなもの。始祖ユミルはエレンとの接触を機に終わらせると決め、「地鳴らし」以降、エレンが斬られるまでの過程の中で色々確認していった。そして最後にミカサとエレンがキスをする光景をかつて見たそれに重ねて、自分の気持ちを確認し「夢を諦めた」みたいな感じだと思われる。ミカサはミカサで人生の次の段階に進むためにはエレンを手放す必要があった。ユミルの話はエレンの潜在意識が作った寓話(嘘という訳ではない)、だから最後はミカサじゃないといけなかった。

なぜエレンはダイナの記憶を見たのか?

なぜエレンはダイナがベルトルトを見逃す場面の記憶を見たのか?接触が原因だとして、内容の由来は?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
エレンが「カルラが巨人に食われて死ぬ」というトラウマを乗り越えて成熟した大人になるには、精神的・比喩的に親を殺さなければならない。それが達成されて初めてエレンは「自由」になれる。そしてこの告白が成り立つにはアルミンも同じ場面の記憶を見ていなければならない。だから最終話と131話の「自由だ 〜 なあ アルミン」が繋がっていると考えられる

なぜ巨人の力が消滅した?

ミカサのエレン斬首&キス→始祖ユミル笑顔→巨人消滅。なぜ??
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
始祖ユミルの未練(王への愛の苦しみ自由への渇望、娘たちの犠牲)の解消と納得。未練に執着することは巨人を作る続けることを意味する。彼女はエレンとミカサ以外にもジークとアルミンのやり取りや「地鳴らし」の惨状を観察していた。そして自分なりに葛藤への答えが出て執着するのを止めることにしたのだと思われる。

始祖の力がもたらす影響とは?

エレンのセリフ「始祖の力がもたらす影響には過去も未来も無い。同時に存在する」とは?どういうこと?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
雑に言えばエレンにとっては「巨人の力のせいですべてが最初から決まっている(だけどオレが望んだからそうなったのかもしれない)」という認識だということ。もう少し細かい例: 50話でエレンとダイナ巨人との接触により始祖の力が発動され、その影響として「850年:無垢の巨人群がダイナ巨人や鎧の巨人を襲う」と同時に「845年:ベルトルト・スルー」も起きてしまったみたいな話。因果のループ(ブートストラップ・パラドックス)なので2000年全てを見渡せば何が原因なのかは特定できない。力の発動も同時なので結局最初からすべて決まっていたということになる。

世界線、パラレル、ループ、〇〇ルート??

世界線(俗的な)、パラレルワールド(俗的な)、ループ(やり直し)、if世界云々、別ルート云々
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
「変える前」の描写が一切登場しないため、これらの改変を伴うような概念は存在しないと考えられる(138話の山小屋も例外ではない)。物理学的な世界線やパラレル(並行世界)が作中に盛り込まれているかどうかは不明。ループというなら全く同じ時間を無限にループしているパターン。この辺のSF設定的な部分の解釈は、「ウォッチメン」のDr.マンハッタンの能力、小説「あなたの人生の物語(映画「Arrival(メッセージ)」)「タイタンの幼女」「スローターハウス5」映画「12 monkeys」「インターステラー」「テネット」、マンガ「手天童子(永井豪)」辺りが参考になるはず。

過去改変?

エレンは過去を改変している?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
過去を変えたとわかる描写は1つもない(1つの場面に対してビフォー・アフターが存在しない)。すべて「実はこうでした」という形で抜けていた部分が明らかになっているだけ。過去干渉は織り込み済みで最初から決まっているので「改変前」は存在しない。

エレンの介入?

エレンは様々な場面に介入していた?出来るならもっと良い結末があったのでは?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
意図的な介入をしていたとわかる描写はない。始祖の力を使ったせいで結果的に影響を与えていたとエレンが考えているものはある、という感じ。ダイナ巨人のベルトルトスルー(結果)は50話の座標発動(原因)と密接に絡み合って成立している。グリシャのレイス家惨殺と同じようなもの。

エレンは何を考えている?

エレンが何を考えているかわからない…?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
人拐い殺しやリヴァイのエレン評など、かなり初期からエレンが異常なやつであることは示されている。とはいえ、状況は複雑であり何か一つの原因やエレンの目的を辿って誰もが納得する答えを出すのは難しいと思う。誰にも理解されない生まれつきの変態的な欲望を持つエレンに作者が寄り添った結果こうなったという考えもあるが、これは進撃の巨人でありヒメアノ〜ルではない。

虐殺ありがとう?

アルミンや104期生は虐殺を肯定している?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
アルミンは「…エレン ありがとう 僕たちのために… 殺戮者になってくれて… この過ちは絶対に無駄にしないと思う」と言っている。

アッカーマンに記憶の改竄は効かないのでは?

ミカサ「アルミンも…記憶が戻ったんでしょ?」アッカーマンに記憶の改竄は効かないのでは?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
ミカサはアルミンの元に来る前にジャンたちの様子を見ていたから「アルミンも」と言った。みんな一斉に巨人化解除されているのだからミカサはそれを確認できたはず。また、ミカサはエレンが死ぬ前に山小屋の記憶(エレンとのやり取り)を見ており、アルミンたちとはタイミングが違う。あるいはミカサはエレンを殺したくない気持ちが強かったから自分で封じ込めていただけと考えたりもできる。いずれにせよこのセリフや138話の描写だけでミカサの記憶が改竄されたとは言えない。

なぜエレンは巨人の力が消滅することを知っている?

死んだ後のことはわからないと言ったエレンがなぜ巨人の力が消滅すること(ミカサの選択がもたらす結果)を知っているのか?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
①推測 ②消える直前の始祖ユミルの視野を拝借 ③1話の「いってらっしゃい」から845のコマまでの「壁がない世界(巨人がいない世界)」を見ているから。

やりたかったんだ…どうしても…

なぜエレンはアルミンに地鳴らしを最後までやろうとした理由をわからないと言った?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
エレンが地鳴らしを最後までやろうとしたことに明確な理由があると、アルミンが地鳴らしを止めた理由はエレンのそれよりも「崇高なもの・良いもの」になってしまう。かといって「仲間のため(パラディ島のため)」としてしまうと、アルミン達が共犯者であるとエレンが認めることになる。アルミンは自分が共犯者であることはわかっているし、エレンはアルミンがそう思っていることをわかっているが、それでもそうしないように答えている、ということなのだと思われる。

エレンは鳥になったのか?

エレンは鳥になったのか?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
鳥や空を飛ぶことは自由の象徴として描かれているので、エレンは鳥になったのかもしれない。なったというか繋がっている。130話のファルコの記憶の断片(鳥視点)や131話&139話でアルミンと絡んだ鳥の描かれ方から見ると可能性は高い。ちなみにこの鳥のモデルはトウゾクカモメ類(北米で「parasitic jaeger(寄生的な猟兵)」呼ばれる(英名は arctic skua)。jaeger はドイツ語の狩人が語源)ではないかと言われていたりする。

壁の巨人はの中の人どうなった?

壁の中の地鳴らし巨人や中の人はどうなった?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
「地鳴らし」のためだけに作られた巨人なので元々中の人がいない?三重の壁は将来「地鳴らし」が起きるから「作られてしまった」ものだと考えられる。始祖ユミルの未練である3人の娘の名前がついているのもそのため。

イェレナはどうなった?

イェレナはどうなった?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
キヨミが生存していたのでイェレナもパラディ島に辿り着いているはず。散々島を掻き乱したので牢獄に入れられているのかもしれない。

ミカサはどうやって帰った?

ミカサはどうやってパラディ島へ帰ったのか?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
長旅。再登場まで3年あるのでじっくり帰ったということにしておきたい。見た目ではエルディア人だとはわからないので途中で誰かに会っても問題ない。飛行艇で来た道を逆行してオディハ(or 近くの港街)まで歩き、船を拝借して1人で漕いで帰ったのかもしれない。

初代もカール・フリッツ?

初代フリッツ王の名前は145代と同様にカールだった?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
別におかしくはないが、145代の王カール・フリッツⅡ世などと言われてもやや混乱する。エレン(クルーガー&イェーガー)、ユミル(始祖&104期)のようなパターンで何か意味があるのかもしれない。あるいは同様の誤植の可能性もある。単行本で修正されるかもしれない。←修正された。ちなみにアニメではカール・フリッツはフリッツ王としか呼ばれていないので、145代目であることや名前がカールであることは重要視されていない模様。

エレンは生きている?

エレンが生きている可能性はあるのか
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
139話ラストはじめ様々な鳥の描写&130話の鳥視点の記憶があり、さらにエレンが「ミカサの選択の結果」を知っていた、ということはあれで完全に絶命したとは言い切れない。もしかしたら道に逃れた可能性がある。「ユミルの民の道」→「エレンの民の道」的な移行があったかもしれない。

なぜ始祖ユミルはミカサの頭の中を覗いていたのか?

ユミルはミカサの頭の中を覗いていた?なぜそんなことがわかる?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
始祖ユミルはミカサの中にあるもう一人の自分のイメージなのだと思われる。そもそもユミルの民全員にとって始祖ユミルはそういう存在なのだろう。みんなが存在すると信じているから存在するもの。

始祖ユミルが王を庇わなかったコマ

「ミカサの選択」により、始祖ユミルが王を庇わない世界が生まれた?過去が変わった?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
138話の山小屋のようなものだろう。だから過去は変わっていない。変わったらミカサやアルミンは存在しないことになってしまう。始祖ユミルはユミルの民1人1人の中におり、彼女が悪夢から解放され別な夢を見始めたので巨人の力が消えた、という描写であるとすれば過去が変わったかどうか考えなくて済む。

ミカサの決めゼリフ最終章

止めを刺すときのミカサのセリフ
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
Ⅰ. アニ落ちて(33話) Ⅱ. ライナー出て(82話) Ⅲ. いってらっしゃいエレン(138話) Ⅳ. おやすみなさいユミル

ミカサとジャンは結ばれたのか?

ミカサとジャンは結ばれたのか?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
エレンの墓参りをしているのはミカサとジャンっぽい。好きなように解釈すれば良いのでは。

少年と木

少年と巨大樹
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
内容
始祖ユミルと巨大樹。ユミルは犬に追いかけられていたが、少年は犬と共に行動している。
30巻122話「二千年前の君から」

最後の少年(少女?)は誰?

最後の少年(少女?)はミカサの子孫?
34巻最終話「あの丘の木に向かって」
考察
流れ的にミカサの子孫っぽいが不明。それなりに綺麗な格好をしているのでパラディ島はともかく世界全体がボロボロな訳ではなさそう。
アニメ・その他

記憶ツアーの大人エレン?

伏線?
アニメオリジナル。エレン、ミカサ、アルミンの3人が配給のパンを食う食わないで喧嘩している回廊。奥に黒いパーカを着てフードを被った男が大人エレンっぽい。
アニメSeason1第2話
考察
記憶ツアーの伏線と言われていたりするが、実体として描かれる時点であり得ない。原作120話121話の記憶ツアーは「グリシャの記憶」を巡ったものである。伏線として回収されるならば「エレン、ミカサ、アルミン」のうち誰かの記憶ツアーが必要。
?巻?話

アニメ Season2 のエンディングが先の展開を示唆

伏線?
古代壁画風、人形劇のような映像が使われており、内容はかなり古い時代のものを描いているように見える。
アニメSeason2エンディング
考察
「始祖ユミルと大地の悪魔の契約(86話)」「始祖ユミルの巨人が人々を襲う(122話)」「始祖ユミルを食べる娘3人(122話)」「地鳴らしの様子(130,131,134話)」「赤ちゃんリレー(134話)」などこの時点で原作ですら到達してない先の展開を思わせる描写が多い。最後、太陽に向かっていく鳥も?
?巻?話

アニメ Season3 最終回のエンディングが先の展開を示唆

伏線?
今まで登場していないカットが複数ある
アニメSeason3Part2最終回エンディング
考察
第一次世界大戦を思わせる戦争風景(91話)、瓦礫に埋もれて泣く子供(104話)、新聞を読んで喜ぶ人々(106話)、入隊式(?)、瓦礫の中で子供の遺体を見て泣く夫婦(108話)など先の展開を示唆する描写がいくつか差し込まれている(アニメ放送時点で原作ではほぼ全て回収されている)。
?巻?話

単行本表紙は if 世界?

伏線?
単行本表紙は本編には得ない場面が描かれている。パラレルワールド(並行世界)を示唆しているという説がある。
単行本の表紙
考察
おそらくネタバレ防止のお遊び。表紙はあくまでもイメージと思われる。本誌だけで内容が理解できないような作りは本末転倒。ただし、パラレルを全否定しているものではないと思われる。ご想像にお任せします的な。アニメのOP,EDのこともあるので何とも言えないが。

スピンオフの設定

伏線?
LOST GIRLS のミカサのループ、パラレル、記憶送信云々
スピンオフ
考察
完全否定は出来ないものの、普通に考えてあり得ない。本誌だけで内容が理解できないような作りは本末転倒。時間制限のある映画ならまだしも、連載漫画で本編の核心に関わる重要な設定をわざわざスピンオフで先に登場させるメリットはない。アニメのOP,EDのこともあるので何とも言えないが。

重要と思われるもの

伏線というか、謎。

  1. いってらっしゃい
  2. ミカサの頭痛
  3. アッカーマン一族
  4. 東洋の一族(ヒィズル国、アズマビト)
  5. アルミンの両親・祖父
  6. 巨人大戦の真相
    • タイバー家の狙い
    • ヘーロスとは
  7. 145代目カール・フリッツ
    • 不戦の契り
    • 記憶改竄
    • レイス家との関係
    • 極端な平和思想になった理由
  8. 始祖ユミル
  9. エレンの最終的な目的
  10. 最後のコマ(情熱大陸)

エレン関係

  1. いってらっしゃい
  2. 頭痛(1巻3話、17巻67話で2回)
  3. 子供時代の大人びたセリフ(駆逐してやる、など)
  4. 50話。座標発動時の視線
  5. エレン・クルーガーの発言(ミカサやアルミン~、人を愛せ)
  6. 「お前はオレと同じだ」
  7. 戦槌の巨人の記憶は見たのか
  8. 「ライナーは今は殺せやしないだろう」
  9. サシャ死亡時の笑い
  10. 鏡に向かって「戦え、戦え」
  11. イェレナとの密会の内容
  12. ヒストリアとの密会の内容
  13. フロックとの繋がり具合
  14. 「進撃の巨人」の特性
  15. 121話あの景色
  16. 123話「島の悪魔」で見せた涙と少年との関係
  17. 123話「お前はオレの何だ発言」
  18. 地鳴らしの発動の真の目的

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