第68話「壁の王」

概要

ロッド巨人は大量の人間が集まる場所に引き寄せられる習性を持つ奇行種と見られる。

地面に這いつくばって進むスタイル、巨体による重量から、顔面がすり減り口の中がむき出っていることが予想される。

あえて住民を囮にしてオルブド区にロッド巨人を引きつけて壁上から大砲で攻撃。壁に達した時点でロッド巨人の両腕を破壊し、エレンが口の中に爆弾を放り投げてうなじごと吹き飛ばす。さらに飛び散った肉片の中から本体を見つけ出し、立体機動装置とブレードで止めを刺す。

という計画が見事にハマり、無事ロッド巨人討伐に成功。しかも本体を見つけ出してやっつけたのはヒストリア。真の壁の王が民衆の前に立つ。

この回で回収された伏線

エレンの犠牲者に対する意識

伏線

エレンの犠牲者に対する意識

13巻51話「リヴァイ班」

回収

自分が攫われたせいで犠牲者が出ることは申し訳ないがある意味「仕方が無い」と思っている。「何かを捨てる」「選択・決断する」ということを意識しているアルミンとはちょっと違う。

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小ネタ・擬音

ザブワオ

擬音

ザブワオ → ??

内容

サシャが水を被る音

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第68話「壁の王」

Ruler of the Walls
公開
別冊少年マガジン:2015年5月号
発売日:2015年4月9日()
コミックス
発売日:2015年8月7日()

サブタイトル「壁の王」の意味

ヒストリアが女王宣言

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