第51話「リヴァイ班」

概要

調査兵団はライナー達からエレンを奪い返すことに成功したが、満身創痍で帰還。出発時には100名以上いたはずの兵士が半分以下になってしまった。

エレンは自分が攫われたせいで多数の犠牲が出たことを悔やむが、ジャンに叱咤激励され、巨人を操る力をものにすること、そしてウォール・マリアを塞ぐことを誓う。

一方、ヒストリアはユミルに裏切られたことがショックで自暴自棄になってしまう。

巨人が発生したためウォール・ローゼ内の住民はウォール・シーナ内の旧地下都市に避難していたが、食糧不足の問題もあって人々が殺し合いをせずに過ごせるのは1週間が限界であった。そして兵団はウォール・マリアは安全だと言い張り、住民を元の地に帰した。

この騒動を以て、人類はウォール・マリア奪還が急務であることがより明確になった。

またラガコ村の調査によって巨人の正体が人間であることがほぼ確定。誰もがショックを受け言葉を失う中、一人不気味に微笑むエルヴィン……。

エレン達104期生の仲間は新生リヴァイ班所属となり、ウォール・マリア奪還に向けてまた新たな戦いが始まる。エルヴィンによれば、そのためにはエレンの能力を発揮することはもちろん、ヒストリアを辿って「巨人に詳しい組織」を追求することが重要だという。

この回で張られていた伏線

エレンの犠牲者に対する意識

エレンの犠牲者に対する意識

ヒストリアが子供の頃に読んだ本

ヒストリアが子供の頃に読んだ本とは?

巨人の正体

ラガコ村の調査によって巨人の正体は人間であることがほぼ確定する。ではなぜ人間が巨人になるの?

ラガコ村

なぜラガコ村が狙われたのか?

エルヴィンの薄ら笑い

なぜエルヴィンは笑っていたのか、リヴァイの言う調査兵団をやっている本当の理由とは?

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この回で回収された伏線

クリスタという名前の由来

伏線

クリスタは偽名だった。

9巻37話「南西へ」

回収

クリスタという名前はヒストリアが子供の頃に読んだ本の女の子が由来(と読める)。

ラガコ村にいた巨人

伏線

ラガコ村でひっくり返っている巨人

9巻37話「南西へ」

回収

コニーの母

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単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第51話「リヴァイ班」

Squad Levi
公開
別冊少年マガジン:2013年12月号
発売日:2013年11月9日()
コミックス
発売日:2014年4月9日()

サブタイトル「リヴァイ班」の意味

新しいリヴァイ班

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