第47話「子供達」

概要

ライナーはユミルを信用することにした。なぜなら自分より大事な存在であるクリスタを守りたいという動機があるから。

さらにクリスタは壁の中身を知っているウォール教の重要人物である。それがライナー達の目的である「座標」を探す上でも活きてくるらしい。

ユミルはクリスタの命と引き換えに大人しくライナー達に従うことを決断。これで3対1となってしまい、エレンは圧倒的に不利な状況。

信煙弾によって調査兵団が間近に迫っていることがわかり、ライナーとベルトルトは予定より早く出発することを決断。しかし、今度はそれが原因でユミルがクリスタに会いたいと駄々をこね始める。

ライナーは巨大樹の森の中ではユミルの巨人が優位と判断し、ユミルの要求を飲むことに。あえて調査兵団を森に呼び寄せてクリスタを拉致、逃走を開始した。

この回で張られていた伏線

ライナー達の探しもの

ライナーのセリフ『俺たちの探している「座標」が…エレン自身でなければ』

座標とは?

巨人を操った(?)エレンを見たときのライナーの反応

先の短い殺人鬼

ライナーのセリフ「先の短い殺人鬼同士だろ?」

僕らのときもそうだった?

ベルトルトのセリフ「(マルセルを食ったときのことを)覚えていないのは仕方がない。僕らのときもそうだった…」の「僕らのときも」とはどういう意味?

不条理を受け入れているベルトルト

ベルトルトは仲間だったマルセルを食ったユミルに対して恨みをもっているわけではなさそう。

ハンネスの死亡フラグ

ハンネスのセリフ「絶対に取り返すぞ!!エレンは…俺の命に代えても…」

サブタイトル「子供達」の意味は?

サブタイトルの「子供達」とは?

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この回で回収された伏線

ベルトルトがアニを見ている

伏線

勧誘終了後、ベルトルトは去っていくアニをずっと見ている。

5巻21話「開門」

回収

ベルトルトがアニのことを好き&仲間であることを示唆。

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僕らのときもそうだった…

ベルトルトがユミルに言ったセリフ「覚えていないのは仕方がない。僕らのときもそうだった」

考察

基本的に無垢状態で知性巨人を捕食したときの記憶はなくなる。後々記憶が戻ることはありそう。

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第47話「子供達」

Children
公開
別冊少年マガジン:2013年8月号
発売日:2013年7月9日()
コミックス
発売日:2013年12月9日()

サブタイトル「子供達」の意味

軍人とはいえまだまだ子供であり幼稚な理由で揉めるライナーやエレン達のこと? or ライナーやベルトルトらマーレの戦士は5~7歳から訓練され12~15歳ぐらいで巨人の力を継承し13年で死ぬ。そういう運命を背負った子供達? or ハンネスが命に代えても守りたいもの?

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