第35話「獣の巨人」

概要

アニとの共謀を疑われ、一部の104期生たちはウォール・ローゼ内の施設に私服のまま拘束されていた。

その施設の南方から接近する多数の巨人が発見された、それはつまりウォール・ローゼが破壊されたということを意味する。

兵士たちは東西南北4つの班に分かれ、周囲への情報拡散および住民避難のために動き出した。

兵士の動きに呼応するように一斉に走り出す巨人の群れ。分隊長のミケは1人で囮になるために群れに突っ込んでいく。

そこでミケが遭遇したのは「獣のような体毛で覆われ、人間の言葉を話す巨大な奇行種」だった。

※作中屈指のトラウマ回。

この回で張られていた伏線

ライナーの怪しい言動【再】

壁が…壊されたってことなのか?

走り出す巨人

なぜ巨人が一斉に走り出したのか

奪われた立体機動装置のゆくえ

獣の巨人がミケから奪った立体機動装置はどこへ?

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ナナバの絶望

わからないことが多すぎる…

考察

女型や鎧、超大型以外にも敵はいるかもしれない。そうだとしたらどうやって対処していくの?

獣の巨人の謎色々

しゃべれる。巨人に命令できる。

考察

喋れる→骨格?命令できる→王家の血筋?尚、巨人が命令に背く描写もあるので完全にコントロールできる訳ではなさそう。

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第35話「獣の巨人(光り輝く少年の瞳 ※連載時)」

The Beast Titan
公開
別冊少年マガジン:2012年8月号
発売日:2012年7月9日()
コミックス
発売日:2012年12月7日()

サブタイトル「獣の巨人」の意味

ウォール・ローゼ南西に現れた毛むくじゃらの巨人。

「光り輝く少年の瞳」※別冊マガジン掲載時

46話のユミルのセリフ「ガキみてぇに目ぇ輝かせて見てたよな?」から考えると、ジークが助けに来たことを察したライナーとベルトルトが目を輝かせたということかもしれない。

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