第26話「好都合な道を」

概要

エレンは巨人化して女型の巨人と戦おうとするが、実験のことを思い出し、仲間を信じてそのまま行進を続けることを決断。

しかしそれはこれまで犠牲になった兵士を、そして今この瞬間も犠牲になる兵士を見殺しにすることでもある。

迷った末にそれでも逃げ切る道を選んだのは、巨人の力をその身に宿していることで化け物扱いされ仲間外れになることに堪られず、新しく出来た仲間を信じることが正しいのだと思いたかったから、何よりそっちのほうが都合が良いからであった。

結果的にエレン達リヴァイ班はなんとか逃げ切り、先に待ち構えていたエルヴィンたちの罠によって女型の巨人に生け捕り成功する。

スプーン

巨人化するためには自傷行為だけでは不十分?必要なのは目的意識?

考察

傷だけではない、ということは確かな模様。

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第26話「好都合な道を」

The Easy Path
公開
別冊少年マガジン:2011年11月号
発売日:2011年10月8日()
コミックス
発売日:2011年12月9日()

サブタイトル「好都合な道を」の意味

エレンは化け物扱いされ仲間外れになったことが辛かった。だから「仲間」「信頼」が欲しいエレンにとって「仲間を信じて進む」のは都合の良い選択だった。

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