第9話「心臓の鼓動が聞こえる」

概要

トロスト区攻防戦⑥。

無事本部に到着したミカサやアルミン達104期生だったが、ピンチは続く。

本部の周辺にいる巨人は「巨人を襲う巨人」がなんとかしてくれそう。しかし建物の中を徘徊する巨人を排除しなければ、ガスの補給は出来ない。

建物内の巨人は3~4m級が7体。アルミンの提案により散弾銃で目眩ましをしてから、精鋭部隊が立体機動装置を使ってうなじを切り裂く作戦を決行することになった。

多少のトラブルはあったものの、無事作戦は成功しガスの補給が完了。

後は本部周辺の巨人をどうにか出来れば脱出できる。一刻も早く抜け出したい兵士が大半を締めていたが、ミカサやライナーは「巨人を襲う巨人」の存在が気になり、あわよくば味方にできるのではないかと考える。

そんな中、「巨人を襲う巨人」が不思議な行動を見せる。複数の巨人に噛みつかれ絶望的な状況にありながら、近くをうろつく「トーマスを食った奇行種」に巨人を引き連れたまま襲いかかった。明らかに対象を認識し意図して攻撃しているように見える。

さすが力尽きたのか巨人はその場に倒れ込んだ。しかし様子がおかしい。

うなじの中から人が出てきた。そしてそれはなんとエレンだった…!

この回で張られていた伏線

巨人についてやたら知りたがるライナー

騒ぎが収まっていないのにライナーはやたら巨人の正体を気にする

回収10巻42話「戦士」

エレンとミカサを救ったアルミン

ミカサが「私もエレンも以前はその力に命を救われた」とアルミンに言う

回収3巻11話「応える」

巨人を味方につけることに賛成するライナーとアニ

ジャンの言う通りさっさと逃げたほうが良いと考えるのが普通。しかしミカサに同調して必死に食らいつこうとする

回収10巻42話「戦士」

巨人がトーマスを食った奇行種を襲う

謎の巨人は瀕死の状態だった。しかしエレンと同じ班だったトーマスを食った奇行種を見つけるや否や再びやる気を出して強襲

回収2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」

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この回で回収された伏線

何度も相手を踏みつける巨人

伏線

ミカサの前に現れた巨人は執拗に相手を何度も踏みつけている

2巻8話「咆哮」

回収

エレンが誘拐されたミカサを助けたときに相手を何度も刺し続けていたときと重なる。巨人の正体がエレンであることを示唆している?

謎の巨人は格闘術の概念を持っている

伏線

ミカサを救った巨人は人間の格闘術を駆使して戦っている

2巻8話「咆哮」

回収

巨人の正体がエレンであることを示唆。エレンは対人格闘術の成績が良かった

巨人がトーマスを食った奇行種を襲う

伏線

謎の巨人は瀕死の状態だった。しかしエレンと同じ班だったトーマスを食った奇行種を見つけるや否や再びやる気を出して強襲

2巻9話「心臓の鼓動が聞こえる」

回収

※想像。エレンの意志が反映されていることを示唆している?

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アルミンの自己評価

ミカサが「大丈夫…自信を持って…アルミンは正解を導く力がある」と言うがアルミンは「そんなことが…?……?いつ?」と自覚がない

考察

かなり活躍しているのにアルミンは自己評価が低い

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第9話「心臓の鼓動が聞こえる」

The Beating of a Heart Can Be Heard
公開
別冊少年マガジン:2010年6月号
発売日:2010年5月9日()
コミックス
発売日:2010年7月16日()

サブタイトル「心臓の鼓動が聞こえる」の意味

本部の建物内で巨人を倒すための作戦を実行する訓練兵たちの緊張の鼓動。ミカサが聞いた謎の巨人から出てきたエレンの心臓の鼓動。

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