第2話「その日」

概要

突然時間は飛んで舞台は第1話の5年後。エレン、ミカサ、アルミンら訓練兵のメンバーは無事卒業の日を迎えた。

107年前に壁外に住む人類は全て巨人に食い尽くされ、残された人類は巨人の危険から身を守るために築かれた壁の中に逃げ込んだということが判明。

しかし5年前の「その日」、巨人に壁が破壊され絶対安全なはずの領域は侵された。

回想・第1話の続きへ。

50mの高さがある壁よりさらにでかい巨人が壁を破壊、母カルラの様子が心配なエレンは自宅へ向かうが時既に遅し。母は崩れた家の下敷きになってしまっていた。

エレンとミカサは必死に母を引っ張り出そうとするが崩れた柱はとても動かせそうにない。そこへ1人の巨人がすぐそばまで迫ってきている。

アルミンが呼びに行ったハンネスが駆けつけ巨人を倒そうとするが、カルラは子供を連れて逃げてくれと言う。

エレンとミカサの2人を確実に助ける方を取るか、危険を犯し巨人を倒して全員助かる方を取るか迷うハンネス。カルラへの恩を返すためにも勇んで巨人に向かっていったが、いざ対峙すると恐怖のほうが上回ったか、エレンとミカサを連れて逃げる道を選択。

取り残されたカルラはそのまま巨人に食べられてしまう…。

母を失い、ハンネスに怒りをぶつけるエレンだったが、自分の無力さを痛感して涙を流すしかなかった。

追い打ちをかけるようにもう1体の大きな巨人が扉を破壊しウォール・マリアが突破されてしまう。

最後まで母へ反発ばかりしていたことを悔やむエレンは自分の弱さを恨み、巨人への復讐を誓う。

「駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!」

そして舞台は再び現在、卒業の日を迎え、「全ての巨人を食い尽くしてやる!!」と誓うエレン。

…食い尽くす??

この回で張られていた伏線

大量の巨人

なぜ大量の巨人が壁の中に侵入してきたのか?

なぜハンネスは助けにきた?

ハンネスさんが助けに現れるタイミングがちょうど良すぎでは?

ハンネスの恩

ハンネスはエレンの父にどんな恩がある?

カルラを食べた巨人

カルラを食べた巨人の正体

カルラが巨人に食べられた理由

カルラが巨人に食べられたのは偶然?

ミカサの頭痛

ハンネスに助けられた後、ミカサが頭痛発症。セリフ「…あぁ また これか…」

内門を破壊した巨人

内門を破壊した巨人の正体

駆逐してやる一匹残らず①

エレンのセリフ「駆逐してやる一匹残らず」なぜこんな言葉を10歳の子供が言うのか

駆逐してやる一匹残らず②

エレンのセリフ「駆逐してやる一匹残らず」

三重の壁の名前の由来

三重の壁の名前は外から順に、マリア、ローゼ、シーナ

訓練兵上位10名

重要人物たち

食い尽くしてやる

なぜエレンが巨人を「食い尽くす」のか?

全話 伏線一覧へ↩

107年前

壁が出来たのが今から107年前、壁内以外の人類がみんな巨人に食い殺された、とされているが真相は不明。

考察

2話「その日」の冒頭は850年の解散式の夜なので、107年前は743年

アルミンの予言

アルミンのセリフ「無数の巨人に占拠される!!」

考察

壁に穴が空いたからといって巨人が大量に入ってくるとは限らないのに断言している。ユミルの民が道で繋がっていることを示唆している?あるいはエレンと繋がったことでより鮮明に未来の出来事を意識できるようになった?

850

850の数字のコマ

考察

おそらく年号。

「超大型巨人」という呼称

なぜ壁内の人間は超大型巨人という名前を知っているのか

考察

知性巨人の名称全てに言えることだが、おそらく漫画としての読みやすさを優先した都合。パラディ島とマーレで呼び名が違うとなるとややこし過ぎる。ユミルの民が道で繋がっているから、というロマンチックな解釈も出来る。

単行本、別冊マガジン掲載時の情報

タイトル

第2話「その日」

That Day
公開
別冊少年マガジン:2009年11月号
発売日:2009年10月9日()
コミックス
発売日:2010年3月17日()

サブタイトル「その日」の意味

壁が壊された日。

エレンの母カルラの嘘

エレンの母カルラが巨人に食べられてしまうシーン。

カルラは「瓦礫に足が潰されて走れない」と言うのですが、巨人に掴まれたところを見ると怪我をしていないように見えます。

エレンとミカサを納得させて逃がすために嘘をついていたのでしょうか。だとしたらすごいですね。

そしていざエレン達が逃げた後の口を抑えながらの「行かないで…」はなかなかえぐられます。

とはいえ瓦礫から抜け出せない時点でそれなりにハードな怪我を負っているだろうとは思いますが。いずれにせよ、すごいシーンです。

あの家には二度と帰れない

「駆逐してやる一匹残らず」の前に、エレンが「もう…あの家には…二度と帰れない」と嘆き、「どうして最後までロクでもない口ゲンカしかできなかったんだ!!」と悔やみます。

そして「どうしてこんな目に…人間が弱いから?」「弱いヤツは泣き喚くしかないのか!?」と続くこの流れ。

エレンの喪失感や絶望をいやらしくない感じで表現する絶妙なさじ加減だと思います。

もちろん後から読み返すと…という部分もあるのですが、ここだけを見てもかなり濃厚です。

訓練兵成績上位10名

首席

ミカサ・アッカーマン

2番

ライナー・ブラウン

3番

ベルトルト・フーバー

4番

アニ・レオンハート

5番

エレン・イェーガー

6番

ジャン・キルシュタイン

7番

マルコ・ボット

8番

コニー・スプリンガー

9番

サシャ・ブラウス

10番

クリスタ・レンズ

この回で訓練兵時代の成績上位者が判明。主人公のエレンが5位という絶妙なポジション。この10名が物語の中心となっていくのでしょう。

アルミンは運動神経が悪いせいか着外です。

余談

どうでも良いことですが、アニメの第1話は原作の1話と2話を合わせたような感じなっているのでちょっと混乱する時があります。

エレンの母カルラのシーンは、1話か2話かどっちだったっけ?みたいな。

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