コニー・スプリンガー Connie Springer

104期訓練兵団卒業を8位で卒業。ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身。

キース・シャーディス教官の評価は、

バランス感覚が良く小回りのきく起動が得意

しかし頭の回転は鈍く作戦の誤認が多々ある

というもの。

作中では積極的に勘違いしてくれるので、彼の発言に注目していれば読者は「何が間違いか」がわかりやすい。

とはいえ何だかんで成績上位者なのでとっさの判断を誤ったりはせず、危機的状況を何度もくぐり抜けている。自称・天才もあながち間違っていない。港でのイェーガー派との戦いでは見事な太刀捌きを披露している。

なんとなく小柄なイメージがあるが、23巻以降のマーレ編の設定では180cmであり、リヴァイを軽く見下ろすほど背が伸びている。15歳から19歳の変化と思えばまあまあ普通の成長度合い。

故郷のラガコ村の住民がマーレの威力偵察によってジークの脊髄液のガスを散布されたことで巨人化。唯一生き残った母も巨人化したまま自宅の瓦礫の上に身動きが取れない状態で発見された。以後、コニーは定期的に母の様子を見るために村へ通い続けることになる。

この事件がきっかけで、「巨人の正体は人間である」というハンジら調査兵団が立てていた仮説はより信憑性を増すことになった。

以来、コニーの最大の目的は巨人化した母を元に戻すこと、となった。しかし31巻126話「矜持」では巨人化直後に気絶したファルコを誘拐して母に食わせようとしたが、アルミンが自ら犠牲になろうとして説得したことで、知性巨人保有者を食べさせる道を諦める。

結果、「母に誇れる立派な兵士になる」という矜持に目覚め、世界を救うために戦うことを決意した。

同じバカ担当のサシャとは双子のような仲良しだったが恋仲という訳ではなさそう。不明。

基本情報

名前
コニー・スプリンガー
Connie Springer
性別男性
人種パラディ島エルディア人
身長158(180)cm
体重58kg
生年月日5月2日
年齢
15歳 (850年)
19歳 (854年)
出身地
ウォール・ローゼ南区ラガコ村
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