進撃の巨人の登場人物
目次
パラディ島
主要人物
エレン・イェーガー (Eren Yeager)
ミカサ・アッカーマン (Mikasa Ackerman)
ヒロイン。エレンに執着する。超人的な身体能力の持ち主。
アルミン・アルレルト (Armin Arlert)
エレンの幼馴染。頭脳明晰。壁の外の世界を冒険して海を見るのが夢
104期訓練兵団卒業生 (104th Training Corps)
1位 ミカサ・アッカーマン (Mikasa Ackerman)
黒髪ヒロイン。あらゆる難解な科目を完全にこなす実現力がある。
2位 ライナー・ブラウン (Reiner Braun)
さわやかナイスガイ。屈強な体格と精神力。仲間から高い信頼を得る。
3位 ベルトルト・フーバー (Bertolt Hoover)
長身、面長。あらゆる技術をそつなくこなし高い潜在能力を感じさせるが積極性に欠ける。
4位 アニ・レオンハート (Annie Leonhart)
金髪、鷲鼻、綺麗系。斬撃の進入角度に非の打ち所がない。性格は孤立気味で連帯性に難がある。
5位 エレン・イェーガー (Eren Yeager)
悪人面。格闘術に秀でており、人一倍強い目的意識を持っている。
6位 ジャン・キルシュタイン (Jean Kirstein)
馬面。立体機動装置の理解が深い。現状を認識する能力が高いが、抜き身すぎる性格が軋轢を生みやすい。
7位 マルコ・ボット (Marco Bott)
そばかす。優しそうな雰囲気。状況判断力が高く指揮役に向いている。
8位 コニー・スプリンガー (Connie Springer)
マルコメ。バランス感覚が良く小回りの利く機動が得意だが、頭の回転が鈍く作戦の誤認が多々ある。
9位 サシャ・ブラウス (Sasha Blouse)
芋女。身のこなしが素早く型破りな勘の良さがある。組織的な行動には向かない。
10位 クリスタ・レンズ / ヒストリア・レイス (Krista Lenz / Historia Reiss)
金髪で小柄、萌え的な役どころ。同期の男子に人気。馬にも好かれている。ユミルのおかげで10位に入選(?)
ユミル (Ymir)
そばかす、長身で鋭い目つき。戦場でやけに落ち着いて行動している。クリスタに特別な感情を抱いている模様。
フロック・フォルスター (Floch Forster)
初登場時は変な髪型だが徐々に収まりハンサム扱いされるようになる。王政編のクーデター後、ウォール・マリア奪還作戦の前に駐屯兵団から調査兵団へ移籍。
トーマス・ワグナー (Thomas Wagner)
「言ったなトーマス!」のトーマス。固定砲整備4班のメンバー。サシャが盗んできた肉を食おうと約束し合った仲間の1人。
ミーナ・カロライナ (Mina Carolina)
おさげの女子。
ナック・ティアス (Nac Tius)
オールバック。トロスト区攻防戦でエレンやアルミンと同じ34班だった。
ミリウス・ゼルムスキー (Mylius Zeramusuki)
金髪(アニメではややくすんでいる)。トロスト区攻防戦でエレンやアルミンと同じ34班だった。
フランツ・ケフカ (Franz Kefka)
バカ夫婦の夫。解散式の夜、エレンとジャンの喧嘩を止める。フランツ・カフカがモデル?
ハンナ・ディアマント (Hannah Diamant)
バカ夫婦の妻。茶髪の一つ結び、そばかす。
トム(Tom)
トロスト区攻防戦の際、ジャンの先導で補給室に向かうときに犠牲になった。
サムエル・リンケ=ジャクソン (Samuel Linke-Jackson)
黒髪、真ん中分け。大きめサイズ。トロスト区に超大型巨人が出現した際、瓦礫の直撃を喰らい気絶し、サシャに助けられた。
ダズ (Daz)
老け顔。怖がりだが正直で意欲もある。雪山訓練で死にかけるがヒストリアとユミルに命を救われる。
ゴードン (Gordon)
フロックと共に途中から調査兵団に移籍してきた。サンドラとどっちがどっちかよくわからない
サンドラ (Sandra)
フロックと共に途中から調査兵団に移籍してきた。ゴードンとどっちがどっちかよくわからない
調査兵団 (Survey Corps)
エルヴィン・スミス (Erwin Smith)
調査兵団13代目の団長。リーダーらしく優れた頭脳、胆力、カリスマ性を備える。ギャンブラーと言われているが、作戦成功確率を1%でも上げるため徹底的に準備する理論派。
リヴァイ・アッカーマン (Levi Ackerman)
兵士長。人類最強の男。ツーブロック。潔癖症で乱暴な言葉づかいをするが実は仲間思い。
ハンジ・ゾエ (Hange Zoe)
第四分隊長。巨人を愛し、巨人に寄り添う変態巨人博士。性別不明と言われていたりもするがおそらく女性。
ミケ・ザカリアス (Mike Zacharias)
分隊長。ナンバー2の実力者。鼻が良い。初対面の人の匂いを嗅いで鼻で笑う癖がある。作中一二を争うトラウマを読者に与える。
モーゼス・ブラウン (Moses Braun)
1話冒頭の戦いで丸坊主の巨人に斬りかかる兵士。
ディータ・ネス (Dita Ness)
バンダナ(中身は…)の無精ひげ。愛馬の名はシャレット。部下の面倒見が良い。第57回壁外調査ではアルミンの班の班長。女型の巨人と戦った。
ルーク・シス (Luke Siss)
ネスと共に女型の巨人と戦った兵士
ナナバ (Nanaba)
ベテラン女性兵士。第57回壁外調査では巨大樹の森で侵入防止を担当。ウォール・ローゼに巨人が発生した際、西班(ユミル、クリスタの班)を担当。南班と合流後ウトガルド城で巨人と戦う。
トーマ (Thomas)
ウォール・ローゼに巨人が発生した際、伝達係として早馬で各地に情報を伝えた。
ゲルガー (Gelgar)
リーゼント。酒好き。ウォール・ローゼ内に巨人が発生した際、南班(コニー、ライナー、ベルトルトの班)を担当。西班と合流後ウトガルド城で巨人と戦う。
リーネ (Lynne)
ポニーテールの女性兵士。ウォール・ローゼ内に巨人が発生した際、南班(コニー、ライナー、ベルトルトの班)を担当。西班と合流後ウトガルド城で巨人と戦う。
ヘニング (Henning)
短髪の男性兵士。ウォール・ローゼ内に巨人が発生した際、西班(ユミルとクリスタの班)を担当。南班と合流後ウトガルド城で巨人と戦う。
クラース (Klaas)
ウォール・マリア最終奪還作戦で班長を務める。獣の巨人の投石で戦死したことをエルヴィンが語る
ディルク (Dirk)
ウォール・マリア最終奪還作戦で班長を務める。獣の巨人の投石で戦死したことをエルヴィンが語る
マレーネ (Marlene)
ウォール・マリア最終奪還作戦で班長を務める。獣の巨人の投石で戦死したことをエルヴィンが語る
イルゼ・ラングナー (Ilse Langnar)
第34回壁外調査に参加した女性兵士。5巻特別編「イルゼの手帳」の主人公。そばかすがあり104期ユミルに似ている。
ロボフ (Lobov)
元駐屯兵団の師団長。マーレ編で調査兵団の新兵としてレベリオ襲撃に参加。ロッド巨人との戦闘に参加したオルブド区の駐屯兵(カルステン)と似ているが違う。
ルイーゼ(Luise)
トロスト区攻防戦でリーブス会長がごねたときに、ミカサに助けられた少女。この出来事がきっかけでミカサに憧れ調査兵団に入団。やたらミカサに執着する。
ホルガー(Holger)
金髪マッシュルーム気味の髪型でタレ目。レベリオ襲撃後、フロックがエレンの情報を流したときに一緒に懲罰を受ける兵士。
ヴィム(Wim)
角刈りのマッチョいかにも兵隊。レベリオ襲撃後、フロックがエレンの情報を流したときに一緒に懲罰を受ける兵士。
バリス(Burris)
金の短髪ツーブロックで唇が厚い。「まだ…そこにいるのか…?」のバリス。巨大樹の森でリヴァイと共にジークの見張りを担当した兵士の1人。
正式名称は特別作戦班 (Special Operations Squad)
エルド・ジン (Eld Jinn)
ちょんまげ。顎髭。
オルオ・ボザド (Oluo Bozado)
老け顔。リヴァイに憧れており、スカーフ着用、喋り方や仕草をマネている。
ペトラ・ラル (Petra Ral)
紅一点。
グンタ・シュルツ (Gunther Schultz)
坊主~ソフトモヒカン。
モブリット・バーナー (Moblit Berner)
第四分隊副長。いつもハンジの側にいてサポートしている。
ケイジ (Keiji)
悪人面の坊主。怒り狂ってアニの水晶体にブレードで傷をつけようと頑張るがハンジに止められる人(アニメではこの役はジャン)。超大型巨人戦では「もう一人捕まったぞ!!」と言う。王政編でリヴァイ班へレンタル。
ニファ (Nifa)
赤茶のおかっぱでアルミンに似ている女性兵士。王政編でリヴァイ班へレンタルされ、伝令を務めたり、ストヘス区のケニー戦でリヴァイと一緒に敵を見張る。
アーベル (Abel)
髭とゴーグルが特徴の男性兵士。王政編でリヴァイ班へレンタル。
ラウダ (Lauda)
髪を後ろで一本に束ねている。おそらく男性。超大型巨人&鎧の巨人との戦闘の際、ハンジから2班の指揮を任された。
ラシャド (Rahsad)
原作では金髪?アニメでは茶髪。おそらく男性。超大型巨人&鎧の巨人との戦闘の際、ハンジから3・4班の指揮を任された。
駐屯兵団 (Garrison)
ドット・ピクシス (Dot Pixis)
酒好き、美女好き、丸坊主。兵団ナンバー2。駐屯兵団の司令官。トロスト区を含む南側領土の最高責任者。モデルは大日本帝国陸軍大将の秋山好古。
ハンネス (Hannes)
酒好き。エレンの両親と知り合いでエレンのことを幼い頃から知っている。シガンシナ区陥落時、エレンとミカサを救った。
フーゴ (Hugo)
太め、オールバック。ハンネスの飲み仲間。
キッツ・ヴェールマン (Kitz Woermann)
小鹿隊長。大柄で強面だが繊細な性格の持ち主。規律を守ることを大切にしており、ある意味兵士の鏡。
グスタフ (Gustav)
トロスト区奪還作戦(大岩で穴を塞ぐ作戦)のとき、アルミンと共に作戦を立てた兵士。
アンカ・ラインベルガー (Anka Rheinberger)
ピクシス司令のお世話係。
イアン・ディートリッヒ (Ian Dietrich)
トロスト区奪還作戦(大岩で穴を塞ぐ作戦)のとき、精鋭班のリーダーとして活躍。男気溢れる行動を見せ、アルミンの「何かを変えることできる人間~」の中の1人として登場する。
リコ・ブレツェンスカ (Rico Brzenska)
メガネの女性兵士。走り方が変。「みんな死んだ甲斐があったな」
ミタビ・ヤルナッハ (Mitabi Jarnach)
顎髭、坊主頭。トロスト区奪還作(大岩で穴を塞ぐ作戦)で精鋭班として活躍
カルステン (Carsten)
オルブド区の隊長らしき人物。ロッド・レイスの巨人と戦う時に登場。途中まで指揮しているが、リヴァイに「下がってろ駐屯兵団」と言われ交代。
憲兵団 (Military Police Brigade)
ナイル・ドーク (Nile Dok)
憲兵団師団長。エルヴィンとは訓練兵同期。
ローグ(Logue)
憲兵団幹部。おでこが長い。メガネ。ジークがパラディ島に帰還したら即刻ヒストリアに食わせるべきだと主張していた。
ヴァルツ (Waltz)
兵法会議の際、エレンに銃を向けようとした兵士
マルロ・フロイデンベルク (Marlowe Freudenberg)
前髪ぱっつんキノコおかっぱ。真面目で正義感が強い。後に調査兵団に移籍。姓はサンド Sand からフロイデンベルクに変更された。
ヒッチ・ドリス (Hitch Dreyse)
クシュッとした髪型の女性。軽薄でゆるゆるに見えるが機転も利くし、正義感も強い。アニと同部屋。
ボリス・フォイルナー (Boris Feulner)
アニやヒッチと同期の兵士。
デニス・アイブリンガー (Dennis Aiblinger)
腐った上司。マルロらにエレン護送任務を押し付けた。
中央第一憲兵団 (Central First Military Police Brigade)
ケニー・アッカーマン (Kenny Ackerman)
切り裂きケニー。対人制圧部隊を率いる。
ジェル・サネス (Djel Sannes)
年配兵士。ニック司祭を拷問し殺害。「順番がある」
ラルフ (Ralph)
年配兵士。ニック司祭を拷問し殺害。ハンジとリヴァイに脅されて演技をしてサネスをハメた。
トラウテ・カーフェン (Traute Carven)
対人立体機動部隊の女性副官。ケニーとは仲良さげ。ベター・コール・ソウルのキムを思わせる風貌と話し方。
デュラン (Duran)
対人立体機動部隊の男性兵士。ストヘス酒場に逃げたリヴァイを待ち伏せしていた
訓練兵団 (Training Corps)
キース・シャーディス (Keith Shadis)
丸坊主の大男。調査兵団第12代団長。
スルマ(Zulma)
黒髪短髪メガネ。真っ先にシャーディスを見限って我先にとイェーガー派に寝返ったが…
兵団関係者
ダリス・ザックレー (Darius Zackly)
兵団のトップ。総統。美の巨人。代表作は「貴族」
ペール
イヴァンの遺体を回収していないことに不満を漏らすディターとユルゲンを諌めていた兵士
ディター、ユルゲン、イヴァン
ワッペン騒動を巻き起こした兵士たち
壁内の家族関係者
グリシャ・イェーガー (Grisha Yeager)
エレンの父。医者。「帰ったら地下室を見せてやる」と言って家を出たきり行方不明になる。
カルラ・イェーガー (Carla Yeager)
エレンの母。2話で巨人に食われる。
ミカサの父
アッカーマン一族の数少ない生き残り。リヴァイやケニー、ミカサの3人と違い、覚醒はしていない模様。迫害されてシガンシナ区の近くに追い込まれていた。
ミカサの母
東洋の一族(ヒィズル国の将軍家の末裔)の生き残り。ミカサに刺青を託す。
アルミンの祖父
アルミンに外の世界のことが書かれている本を残す。846年の口減らし作戦に駆り出され死亡。
アルミンの両親
気球に乗って壁の外へ出ようとして中央第一憲兵に殺害される。
サシャの父親(アルトゥル・ブラウス)
アニメ版で名前が判明。南方マーレの訛りがある。かつては森で狩りをしていたが、王政に馬を育てるように言われ、ブラウス厩舎を始め孤児を引き取っている。森抜け論者
リサ・ブラウス
サシャの母。アニメでは夫アルトゥルに「リサ」と呼ばれているにも関わらず、EDのクレジットが「サシャ母」になっている。
アルマ (Alma) ※ヒストリアの母
ヒストリアの母。レイス家の使用人だったがロッドと関係を持った。
エルヴィンの父親
「壁内人類は記憶を改竄されている」という仮説を持っていた。息子エルヴィンが口外してしまい中央第一憲兵に殺される
クシェル・アッカーマン (Kuchel Ackerman)
リヴァイの母。ケニーの妹。オランピアという名の娼婦として働いていた。客から移された病気によって死亡。リヴァイが迫害されるのを防ぐため姓を教えていなかった。
ケニーの祖父
ケニーに壁内世界の秘密の一部、およびアッカーマン一族の迫害の歴史を伝える。
レイス家(壁内の本当の王家)
145代目フリッツ王 (Fritz)
タイバー家と手を組み、巨人大戦を引き起こした。終戦後は一部の国民を引き連れてパラディ島へ移住し三重の壁を築き、民の記憶を改竄する。子孫に「不戦の契り」を継承し、束間の楽園を築くことを願った。
ロッド・レイス (Rod Reiss)
何も知らないただのおじさん。フリーダ、ヒストリアの父
フリーダ・レイス (Frieda Reiss)
始祖の巨人継承者。ヒストリアの姉。ヒストリアを不憫に思い、読み書きを教えていたが、会う度に記憶を一部消していた。
ウーリ・レイス (Uri Reiss)
始祖の巨人継承者。ロッドの弟。ケニーに命を狙われたことがきっかけで友人になる。
クリスタ・レンズ / ヒストリア・レイス (Krista Lenz / Historia Reiss)
エルディア国の女王。104期訓練兵団を10位で卒業。調査兵団に入団したが、兵団がクーデターを成功させて女王に即位。
その他の壁内関係者
ニック (Nick)
ウォール教の司祭。壁の重要な秘密を知っている。
三人組の強盗
ミカサ母を拐って売ろうとしていたが、抵抗されて夫婦を殺害。ミカサを拐って山小屋に潜伏していたところをエレンに見つかり殺される。
ディモ・リーブス (Dimo Reeves)
リーブス商会の会長。トロスト区攻防戦で避難を遅らせてミカサに殺されそうになる。街の経済を握る実力者。
フレーゲル・リーブス (Flegel Reeves)
ディモの息子。
カヤ (Kaya)
ウォール・マリア内に発生した巨人に襲われた村の住人。母が巨人に食われるのを動けずに見ていたところをサシャに発見され救われる。その後、サシャ父が運営するブラウス厩舎に引き取られる。
ロイ (Roy)
ベルク新聞社の年配記者
ピュレ (Pruee)
ベルク新聞社の若手記者
開拓地のおじさん
パラディ島に潜入したライナー、ベルトルト、アニが出会った男。ウォール・マリア南東の山奥の村の出身。彼の逃避エピソードをベルトルトが流用する。
坑夫
アニメ25話の「現在公開可能な情報」に登場。原作60話で新聞記者のロイがこの逸話を語る。
マーレ国 (Marley)
マーレの戦士 (Warrior Unit)
戦士隊。マーレ軍所属の知性巨人継承者。エルディア人(ユミルの民)
ジーク・イェーガー(Zeke Yeager)
戦士長。獣の巨人の継承者。エレンの異母兄。投擲技術に優れている。王家の血を引いており、自分の脊髄液由来の無垢の巨人であれば操ることが可能。
ライナー・ブラウン (Reiner Braun)
副戦士長。裏主人公。プロットアーマードタイタンの継承者。英雄になることを夢見ている。
ベルトルト・フーバー (Bertolt Hoover)
作品の顔、超大型巨人の継承者。射撃の名手。主体性がないがポテンシャルは高く、本気を出せば生身でミカサと対等に渡り合える。
アニ・レオンハート (Annie Leonhart)
女型の巨人の継承者。壁内潜入時代は憲兵団に所属。父に教わった格闘術に長けており、自分より大柄な相手を簡単に倒してしまう。
トム・クサヴァー (Tom Xaver)
ジークの先代・獣の巨人継承者。巨人化学の学者として記憶の研究をしていた。不戦の契りを破る方法を発見し、ジークに伝える。
マルセル・ガリアード (Marcel Galliard)
顎の巨人継承者。ライナーらと共に始祖奪還作戦に参加。壁に到達する前に104期ユミルの巨人に食われ、顎の巨人を奪われる。
ポルコ・ガリアード (Porco Galliard)
顎の巨人継承者。マルセルの弟。すぐ熱くなる。
ピーク・フィンガー (Pieck Finger)
車力の巨人継承者。気だるい、アンニュイな美少女系。後発隊としてジークと共にパラディ島に潜入しウォール・マリア最終奪還作戦の戦いに参加。判断力に優れており斥候役を務めることが多いようだが、実は戦闘能力も高い。
戦士候補生 (Warrior candidates)
マーレ軍所属の次期・知性巨人継承予定者。エルディア人(ユミルの民)
ガビ・ブラウン (Gabi Braun)
ライナーの姪。候補生の中で成績トップ。真っ直ぐな性格の持ち主。裏エレン。射撃の名手。
ファルコ・グライス (Falco Grice)
まるで主人公。聡明、何だかんだで我が強い。ガビに思いを寄せており、自分が鎧の巨人を継承することで救おうとしている。
コルト・グライス (Colt Grice)
ファルコの兄。ジークの次の獣の巨人継承者となる予定。グリシャをエルディア復権派に誘ったグライスは彼の叔父。
ウド (Udo)
メガネを掛けており知的キャラかと思わせてすぐカッとなる。マーレ国外の収容区にいたことがあり他国の言語を理解できる。
ゾフィア (Sofia)
普通です。落ち着いて見えるが、特別冷静なキャラクターというわけでもない。
戦士隊 (Warrior Unit)
戦士隊を指揮するマーレ軍兵士。マーレ人
テオ・マガト (Theo Magath)
戦士隊の隊長。威圧的な態度を取っているが、戦士たちに対して差別意識は薄い。マーレの現状を憂いており、徴兵制を復活させようとしている。
コスロ (Koslow)
マガトの右腕。差別意識が強いマーレ兵の代表のような描かれ方をしている。
タイバー家
マーレを裏で支配する貴族。
ヴィリー・タイバー (Willy Tybur)
金髪のロン毛。ワンレン。マーレを裏で支配するタイバー家の当主。
ラーラ・タイバー(Lala Tybur)
戦槌の巨人継承者。ヴィリーの妹だけど黒髪。アニメの「現在公開可能な情報」で名前がラーラであることが判明。
マーレの戦士の家族関係者
アニの父親
アニを戦士にするために必死に格闘術を教え込んだが、知性巨人の寿命を知ったのか、自分がやったことを後悔する。アニに帰ってきてれと嘆願する。
カリナ・ブラウン (Karina Braun)
自分を捨てたライナー父への復讐のため、ライナーを戦士にすることに心血を注いだ。
ライナーの父親
カリナを捨てた男。
グリシャの父
襟足。職業は医者。世界の不条理に対して思うところはあるようだが、家族を守るために慎ましく生きることを選択している。
フェイ・イェーガー (Faye Yeager)
グリシャの妹。前髪短め。飛行船を見るためグリシャと共に壁を出たところを治安当局に見つかり犬に食い殺される。
その他のマーレ関係者
カルヴィ元帥 (Calvi)
マーレ軍元帥。映画・ハンニバルのレクター博士に似ている。エレンのダイブによって死亡。
ニコロ (Niccolo)
マーレ人兵士。金髪のパーマ。パラディ島へ送り込まれた調査船の乗組員。捕虜となってレストランで働いている。調査兵団とは仲良しでサシャの恋人(?)。
グリーズ (Gridr)
マーレ人兵士。坊主頭。パラディ島へ送り込まれた調査船の乗組員。捕虜となってレストランで働いていたが、ニコロを裏切りイェレナらに協力する。
グロス曹長 (Gross)
マーレ治安当局。息子に命令して犬を使ってフェイを殺した。残虐で悪趣味なように描かれているが、彼の正論は読者の痛いところをついてくる。
カルロ (Carlo)
車力の巨人と運命を共にするパンツァー隊の1人。メガネ。サシャの銃撃を食らって死亡。アニメではより強いピーク愛が感じられる描かれ方をしている。
へーロス (Helos)
巨人大戦を集結させたマーレの英雄として崇められている。架空の人物?
反マーレ派義勇兵 (Anti-Marley Volunteers)
イェレナ (Yelena)
長身の女性キャラクター。ジークに出会い信奉するようになり反マーレ派義勇兵としてパラディ島に上陸。兵団を手玉に取る。
オニャンコポン (Onyankopon)
名前の由来はガーナの天空神。だから飛行船を操縦しているのだと思われる。マーレに故郷を奪われ、反マーレ派義勇兵となりパラディ島に上陸。調査兵団とは友好的な関係を築いている。
エルディア復権派 (Eldian Restorationists)
エレン・クルーガー (Eren Kruger)
フクロウ。エルディア復権派を裏で操っていた。グリシャに進撃の巨人を託した。
グライス (Grice)
グリシャをエルディア復権派に誘った男。ファルコ、コルトの叔父さん。
エルディア帝国 (Eldia Empire)
フリッツ王家
フリッツ王 (King Fritz)
古代エルディア部族の長。初代フリッツ王?
ユミル・フリッツ (Ymir Fritz)
始祖ユミル。本名は不明(クリスタ?)エルディア部族の奴隷。豚を逃した罪により森に放たれた際、巨木の穴に落ちて巨人の力を手に入れる。アニメ版の声優は三浦千幸氏はフェイ(グリシャの妹)、エーベル(フリーダの妹)も担当している。
マリア (Maria)
おそらく始祖ユミルの長女。ウォール・マリアの名前の由来
ローゼ (Rose)
おそらく始祖ユミルの次女。ウォール・ローゼの名前の由来
シーナ (Sina)
おそらく始祖ユミルの三女。ウォール・シーナの名前の由来
145代目カール・フリッツ (Karl Fritz)
タイバー家と手を組み、巨人大戦を引き起こした。終戦後は一部の国民を引き連れてパラディ島へ移住し三重の壁を築き、民の記憶を改竄する。子孫に「不戦の契り」を継承し、束間の楽園を築くことを願った。
ダイナ・フリッツ (Dina Fritz)
マーレ時代のグリシャの妻。ジークの母。巨人大戦後に絶滅したと思われていた王家の最後の生き残り。フクロウによってエルディア復権派に合流し、グリシャと結婚した。
諸外国の人物
ヒィズル国 (Hizuru)
東洋の国。エルディア帝国とは同盟関係にあり、将軍家の子息がパラディ島に逗留していた。巨人大戦後は敗戦国として立場を追われてしまう。
キヨミ・アズマビト (Kiyomi Azumabito)
アズマビト家の頭領。ミカサの遠い親戚。ジークの仲介でパラディ島を訪問。ヒィズル国の復興、アズマビト家の立場向上のために奔走する武闘派。
主人公。不自由を駆逐し自由を求めて進撃する男。