61話「闇夜の列車」(Final 2話)
中東連合との戦争を無事勝利で終えたマーレ軍。
現地で会議を終え、戦士たちはレベリオに帰還する。
原作でいうと?
- 23巻93話「闇夜の列車」ほぼ全部
- 23巻94話「壁の中の少年」前半
- 24巻95話「嘘つき」前半
冒頭(オープニング前)
- マーレ軍の会議
23巻93話「闇夜の列車」
Aパート
- ジーク、コルト、マガトの会話
- 目覚めたライナーとポルコやピークとの会話
- 戦士候補生とライナーの戯れ
- レベリオに帰る列車。担がれるガビ、ライナーとファルコの会話
23巻93話「闇夜の列車」
Bパート
- 戦士隊がレベリオに帰還。家族との再会
- 負傷兵を脅かすコスロと助けるファルコ(謎のロン毛負傷兵)
- ブラウン家の晩餐
- 屋根から飛び降りる男 ※アニメオリジナル
23巻94話「壁の中の少年」
- 本部へ向かうライナーとガビ
- 前夜飛び降り自殺した男を処理する警察(?)や野次馬 ※アニメオリジナル
- ジークの部屋に戦士隊が集まって会議。ヴィリー・タイバーの演説について(裏では上層部が盗聴しており思想調査)
24巻95話「嘘つき」
現在公開可能な情報
エルディア人腕章 ARM BAND
『悪魔』であるエルディア人と他人種を区別するために設けられた腕章。
軍人、民間人、階級などによって配色は異なるが、マーレ国内で生活するエルディア人は総じて腕章の装着が義務付けられる。
腕章をつけずに外出した場合は罰則を受けることになる。
アニメ・オリジナル
ベランダからライナーや戦士候補生を見ている謎のロン毛兵士。
原作では地上から見ている。
ピークとポルコのキャラ
戦士候補生らにとって面倒見の良い優しいお姉さんお兄さん感が出ている。
ピークと父
ピークの父が病弱っぽい描写。原作では29巻116話「天地」で明らかになるが、アニメではかなり早めに登場。
ブラウン一族の晩餐
外の天気が荒れ模様。ガビのドカーンに合わせて雷。
ライナーの話を聞き終えた母カリナが窓をバタンと閉めるのが不気味。心を閉ざしていることの暗喩?
カットシーン・セリフ
コルトが説明するジークの獣の巨人の秘密
ジークとコルトの会話
「まるで話に聞く始祖の巨人だ」の前
あなたの脊髄液を投与された同志はあなたが叫べば巨人になるし言うことも聞く
月が出ていれば夜にだって動ける
23巻93話「闇夜の列車」
ジークがアッカーマンについて説明
ジーク、コルト、マガトの会話
「敵の脅威は巨人だけじゃない」の後
おかしな機械をつけた連中が両手に剣や爆弾を装備して飛び回るのです
巨人を殺すことだけを考えた武器だ
私の失態はその武器を甘く見積もったこと
そして王家の伝承のみの存在と思われていた一族
巨人化学の副産物アッカーマン一族と思わしき存在が少なくとも二人
…正直 奴にはもう会いたくありません
23巻93話「闇夜の列車」
ブラウン一族の晩餐
ライナーがパラディ島の思い出を語るとき、回想の絵が入らない。ただライナーが語るだけ。
ライナー少年の戦士候補生時代
原作では晩餐の後にライナーの少年時代の回想に突入するが、アニメでは翌日の戦士隊の会議に展開していく。
ライナーの回想は次回62話「希望の扉」に回される。
しかし、何をやっても上手くいかないドベ時代の少年ライナーの苦悩と歓喜が大幅カットとなった。
格闘術ではアニにひっくり返され、射的ではベルトルトに才能に手も足も出ず、持久走ではマルセルに追いつけず「待って」が飛び出す…。
しかし得意の作文能力で忠誠心を示し、見事戦士候補生の座を手に入れ母カリナと抱き合い泣いて喜ぶ感動の名シーンを是非アニメーションで見たかった。
四つん這いのピークちゃん
原作ではジークの部屋での戦士隊の会議に向かうポルコの前に四つん這いのピークちゃんが登場するが、カットされている。
しかし、アニメ63話「手から手へ」で原作とは別のタイミングで本部に出勤する2人のシーンで無事使われる。
戦士隊の会議
エルディア人の危機やヴィリー・タイバーのあれこれについて説明するジークのセリフが原作より短い。
その通りだよピークちゃん
そのせいで「その通りだよピークちゃん」が原作では2回のところアニメでは1回に減っている。