60話「海の向こう側」(Final 1話)
Season3までとは舞台が変わり、海を見てから3年後(ウォール・マリア奪還作戦から4年後)のマーレ。
中東連合との戦争が行われているスラバ要塞からスタート。
原作でいうと?
- 23巻91話「海の向こう側」
- 23巻92話「マーレの戦士」
冒頭(オープニング前)
- ファルコが助けられてガビが鎧の継承者云々
23巻91話「海の向こう側」
Aパート
- マガトとコルトの作戦会議
- ガビの便衣兵作戦
- 顎の巨人の登場
23巻91話「海の向こう側」
- 飛行船で待機するジークとライナー、無垢の巨人部隊
23巻92話「マーレの戦士」の冒頭
Bパート
- 敵兵を助けるファルコ
- 空から降ってくる無垢の巨人
- 追ってライナーが鎧の巨人となりダイブ&戦闘
- ジークが要塞から海の戦艦に向けて投擲
23巻92話「マーレの戦士」
- ジャン(?)がマーレ勝利の新聞を買って読む
アニメオリジナル
現在公開可能な情報
軍事国家マーレ
巨人大戦を終戦に導いた英雄へ―ロスの元、再興を果たした巨大な軍事国家。
九つの巨人の内、七体を『戦士』として有し、その圧倒的な力で他国への侵略を続けてきた。
戦士のほかに、陸軍、海軍、飛行船による航空部隊が存在し、その戦力は他国を蹂躙する威力を持つ。
アニメオリジナルのセリフ
初っ端から露骨に大ヒント(?)が提示されました。
アニメオリジナルで追加されたファルコのセリフが非常に気になります。
「さっきまで剣持って飛び回ってなかったか?ギューンってさ、巨人を……」
調査兵団の兵士が立体機動装置で飛び回って巨人と戦う姿そのものですよね。
なぜマーレの戦士であるファルコがこのような記憶を見たのでしょうか?
1話のエレンが見た長い夢(記憶)との対比になっているように感じます。
あるいは「なんか急に舞台変わった?別なアニメが始まった?」という、視聴者の代弁のような、いわゆるメタ的なセリフとしても解釈できます。
最後に新聞を買った男はジャン?
最後に新聞を買ったハットを被っている男性はジャンでしょうか。ヴィリー・タイバーに見えなくもありませんが、護衛なしで行動しているところからジャンである可能性が高いと思います。
街の中の様子からしてマーレであることは間違いなさそうです。
原作ではレベリオ襲撃前にパラディ島勢がどこで何をやっていたのか不明でしたが、アニメ版でなんらかの補足があるのかもしれません。